手帳を選ぶとき、どんなことを重視しますか?
わたしは「すべてを1冊で管理したい」と考えています。
- 手帳を何冊も持ちたくない
- 日記やライフログを書きたい
- たくさん書き込みたい
そんな要望を持っているなら、ほぼ日手帳カズンがぴったりかもしれません。
実際に使ってみると、年間・月間・週間・1日ページが1冊にまとまっていて、まさに“全部盛り”な手帳でした。
今回は、ほぼ日手帳カズンの特徴や実際に使って感じた魅力、気になった点をレビューしていきます。

ほぼ日手帳カズンの特徴
ほぼ日手帳カズンは見どころの多い手帳。この手帳にしかない特徴も数多く存在します。
- 外観
- 中身
- 紙質
の3項目に分けて紹介していきます。
外観
まずは外観から見ていきましょう。
表紙

ほぼ日手帳カズンの表紙は、薄いクリーム色。カバーをかける前提で作られているため、表紙はシンプルで余計な装飾は一切ありません。
とはいえ、表紙に使われている紙はある程度の強度があります。中には剥き出しで使っている方もいるみたい。
サイズ
ほぼ日手帳カズンのサイズはA5サイズ。手帳の中では少し大きめです。
一般的な大学ノートのサイズであるB5より一回り小さく、見開きにするとA4サイズになります。
ほぼ日手帳には文庫本サイズのオリジナルもありますが、カズンの大きさはその2倍。たっぷり書き込むことができます。
その分、持ち運ぶには大きいと感じる方もいるかもしれません。
糸かがり製本
ほぼ日手帳カズンは「糸かがり製本」という綴じ方がされています。そのおかげで、180度フラットに開くのが特徴。
手で押さえなくてもパタンと開くため、書き込みやすさは抜群。
中身
年間インデックス

6ヶ月が見開き一覧になった年間インデックス。1日1行が12ヶ月分用意されています。
ページの上部にはチェックボックスが1月あたり3つ設置されており、TODOなどを管理しやすくなっています。
1年をまとめて俯瞰できるため、長期的な予定管理に向いているページです。方眼を利用してグラフを書くこともでき、体重や睡眠時間などをグラフにして記録することもできます。
月間カレンダー

ページ全体が方眼になっており、1日のスペースは7行。そのおかげで、午前の予定は上半分、など書き分けがしやすくなっています。
左端には余白が設定されており、月のTODOや目標などを書くことができます。
土日はグレートレッドで塗り分けされており、視認性も◎。
ちなみに、月曜始まりと日曜始まりを選ぶことができます。購入時には要注意。
週間ダイアリー

週間ダイアリーは、見開きで1週間のページ。
バーチカルタイプで、5時から翌4時までの24時間の時間軸がついています。
こちらも方眼が印刷されていて、1行30分となっているため細かい予定までたっぷり記入できます。
左端にはスペースがあるため、週の予定などはここに書き込むことができます。
1日ページ

ほぼ日手帳といえば、1日ページ。ほぼ日手帳カズンのメインページとなっています。
こちらも方眼になっていて、その大きさは3.7mmと少し小さめ。方眼に合わせて書いてもいいし、2マスを1行として大きめの文字を書くこともできます。薄い色のため、方眼を気にせずのびのび書いてもOK。
左端には時間軸が印字されています。こちらは1行1時間。右側のフリースペースとの境目には薄くラインが引かれており、左右に分けてページを使うこともできるようになっています。
右上にはチェックボックスが5つ。その日にやりたいことなどを書いておくことができます。
メモページ

巻末には、方眼のメモページも用意されています。通常版は6ページ。
少なめですが、あると便利なページです。読んだ本をリストアップしたり、1年のまとめを作成したり使い方は自由自在。
おまけページ

ほぼ日手帳カズンにはおまけページも存在します。
例えばTime Table。いわゆる「時間割」を書くことのできるページです。
7時間目までマス目が用意されていて、それぞれの時間は自分で記入して決めることができるようになっています。
1日のルーティンを記入したり、見たいドラマのスケジュールを書いておいたり。あると便利なページです。
他にも、
- Graph Paper:グラフを記入できる
- Favorites:お気に入りのものを書き留める
- My 100:自由に100の項目をリストアップできる
といったおまけページが用意されています。これ以外にも年ごとにちょっと変わったおまけが用意されていたりするので、毎年要チェックです。
紙質
ほぼ日手帳に使われているのは「トモエリバー」という手帳用紙。薄くて丈夫なことが特徴で、ページ数が多いほぼ日手帳カズンにぴったりな紙なんです。
いくつかのペンで試し書きしてみました。


トモエリバーは薄いのに裏抜けしにくい紙で、万年筆も安心して使えます。
書き心地は比較的さらりとしており、インクが紙に乗る感じ。乾くまでの時間が早くはないので、インクたっぷりなペンや万年筆を使う場合はすぐに触らないなどの注意が必要です。
実際に使ってわかったこと
ここからは、わたしが実際にほぼ日手帳カズンを使っていて感じたことをまとめていきます。
魅力
広々とした紙面
ほぼ日手帳カズンのA5サイズって絶妙で、たくさん書きたいわたしにとってはちょうどいい大きさなんです。
A6サイズのオリジナルを使っていたこともあるのですが、ちょっとたくさん書きたい日や何かを貼りたい日には紙面の大きさが足りなくって。
カズンなら、写真やチケットを貼っても文字を書くスペースが確保できる。それがわたしの使い方とマッチしていて、とても快適に使えています。
丈夫な作り

糸かがり製本は書く上でも保存する上でも最高。
まず、180度開くから書くときのストレスがまったくないんです。今まで使っていたノートは開いた状態がキープできずに手で押さえながら書き込んでいたのですが、これが地味にストレスで。
パタンと開き切るのは手帳を続ける上でも必須の条件だなと痛感しています。
また、丈夫な製本なので貼りものをして多少膨らんでも手帳が壊れてしまう心配も少ない。よくパンパンに太ったほぼ日手帳を使われている方をネットで見かけますが、それでも耐えてくれる頑丈さは長く使う上で安心な点のひとつです。
記入欄の多さ
ほぼ日手帳の唯一無二な点は、1冊の手帳に年間・月間・週間・1日ページとたくさんのフォーマットがまとまっていること。
ここまで記入欄が多い手帳は本当にめずらしい。
わたしのように、1冊で生活を管理したいという場合、ほぼ日手帳1冊あれば足りてしまう充実度。他の同サイズの手帳と比較したとき、圧倒的に記入欄が多いことが魅力です。
注意点
重くて持ち運びにくい
そこそこの大きさのA5サイズ、ページ数の多さから、普通の手帳と比べるとちょっと重い。
だから荷物を減らしたい、軽くしたい方には向いていないかもしれません。
わたしは普段からリュックで出かけているため、このくらいの重さは気にならないのですが、小さい手帳と比べるとこの点はどうしても気になってしまいます。
高価
ほぼ日手帳カズンの本体は4,500円ほどと少々お高め。簡単に手を出しにくい価格かもしれません。
ただし1冊で1年間使えるため、そこまでコスパは悪くないと個人的には思っています。
これ1冊に年間・月間・週間・1日ページがぎゅっとまとまっていることを考えると、ちょっと高いけど買う価値はあるのではないでしょうか。
おわりに
ほぼ日手帳カズンは、1冊にたくさんの用途がぎゅっと詰まった”全部盛り”な手帳。これさえあれば予定管理も日々の記録もできちゃう万能な存在だと感じています。
- 1年を1冊にまとめたい
- 大きな紙面にのびのび書きたい
- 万年筆で記入したい
このような方にはぜひ1度使ってみてほしい魅力的な手帳です。
一度ハマると抜け出せないほぼ日手帳カズン。是非手に取ってみてくださいね。

