毎日の家事、どうやって進めていますか? 忙しいときは特に、家事はパパッと済ませたいもの。
でも、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とドタバタしているうちに時間はあっという間に過ぎてしまいます。
効率が悪いと、少ししか進んでいないのにけっこうな時間がかかってしまうことも。
わたしも以前は、そんな状態でした。しかし、あるときから取り入れたことがあります。それが家事のルーティン化。
ここでいうルーティンとは、毎日の習慣にしてしまうこと。家事を習慣化して効率を図るということです。
今回は、わたしがどのように家事をルーティン化したのか、その組み方についてお話ししたいと思います。
具体的な手順に沿って行えば、誰でも簡単に実践できます。
家事のルーティン化によるメリット
まずは、家事をルーティン化することによって起こる良いことを考えてみます。
考える必要がなくなる
「次に何をするんだっけ?」と考える時間って、案外消耗します。
ルーティンを決めてしまえば、あとは流れにのるだけ。小さな判断の積み重ねが減るだけで、家事はグッと楽になります。
自由時間ができる
家事の時間があらかじめ決まっていると、「それ以外の時間=自由に使える時間」がはっきりします。
今までなんとなく家事に縛られていた時間から、「休んでいい時間」「好きなことをしていい時間」が捻出できるかもしれません。
次からは実際にどのようにルーティン化していくか、その手順を説明します。
家事のピックアップ
ルーティン化の第一歩は、するべき家事を知ることから。
自分が「ここまではしたい」と思うラインを見極めます。
したい家事をすべて書き出す

まずは紙に思いつく限り、やるべき家事を書き出してみましょう。
順番や頻度などは考えず、ただ羅列してOKです。
- 弁当作り
- 掃除機がけ
- ゴミ出し
- トイレ掃除
- 風呂掃除
- 玄関掃除
- 布団干し
わたしの場合、ピックアップしたのはこれらの家事。なるべく細分化して書き出しておくと、あとの計画を立てやすいです。
ポイントは、思いついたものをとにかくすべて出してしまうこと。頭の中を「見える化」することで、整理しやすくなります。
家事をする頻度を決める

書き出した家事を実行する頻度を決めます。
- 毎日したい家事
- 週1でしたい家事
- 月1でしたい家事
主にこの3つに分類していきます。
写真のようにマークをいくつか決めて、先ほど書きだした家事を振り分けて行くとやりやすいです。
ここで気をつけるのが、「毎日」する家事が多くなりすぎないように注意すること。1日あたりの負担を重くしすぎるとルーティン化しても継続が難しくなります。
わたしも最初はほとんどの家事を毎日に設定してしまって、続かないという経験をしています。「これならできそう」というラインを考えるべし。
時間割を考える
やるべき家事が明らかになったら、次は家事を実行する時間を考えてみましょう。自分が家事に使える時間はどのくらいなのか知るところから始めます。
家事に使える時間を知る
1日のうち、どの時間を家事に使うことができるかを考えます。
おすすめは朝1番と夕方、夜寝る前。
- 6:00~8:00
- 18:00~19:00
- 21:30~22:00
など、具体的に何時から何時までに家事を終わらせたいかを考えてみます。
使える時間に家事を割り振る
先ほど書きだした家事を、使える時間に割り振っていきます。次の手順で具体的に決めていくので、大体で構いません。
わたしの場合は、朝起きてから朝ドラまでの間に一気に家事を済ませたいので、朝に多めに割り振っています。
ルーティンを決める
いよいよルーティンの作成に入ります。
分単位で細かく作ると、少し予定がずれただけで一気に崩れてしまいます。流れだけしっかり決めて、時刻設定は緩めにしておくと継続しやすくなると感じています。
時間の決まっている家事をまず固定

ここでは朝の時間を例に見ていきましょう。
まず、家事をする時間を目盛りとして書きだします。そして、するべき時間が決まっている家事をその時間のところにまず書いておきます。
写真のように、時間軸は広めにとっておくと書きやすいです。
動線を考えて順番を組む

空いたスペースを埋めるように、家事を配置していきます。
このとき、動きの流れを考えて埋めていくと良いです。
例えば、朝食の直前にお弁当作りをすれば、朝食もついでに作ることができます。洗濯機を回すついでに洗面台の掃除をするのもいいですね。
よく見る場所に書いておく

さて、これでルーティンの完成です。
ただ作っただけではなく、ちゃんと活用できるようにしたいところ。
そのためには、
- 紙に書いて冷蔵庫に貼っておく
- いつも持っている手帳に書いておく
- スマホのメモ帳に書いておく
など、自分がよく見る場所にできあがったルーティンを設置しておくと良いです。
トライ&エラー
ルーティンは1度作って終わりではありません。よりよいルーティンになるように試行錯誤を繰り返しましょう。
実践してみる
まずは作ったルーティンを実践してみましょう。
最初は書いた紙を見ながらで構いません。続けていくうちに流れがつかめてきて、なにも見なくてもスムーズに家事をこなすことができるようになります。
改善していく
ルーティンを実践してみると、なんだか流れが悪いことに気づくかもしれません。そんな時はどんどん改善していきましょう。
実践しながら改善することで、より流れがスムーズになります。自分がやりやすい順番がきっと見つかります。
おわりに
家事をルーティン化することで、効率がよくなります。効率が良くなると、自由な時間が生まれます。
以前までのわたしはいつもなんとなく「家事をやらなくちゃ……」という気持ちがあって憂鬱でした。
しかしルーティン化して家事を見える化することで、家事をする時間とそれ以外の時間のメリハリをつけることができるようになったんです。それだけで気持ちがグッと軽くなりました。
完璧じゃなくて大丈夫。自分の生活にあったルーティンを見つけてみてくださいね。

