犬の床滑り対策に厚手のタイルカーペットが大正解でした

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私が犬を迎える前にと〜っても悩んだのが床の滑り対策。いろいろな方法がある中で選んだのがタイルカーペットでした。中でもかなり厚手のタイプ。

5年近く経った今、これが大正解だったと痛感しています。

目次

厚手タイルカーペットの良いところ

我が家で選んだタイルカーペットがこちら。楽天市場で購入しました。

厚みが9.3mmあるタイプです。実際に見ると普通の絨毯より厚いかも? と思うくらいで、1枚で割と重みがあります。

この商品を選んだ理由は主に4つ。

  • へたらない
  • 1枚単位で洗える
  • どんな部屋でも隅までフィットする
  • 現状復帰が簡単

1つ目は厚手であること、他3つはタイルカーペットであることの利点です。以下で詳しく説明します。

へたらない

まず、厚手であることの最大の利点がへたらないこと。

一言でタイルカーペットといってもいろいろな種類があります。

わたしが選んだものは厚みがありますが、薄手ものと比べてその分価格も少し上がります。他にもっと手軽なタイルカーペットがあるんですよね。

しかし、薄手タイプを検討していて感じたのは「すぐに弱くなってしまうのかも」ということ。

レビューなどを見ていると、洗濯を繰り返したであろうタイルカーペットが粘着力が弱まったり劣化したりして端がくるんとめくれてしまっている状態を散見しました。

厚手タイプなら、丈夫で長く使えるから結果的にそこまでコストの差はないのではないか。そう考えて購入したのですが実際そのとおりでした。何度も洗ってもへたることなく、耐久性が高いです。

剥がれかけるとそこに犬や人がつまずく危険も。快適に長く使うなら厚手のものがおすすめ!

1枚単位で洗える

大きな絨毯ではなくタイルカーペットを推す理由として、1枚ごとに洗えるというのが大きいです。

犬を飼うというのは、汚れとの戦い。特にお迎えしてすぐの頃はトイレの失敗なんて毎日のことです。

犬が粗相をしてしまったときなど、汚れた部分だけを取り外して洗えるのは本当に便利だということを痛感しています。

どんな部屋でも隅までフィットする

タイルカーペットは好きな枚数を組み合わせて使うことができます。そして我が家のこのタイルカーペットは、好きな形にカットが可能。

だからどんな形の部屋でも隅々まで敷き詰められるんです。

犬と暮らしてみて思うのは、部屋を動き回るときに絨毯が敷かれていないところがあると滑らないかちょっと心配。全面にタイルカーペットを敷いていると、部屋の中で遊んだりするときにも安心です。

現状復帰が簡単

我が家は賃貸アパートなので、現状復帰が簡単にできるかも大事なポイント。滑り対策の1つとして滑りにくいクッションフロアを貼るという案もあるけど、それだと退去時にちょっと大変そう。

面倒くさがりのわたしには貼る大変さはもちろん、引越し時の撤去の手間もなるべく抑えたいところでした。

その点、タイルカーペットなら1枚ずつ剥がすだけなので楽ちん。粘着力も強くなく床を傷めることもありません。

実際、先日引越しをしたのですが現状復帰は超スムーズでした。

おわりに

さんざん悩んで選んだタイルカーペットだったけど、結果的にこれがベストでした。フローリングの部屋で犬と暮らすなら必須のアイテムだと力強く言えます。

これから犬を迎えようと考えている方の参考になりますように!

……と、ここまで熱弁しましたが実は引越し先のリビングスペースは和室。タイルカーペットは畳に吸着させられないので今と同じものは使えなくなりました。

代わりに選んだのが、部屋の広さとぴったり同じサイズの大きな絨毯。こちらも使用感をまた後日レビューします。

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この記事を書いた人

1994年生まれ。夫と犬との2人+1匹暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

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