外出先でも手指を清潔に。使いやすくて効果的なアルコール消毒液の選び方

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寒くなってくると気になる感染症。冬を元気に乗り切りたくて、今年は対策としてアルコール消毒液を導入することにしました。

ただ、買うのはこれが初めて。想像以上に多くの商品があって、どれを選べばいいかわからない…!

そこで調べてみた結果、アルコール消毒液ごとに特徴や強みが違うことが判明。使う目的によって選び方も変わることを知りました。

今回は、わたしがアルコール消毒液を選んだ過程ををまとめます。選び方や条件に合う商品はこれだ!

目次

アルコール消毒液が必要な理由

自分に合ったものを選ぶために、まずはアルコール消毒液を使う理由をハッキリさせておきます。

わたしの場合、以下の2つが主な理由。

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  • 感染症を徹底的に防ぎたい
  • 公共施設を利用する機会が多い

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感染症を徹底的に防ぎたい

1つめの理由は、手洗いうがい以外にも感染症対策を取り入れて安心して過ごしたいから。

毎年、冬になるとインフルエンザやらノロやらが大流行しますよね。

心配性なこともあり、そんな季節がとにかく憂鬱で。少しの外出でも不安に感じてしまいます。

もちろん、手洗いうがいは常に徹底しています。しかし、状況によってはできないことも。

例えば外出先でなにか食べるときなど、どうしても手を洗えない場合もあります。そんなときにアルコール消毒液があれば安心かな、と。

公共施設を利用する機会が多い

2つめの理由は、図書館やジムなど多くの人が出入りする施設へよく行くから。そういう場は感染リスクが高いですからね。

特に、最近通い始めたジムは不特定多数の人が器具を触ります。

ドアノブなど、人がよく触るものには菌が多いそう。そこで手についた菌からの感染が主要ルートとなるので、手を清潔に保つことは絶対なのです!

冬の間は人の集まる場所へ行かない…というわけにもいかないから、対策としてアルコール消毒液を持ち歩きたいと考えました。

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アルコール消毒液の選び方

以上の理由を掲げるわたしが、アルコール消毒液に求める条件は次の2点。

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  • さまざまな感染症に効果がある
  • 外出先でも使いやすい

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さまざまな感染症に効果がある

調べたところ、同じアルコール消毒液でも商品によって効果が違うようです。

ウイルスは、風邪やインフルエンザなど「エンベロープウイルス」とノロやロタなど「ノンエンベロープウイルス」の2種類にわけられます。

通常のアルコール消毒液は、エンベロープウイルスには効果を発揮します。しかし、実はノンエンベロープウイルスを殺菌することはできません。

幅広いウイルスを撃退したい場合、酸性のアルコール消毒液が効果的。高い殺菌効果でノンエンベロープウイルスも不活性化できるとのこと。

というわけで、殺菌力を重視するなら酸性であることが必須条件のようです。

外出先でも使いやすい

外出先で手を洗えない場面でも使用したい。ということで、ジェルタイプであることも大切です。

家に置いて使うならスプレータイプでもOKだけど、外でサッと使うならこぼさず出しやすいジェルタイプが便利そうと感じました。

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ちなみに、持ち歩くためにはボトルのサイズも気になるところ。

ですが今回はミニボトルに自分で詰め替えることにしたため、条件から外しました。

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基準を満たす商品

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  • 酸性
  • ジェルタイプ

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この2点を満たす商品を探した結果、見つかったのは2つ。

手ピカジェルプラス

アライグマのキャラクターが目を引く手ピカジェルプラス。消毒ジェルの中でも有名な商品かと思います。

ただし、よく見かける手ピカジェルと違うのは「プラス」がついていること。

通常盤(ピンクボトル)はアルコール消毒効果のみですが、プラス(イエローボトル)はphが酸性。つまり、ノンエンベロープウイルスにも効果があります。

低粘度ジェルで扱いやすく、手に塗った後はしっとりサラサラな使い心地。

容量は300mlと60mlの2種類です。

ハンドラボ手指消毒ハンドジェル

サラヤ ハンドラボ 手指消毒 ハンドジェル VS 300ml [指定医薬部外品]
サラヤ(SARAYA)

飲食店などプロの現場でも活躍するSARAYAが販売する、ハンドラボシリーズ。

phが酸性にすることで、ノンエンベロープウイルスを始め幅広い細菌に効果があります。

低粘度ジェルには保湿成分が配合されており、手に優しいのも特徴です。

また、ラベルを剥がすとシンプルデザインに変身。お部屋の目に入る場所でも置きやすいのはうれしいポイント。

容量は300mlと40mlの2種類。ほかにスプレータイプもあります。

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わたしが選んだアルコール消毒液

両者を比べた結果、わたしが今回選んだのはハンドラボ 手指消毒ハンドジェルです。

容量や価格、効能などがほとんど変わらないため、かなり迷いました…

最終的に「剥がすとシンプルになるボトルデザイン」でハンドラボに決定。

ミニボトルに詰め替えて持ち歩くのがメインですが、本体は洗面所に置いて使う予定。そのため、見た目がうるさくないのは大事な点かな〜と思って。

ただ、近くのドラッグストアにはなくてネットで購入しました。手ピカジェルプラスは置いてあったので、手に入りやすさ選ぶならそちらがいいかも。

[memo title=”MEMO”]ハンドラボの実際の使用感に関する記事は後日公開予定です。[/memo]

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まとめ

というわけで、アルコール消毒液の選び方(わたしの場合)の基準はこうなりました。

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  • さまざまな感染症に効果がある → 酸性
  • 外出先でも使いやすい → ジェルタイプ

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そして、この2点を満たす商品はこちら。

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わたしと同じ用途でアルコール消毒液を探しているなら、この記事をぜひ参考にどうぞ。

今年の冬も元気に乗り切るぞ!ファイト!

それでは、あおい( @aoironote16)でした!

サラヤ ハンドラボ 手指消毒 ハンドジェル VS 300ml [指定医薬部外品]
サラヤ(SARAYA)

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この記事を書いた人

1994年生まれの作家・イラストレーター。夫と2人暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

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