わたしの手帳&ノート紹介・2019年版

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2019年も残りあと1ヶ月。今年は手帳やノートの使い方が安定してきて、うまく活用できた気がします。

そこで、現在レギュラーとして活躍している手帳・ノートを一挙公開。今年1年お世話になった大切な相棒たちをご紹介します。

目次

2019年の手帳・ノート

現時点でわたしが1軍として使用している手帳・ノートはこちらの4冊。

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  1. ほぼ日手帳weeks
  2. モレスキン
  3. ほぼ日手帳オリジナル
  4. 測量野帳

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”1軍”の基準は、定期的に書き込むかどうか。この4冊は毎日もしくは毎週くらいの頻度で開いています。

ほぼ日手帳weeks

週間タイプの手帳である「weeks」。レフト式で週間ページの右側がフリースペースになっているのが特徴です。

メモページが多いのもweeksの魅力。巻末にたっぷり69ページの方眼ノートがついています。

大きさは、長財布と同じくらいのウォレットサイズ。薄くて携帯性も高いです。

わたしが2019年に選んだカラーは「ホワイトライン・ブラック」。表紙が柔らかくてラフに扱えるところがお気に入り。

使う目的

weeksは、生活をスムーズに回すための手帳。主に予定やTODOの管理用として使用しています。

未来の予定(スケジュールなど)から過去の記録(実際の行動など)まで、いろいろと書き込んでこれ1冊あれば大丈夫な手帳を目指してます。

使い方

月間ページには、簡潔に書き込んで予定を俯瞰できるようにしています。1ヶ月の流れを掴むために欠かせない部分。

週間ページには、1日のスケジュールやTODOリスト、その他日常の記録(献立、睡眠時間)などを書き込んでいます。

巻末メモはまだうまく活用できてなくて…これからの課題です。

あとは、表紙の見返し部分に付箋をストックしています。未確定の予定を書いて貼ったり、ちょっとメモしたり、と大活躍中。

使用場面・頻度

weeksを必ず開くのは朝食後と夜寝る前です。

朝は、今日1日のスケジュールを決めるために。時間の決まった予定から順に、1日の流れをゆるく組んでいきます。

その通りに実行できる日はごく稀だけど、ある程度計画を立てておいたほうがテキパキ動ける気がして日課にしています。

夜は、その日の振り返りとして。予定と実績を簡単に確認して、他にやったことがあれば書き加えたりしています。

ついでに、翌日の予定も軽くチェック。なんとな〜く「明日はどんな日にしようかな」とぼんやり考えて手帳タイムは終了です。寝る前は考え過ぎないのが安眠のコツ。

モレスキン

イタリア製のノート「モレスキン」は、オイルクロスで包まれた撥水ハードカバーとゴムバンドが特徴です。

高級ノートとしても知られており、このポケットサイズは1冊2000円前後だったはず。お財布に厳しい…!

ちなみに、先日このポケットサイズを1冊使い切りました。それを機に、今回はミディアムサイズに初挑戦。中身は方眼です。

使う目的

モレスキンは、ライフログとして記録を残すために使っています。

weeksにも予定や実績を書いているから、何があったかある程度は把握できます。だけど、実用重視なので細かい記録はつけていません。

そこで、記録系はすべてモレスキンにお任せしています。

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  • 行動記録
  • 本や映画の感想
  • 食べたもの

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などなど、ジャンルを問わずなんでもこのノートへ書き込み。

情報はすべてモレスキンに入れて一元化するのが目的です。

使い方

モレスキンの使い方で決めているのは、3つだけ。

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  1. 時系列に書く
  2. ジャンル分けせずなんでも書く
  3. アイコンで内容を分類する

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ノートの頭から、記録したいことを順にガーッと書いてあります。

書き方について細かいルールは設けずゆるく使うのが続いてる理由かな。唯一、箇条書きで簡潔に書くことだけは気をつけてます。

使用場面・頻度

モレスキンを開くタイミングは決まってません。だって、なんでも記録するノートだから。

書き留めたいことがあるときに、パッと開いてちょちょっと書いちゃいます。

「思い出をキレイに残す」のではなく「忘れないよう記録する」のがモレスキンを使う目的。だから、なるべくこまめに書くようにはしてます。

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ほぼ日手帳オリジナル

ほぼ日手帳オリジナルは、1日1ページの文庫サイズの手帳です。

たっぷり書き込めるから、スケジュール管理以外に日記やライフログをつける使い方をする方も多いです。

中身は方眼で自由度高め。

本体のデザインはとってもシンプルで、カバーのラインナップが豊富なのも魅力の1つ。毎年いろんなデザインが発売されて、選ぶ楽しみもあるんです。

使う目的

わたしがほぼ日手帳オリジナルを使うのは、日記をつけるため。

先に挙げたweeksやモレスキンには「事実を淡々と記録する」ことにしてるけど、ほぼ日オリジナルは「感情が動いた体験を残す」という感じです。

日々の思い出を集めて、後から読み返して楽しい気持ちになる手帳を目指してます。

使い方

基本的に、写真と文章でその日あったことを残しています。

まず、コンビニで印刷した写真を1枚ずつ切り、レイアウトを決めます。のりで貼ったら空いたスペースにちょこっと文章を書き込んだり。

他の手帳・ノートの使い方とちがうのは装飾したり絵を描いたりしていること。

わたしの場合、実用目的で使う手帳はキレイに仕上げることを考え始めるとうまく使えません。でも、かわいいマスキングテープとかを使いたい欲もあって…

そこで、ほぼ日オリジナルには少しだけデコレーションをしています。ページを作っている時間はわたしにとって至福のとき。

使用場面・頻度

週に1回程度、時間があるときにのんびりとまとめ書きしています。

コンビニでの写真プリントは、A4用紙に20枚くらい並べて小さめに印刷します。そのため、ある程度の枚数がないともったいないので。

1週間分の写真を印刷してきたら、それを貼りながら日記を書きます。

また、ほぼ日オリジナルはゆるく続けることを大事にしています。そのため、書くことがない日は無理に書きません。

逆にたくさん書いたり貼ったりしたい日は、隣にはみ出したりページを増設したり。とことん自由に使ってるつもり。

測量野帳

名前の通り、もともと測量現場で使うために作られたノートである測量野帳

特徴はとにかく頑丈なことで、雑に扱っても大丈夫なところがお気に入り。ハードカバーで本体は薄いため、立ったまま片手で持って書き込むこともできます。

中身はめずらしい3mm方眼。自由に使えて意外と便利なフォーマットです。

使う目的

測量野帳はこれまでの3冊と立ち位置が異なる…というか、言ってみればただのメモ帳です。笑

ラフに使えるメモ帳を探していて、たどり着いたのがこの測量野帳でした。

これまで、ちょっとしたメモは適当な紙切れに走り書きしたりしてました。でも、いろんなものに書いちゃうと「あれはどこに書いたっけ?」と困ることもしばしば。

だから、「とりあえずメモしたい」というものはすべて1冊のメモ帳に書き留めることにしました。

丈夫な測量野帳ならどんなシーンでも書けるから、この使い方にぴったりなんですよね。

使い方

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  • 思いついたアイデア
  • ラジオで聞いた情報
  • ブログの下書き
  • 週末にやりたいこと

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ざっと見返してみただけでも、こんな感じのカオスな内容でした。

ただのメモ帳なので、特にこれといった使い方はありません…使い切ったら捨てる前提だから気負わず書ける、というのもあるかも。

こういう自由帳みたいなノートを1冊持っておくと、とっても便利です。

使用場面・頻度

いつでも手元に置いておいて、どこでも書き込んでいます。

布団に持って入って、寝る前に頭の中のもやもやをバーっと吐き出しておく、なんてことも。

4冊の中では書き込むハードルが1番低く、最近は迷ったらとりあえず測量野帳に書くという習慣がついています。だから使用頻度はかなり高め。

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まとめ

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  1. ほぼ日手帳weeks → スケジュール管理
  2. モレスキン → 行動記録
  3. ほぼ日手帳オリジナル → 日記
  4. 測量野帳 → メモ

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以上、2019年の手帳事情でした。

他にも使ってみたい手帳やノートがたくさんあるけれど、こうして振り返ってみると今はこれがベストな気がする。

とはいえ、手帳の使い方は生活に合わせて変わるもの。来年はどんな感じになるのか、今から楽しみです。

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この記事を書いた人

1994年生まれの作家・イラストレーター。夫と2人暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

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