手帳に貼ると月ごとのページがサッと開けるインデックスシール。便利だけど、わたしは貼らない派を貫いてきました。
なぜなら、手帳のデザインと合わなかったり、1年経つ頃にはヨレヨレになって見栄えが悪くなったり…使い終わった手帳もとっておきたいわたしには向いてないと思っていたからです。
でも、今月以外の月間ページも意外と開くことが多い。インデックスはあった方が便利だろうと感じていました。
そこでいくつか検討してみた結果、「これならいける!」と思い使い始めたのが「ランドスケープ インデックス」。
これが、インデックスシールに対する苦手意識をすっかり解消してくれました。
デザインと機能性を兼ね備えた「ランドスケープインデックス」
「ランドスケープ インデックス」は、ハイタイドが販売するインデックスシール。1から12までの数字がナンバリングされており、手帳の月間ページに貼って使います。
最大の特徴は、波型のデザイン。これが美しさとめくりやすさを兼ね備えた形状なんです。
わたしが思うランドスケープインデックスの良いところはこの4つ。
[box class=”box26″ title=”GOOD”]
- 波型デザインで美しさと機能性を両立
- 3色から選べる
- スリムな形状で記入を邪魔しない
- 丈夫で破れにくい
[/box]
①波型デザインで美しさと機能性を両立
まず何と言っても、ランドスケープインデックスはデザインが素敵。波型のインデックスが少しずつ重なり合い、美しい色合いを生み出しています。
波型であることにより、主張しすぎないシンプルなデザインともなっています。角がないから飛び出る部分も少ないですよね。
ただし、見た目が美しいだけではないのがポイント。この形状はなかなか使いやすくもあるんです。
見た目の控えめさとは裏腹に、ちゃんと指にかかってめくりやすい。これは後述する素材のおかげでもあるかと思います。
手帳本体のデザインを損ねない美しさと、ページを開きやすい機能性。どちらもきちんと実現されてます。
②3色から選べる
ランドスケープのラインナップは以下の3色。
[list class=”li-check”]
- オレンジ
- ブルー
- グリーン
[/list]
使っている手帳に合わせて色を選べるのはとっても大事。デザイン自体はとてもシンプルなので、色さえ選べばどんな手帳にもなじむと思います。
例えば、わたしが今年使う手帳であるほぼ日手帳weeks(ラムネ)。淡い水色の表紙に合わせて、インデックスもブルーを選びました。
同系色なら外さないけど、グリーンを合わせてもかわいかったはず。
③スリムな形状で邪魔にならない
手帳から出る部分がかなり控えめに作られているため、インデックスがピロピロして邪魔!ということはまずないです。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- ペンホルダーにペンを着脱する
- バッグに入れる
[/list]
そんな動作をするときも、インデックスの存在を感じることなくストレスフリー。
見た目的にも、手帳の表紙より引っ込んでいて控えめなところが好きです。
さらに手帳に貼る部分もスリムで、粘着面のを幅を測ってみたら約5mmでした。おかげで記入時の邪魔になりにくいんです。
おまけに、貼る部分がページの片面だけだからより記入面を広く保てます。折りたたんでページ両面に接着するタイプと比べると、やっぱりスマートに感じるかな。
④丈夫で破れにくい
ランドスケープインデックスはPET素材。強度があり、紙製など他の素材と比べてとても丈夫です。
触った感じはそこそこ硬め。そのおかげで、スリムだけどめくりやすいという機能性も実現しています。
冒頭で言ったように、わたしはインデックスシールがよれよれになるのが本当にイヤで…丈夫な素材であることは必須条件でした。
貼ってからまだ日が浅いですが、これなら1年間キレイな状態のまま使い切ることができそうだと感じています。
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/10/58A98AB5-A365-4392-9274-DA65732AC9A2.png”]年末にへたり具合のレポートを追記しますね![/say]
[tensen]
さて、ここまでランドスケープインデックスの魅力を語りましたが、気になる点も少し。
[box class=”box27″ title=”BAD”]
- 貼る位置を決めるのが難しい
- 貼り直し不可
[/box]
要するに、その特殊な形状ゆえにキレイに貼るために細心の注意が必要ということです。貼ってしまえば不満はないけれど、貼るときはかなり緊張しました…!
というわけで、ここからはランドスケープインデックスを貼るコツを紹介してみます。
[ad#co-2]ランドスケープインデックスの貼り方
ランドスケープインデックスは、12個のピースが3個ずつ4枚のシートに分かれています。
これを手帳に合わせて貼っていく必要があります。
①貼る位置を決める
重なりをキレイに再現するために、事前に貼る位置をしっかり決めておくべし。
方眼など罫線がある場合はそれを目安に、ない場合は印をつけておくことをおすすめします。
台紙が透明なので、ページに当てて確認することができます。
[memo title=”MEMO”]
手帳のサイズがA6以下の場合は2列にする必要があります。1〜6月と7〜12月に分けて貼る位置を決めましょう!
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②慎重に貼る
位置をしっかり決めたら、1枚ずつ貼っていきます。
粘着力はかなり強いので貼り直しはできません。そのためここは慎重に!
位置を調整しながら、端っこからゆっくり貼ればまっすぐキレイに仕上がるはず。逆に1度貼ってしまえば、ずれることなく安心ではあります。
[ad#co-2]まとめ
最後に「ランドスケープ インデックス」のお気に入りポイントを振り返り。
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 波型デザインで美しさと機能性を両立
- 3色から選べる
- スリムな形状で記入を邪魔しない
- 丈夫で破れにくい
[/list]
「シンプルなデザイン」と「丈夫さ」という、わたしが求める条件をばっちり満たしてくれるインデックスシール。
これを装着したことで、手帳をもっと便利に使えそうです。
それでは、あおい( @aoironote16)でした!