家だとどうしてもだらけてしまうので、外で作業したいと思うときがよくあります。ただ、わたしが住んでいるところは田舎で作業できるカフェの数は少ないのが現状です。
そこで目をつけたのが、コンビニのイートインスペース。今まで利用したことがなかったけれど、意外と活用できそう。
というわけで、初めてイートインを使ってみました。そこでPC作業してみて感じたことをいくつか挙げてみます。
作業スペースとしての利用者は意外と多い
まず最初に気づいたのは、イートインで作業している人は意外と多いということ。わたしが訪れたコンビニでは、PCで仕事してる会社員や勉強している学生がいました。
店舗の立地などによると思いますが、作業スペースとしての利用は思ったより普通なようです。コンビニでPCを開いていいものか少しドキドキしていたので安心しました。
Wi-Fiが利用できて便利
コンビニにはフリーWi-Fiがあることがほとんど。PCでの作業には必要不可欠なので、これもありがたいポイントです。
また、わたしが利用した店舗ではテーブルにコンセントが設置されていました。イートインは食事専用だと思い込んでいたけど、作業したい人にも親切な作りでびっくり。
店舗によって向き不向きがある
イートインの場所や広さは店舗によって異なります。これが作業するコンビニ選びでけっこう大事だと感じました。
私が利用したコンビニでは、店舗スペースから壁一枚隔てられた造りとなっていました。そのおかげで落ち着いて滞在でき、作業向けのコンビニだと感じました。
一方、普段利用している他のコンビニには店舗スペースの中にいくつか椅子と机が置かれているだけなところも。こういう場所では他の買い物客が気になって、集中して作業することはちょっと難しいかな。
店舗によってイートインの配置は違うため、作業するなら向いているコンビニを探す必要がありそうです。
座る場所選びが大事
座席数が多いイートインの場合、座る場所選びも考えて行った方がよいとわかりました。
わたしが今回最初に座った席は、コンビニの出入り口近く。しかも出入りする人に背を向けた状態でした。
いざ作業を始めてみると、コンビニを出入りする人が意外とチラチラ見てくる……。画面越しにけっこうわかっちゃって、すごく気が散ります。PC画面を覗かれているようで落ち着かなくもありました。
幸いイートインは空いていたので、すぐに座席を出入り口から直接見えない場所へ移動。コンビニのイートインはカフェと違い買い物客が主なので、いかに落ち着く席を確保できるかも重要かもしれません。
どうしても他のお客さんが気になる場合は、ノイズキャンセリングイヤフォンで外界を遮断してしまうのも手かも。
おわりに
というわけで、コンビニイートインを作業スペースとして利用してわかったことは以下の4つ。
- 作業スペースとしての利用者は意外と多い
- Wi-Fiが利用できて便利
- 店舗によって向き不向きがある
- 座る場所選びが大事
結論として、コンビニのイートインは作業スペースとしてかなり優秀だと感じました。ただし、店舗によるという条件付きですけどね。
わたしが利用したコンビニでは、Wi-Fiやコンセント完備とカフェ顔負けの居心地の良さでした。
田舎の作業スペース問題、コンビニのおかげでなんとかなりそうでうれしい限りです。