車内での作業用に「ハンドルに取り付けられるテーブル」が快適

当ページのリンクには広告が含まれています。

最近、1人で景色の良い場所へドライブして車内でお茶やちょっとした作業をすることが多い。しかし運転席はちょっとモノを置く場所が少なく少々不便だ。

ちょっとした机があればな〜と思っていた矢先、わたしの希望びったんこのアイテムを見つけて即購入。これが買って大正解だった。

目次

ハンドルテーブルを買ってみた

わたしが車内作業用に購入したのはこちら。

正式名称はよくわからないが、とりあえず「ハンドルテーブル」と呼ぶことにする。そう、これは車のハンドルに取り付けられるミニテーブルなのだ。

ハンドルテーブルの特徴

その外見を簡潔に説明するなら、一辺がフック状になっている板。わたしが選んだこれの素材は竹らしい。

安価な商品なので質感には期待していなかったのだが、味がある竹の質感が思いの外良くてお気に入りポイントになった。

サイズは大体43×30cm。

iPad Pro11インチをのせるとこんな感じ。横にドリンクを置く余裕がある。PCのみならば13インチまでくらいならギリいけそうだ。

重さが割とあって持った感じはずっしりしている。公式情報では1078gとのことだ。

ちなみに片面はドリンクホルダー付き、もう片面はスマホスタンド付きのリバーシブル仕様。だけどわたしは必要ないので特に活用せずに使っている。正直ここは何の細工もないただの板面でよかったかな……と。

取り付け方法

ハンドルの下から差し込んでフック状の部分を引っ掛けると固定される。最初に取り付けたときは「これだけ?」と驚いたけど、意外と安定感がある。

硬い素材だからフック部分がうっかり外れることもなさそう。さすがに強い力がかかったりよほど重いものを置いたりしないように気をつけて使っているが、ヒヤッとした場面は今のところない。

着脱が簡単なのは、運転席のハンドルを利用するという製品の特性上大事なポイントだと思う。すぐに外してハンドルを握れるのは安心感がある。

収納方法

「ドアポケットに入る」との説明書きがあり、実際うちのタントでもすっぽり収納することができた。運転席からすぐ手の届くところにしまえるのはありがたい。

ただ、そこそこでかいので存在感はある。運転中に邪魔になるようなことはないのでわたしは気にせずドアポケット収納を活用している。

ハンドルテーブルの使い心地

出先で何度か使ってみて感じたこと、気づいたことをいくつか挙げる。先に述べておくと、総評としては「たいへん快適」である。

軽作業には何の問題もなし

まず、飲食や読書などちょっとした作業は何も問題なく快適に行える。

例えば飲食の場合。今までは飲み物はドリンクホルダー、食べ物は膝の上や助手席を使っていたのが、今はハンドルテーブルにすべて置くことができる。特にドリンクホルダーは背もたれから離れて手を伸ばさないと届かない位置にあるので、目の前にテーブルがあるのは想像以上に便利だった。

重くないものなら意外と安定感もあり、安心して使用できている。

タイピングは揺れが気になる

わたしは車内でよく執筆作業をする。iPad Pro + Magic Keyboard を愛用しているのだが、さすがにタイピングをするとぐらついて揺れが発生する。腕をのせたときに体重がかかりすぎないように無意識に少し気を遣ってもいるかも。

最近は脚を組むとちょうど膝でテーブルを下から支えられることに気がついてそうしていることもある。

体の大きい人は窮屈に感じるかも

テーブルのサイズはそこそこあって、そのおかげで使い勝手が良くもあるのだが、運転席が狭くなるのも否めない。

わたしは身長153cmと比較的小柄なので全く平気だけれど、それでも座席は目一杯後ろまで引いて使っている状態だ。大柄な方だとこのテーブルを使うのは厳しいかもな……と感じた。

取り付け位置もハンドルの下部なので、身長によっては低いと感じてしまうかもしれない。わたしにはちょうどよいのだが、誰にでも勧められる商品ではないかもしれないと感じた。


少し気になる点も述べたが、先述したとおりわたし個人の感想は「たいへん快適」である。車内でくつろぐときのちょっとしたテーブルとしてこれ以上のものはないとまで思っている。

おわりに

車で過ごす時間が快適になって、アウトドア引きこもりが加速する予感。どんどん外に出て車内で作業していこう。

ちなみにこの記事もこのテーブルからうまれた。今後もそのような記事が増えるだろう。たのしみが広がる広がる。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1994年生まれ。夫と犬との2人+1匹暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

目次