ほぼ日手帳カズンのメリット・デメリット|実際に愛用して感じた魅力と気になる点

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ほぼ日手帳カズンを使う前、わたしは4冊の手帳・ノートを使い分けていました。

どれもパスポートサイズという小さなサイズで、予定やタスクはこの手帳、ライフログはこのノート、とわけて使用していました。

でも、何冊か使い分けることがちょっと面倒になってきて。書いた情報が分散してしまうことや、予定と記録で書く媒体を変えなければいけない煩わしさを感じるようになりました。

そんなとき選んだのが、ほぼ日手帳カズン。

わたしがほぼ日手帳カズンを使い始める前、期待していたのは「1年を1冊にまとめられること」でした。

カズンはサイズもA5と大きめだし、ページ数もたっぷり。1日ページがあるから、その日あったことをこれ一冊に全部まとめられるなと思ったのです。

わたしが実際にほぼ日手帳カズンを使ってきて感じた、メリットとデメリット両方を素直に書いてみようと思います。

ほぼ日手帳カズンのメリット

まずはメリットから紹介していきます。ほぼ日手帳カズンは魅力がたっぷりの手帳で、愛用していて満足しています。

予定も記録も1冊にまとめられる

わたしは書きたいことがたくさんあるので、書くスペースがたくさんあることはとても魅力的です。

特に、1冊に年間・月間・週間バーチカル・1日1ページがぎゅぎゅっとまとまっている手帳は、探しても他にありませんでした。

以前4冊の手帳やノートを使っていたときは、情報が複数冊に分散していました。それが面倒だったのですが、ほぼ日手帳カズンを使い始めたことによりその問題は解決。

わたしが現在使っている手帳は、ほぼ日手帳カズン1冊。月間ページと週間ページに未来の予定、1日ページに過去の記録を書いています。

1冊に複数のフォーマットがまとまっているため、書く内容によってページを変えて書き込めて、わたしのように1冊で未来の予定も過去の記録もしたいという使い方にはぴったりです。

これ1冊あればわたしの生活は回る。もし予定と記録を別々の手帳に書いていたら、2冊以上をカバンに入れて持ち運ばなければなりません。

カズンは少し大きくて重いですが、1冊で済むというシンプルさはわたしにとても合っていました。

広い紙面・1日1ページでたっぷり使える

ほぼ日手帳カズンの大きさはA5サイズ。ほぼ日手帳オリジナルはA6なので、2倍のサイズです。

そのおかげで、紙面が広く書き込みやすいのがメリットのひとつとなっています。

A5サイズは、わたしにとって大きすぎず小さすぎないちょうど良いサイズだと感じています。

以前はほぼ日手帳オリジナルを使っていました。こちらはA6サイズなのですが、コンパクトで持ち運びはしやすかったものの、なにか貼ったりしたいときは紙面の大きさが足りずに困ることも多々ありました。

カズンのA5サイズなら、その心配はほとんどありません。書くことがたくさんあるときもしっかり受け止めてくれますし、写真やパンフレットも躊躇なく貼れる。毎日たくさん書きたいわたしには、この広さがありがたいです。

もちろん、書きたいことが少ない日もありますし、そんな日は空きスペースが出ることも。しかし、ページが足りなくなるよりはいいとわたしは思っています。

週間バーチカルで細かく予定を管理できる

カズンには週間ページがあります。それはバーチカルタイプなのですが、時間軸が24時間あるのも便利だなと感じています。

バーチカル手帳によっては8〜21時までなど限られた時間しか記入欄がない場合もありますからね。

わたしは月間ページと週間ページに予定やタスクを書いて未来のことを管理しています。

特に週間バーチカルは、時間軸があるため「○時にこれをする」といった細かい予定の立て方ができるところが気に入っています。

この週間ページがないと、わたしは1冊で済ませられていなかったと思います。月間で大まかな予定を把握して、週間バーチカルで詳細な1日の予定を立てる。そんな使い方ができます。

人によってライフサイクルは変わってくるため、24時間あれば夜勤などの場合も記入できる。どんな人でも使いやすいフォーマットだなと感じています。

1年分が1冊に残る

わたしは「1年が1冊にまとまる」ことが好きです。その理由は、1年という区切りを意識できるから。

後から読み返すときに「この年はこんなことがあったな」と振り返りやすいですし、「あれについて見返したいな」と思ったときも検索しやすいです。

これが複数冊に分かれていると、「あの情報はどの手帳に書いたっけ?」というところから思い出さなくてはいけません。それだとけっこう大変。

ノートに時系列ですべて書くというライフログの方法もありますが、それもノートごとの区切りがバラバラで索引性は低くなるかと思います。

あとは純粋に、1年が1冊にまとまっているとうれしい、というわたしの気持ちもあります。これ1冊にぎゅっとわたしの人生が詰まってるんだ! と思うとなんだか素敵じゃないですか?

ページ数の割に厚すぎない

ほぼ日手帳カズンには薄くて丈夫な紙「トモエリバーS」が使われているため、膨大なページ数の割に厚さは抑えられているのもポイント。

測ってみたところ、おおよそ1.7cmでした。

盛りだくさんだけれど厚みは最小限に抑えられている。そのおかげで、扱いやすくなっていると思います。

ほぼ日手帳カズンのデメリット

次にデメリットを挙げていきます。実際に使っているからこそ、ここはイマイチかもなと思う点も見えてきました。

大きくて重い

カズンのデメリットとして1番に挙げられるのが、その大きさ・重さだと思います。

A5サイズでページ数もたっぷり多いため、手帳の中では確かに重量級かもしれません。

重さは本体のみで約445g。基本的にはこれにカバーもかけるので、もう少し重くなります。

人によっては、「これを持ち運ぶのは無理!」と思うかも。

しかし、わたしは持ち歩いて使っています。いつもリュックに入れっぱなしにしていて、出かけるときはそのまま一緒に持っていきます。

実際に持ち運んでみて、確かに軽いとは言えません。しかし、リュックに入れている分には特に「邪魔だ」と思ったことはないです。

普段小さいバッグで過ごしている方は持ち運ぶことができませんが、わたしのようにリュックなど大きめのカバンを使っているならば大丈夫。

もしくは、家置きにしてしまうのもひとつの手です。わたしは予定も記入しているのでいつでも手元にあってほしいと持ち歩いているのですが、日記を書くだけなら持ち運ぶ必要はないかもしれません。

書くところが多すぎる

ほぼ日手帳カズンのメリットとして「書く場所が多い」ことを挙げましたが、これが逆にデメリットだと感じる人もいるかもしれません。

カズンは1冊の中に年間・月間・週間・1日ページ……とたくさんのフォーマットが備わっているため、書く内容が思いつかない場合はページを持て余してしまうかも。

わたしはページごとに書くことを決めているため、この問題は解決しています。もしページを余らせる心配があるなら、購入前に「自分は手帳に何を書きたいのか?」を事前に洗い出しておくと安心です。

わたしも、カズンを使い始めてすぐに今の使い方に落ち着いた訳ではありません。しばらく試行錯誤して、この使い方ならページを余すところなく使える、と思えるスタイルにたどり着きました。

値段が高い

ほぼ日手帳カズンを使い始める上で最大のネックが、価格の高さかもしれません。

本体のみで4,620円。カバーも買うとなると、1番安い物でもセットで8,000円以上します。

さらに下敷きやペン、付箋など…とアクセサリを増やしていくと、もっと高額に。

価格の高さに関しては、カズンを使い始める大きなハードルになっているなと感じます。

わたしは、今まで手帳・ノートジプシーをしてきて何度も買い替えたりしてきています。カズン1冊で済むなら逆に支出がこれだけで済むので、そこまで「高すぎる!」とは思っていません。

しかし、これから始めたい方にいきなりフル装備をすすめるのは気が引けます。

まずは本体だけを買って試しに使ってみることをおすすめしたい。もしカバーが必要なら、とりあえずA5サイズのクリアカバーにしておくと価格も抑えられるのでいいかもしれません。

開くと場所を取る

ほぼ日手帳を実際に使ってみて気になったのは、机の上で開いたときにけっこうな場所を取るということです。

A5サイズは、開くとA4サイズになります。書き込むスペースが広いことは使いやすくはあるのですが、狭い机の上だと邪魔になることもあるかもしれません。

実際、カフェで手帳を開きたいときにスペースが足りなかったことがあります。いつでもどこでも書きたいならば、サイズが小さな手帳を選んだ方がいいでしょう。

気軽に出し入れしにくい

手帳にしては大きめなそのサイズ感ゆえに、頻繁にカバンから出し入れするという使い方は少々しにくいかもしれません。

携帯性や手軽さはどうしても小さい手帳に劣るので、もし機動力を手帳にもとめているならばカズンは不向きと言えるでしょう。

また、大きい手帳なため、人との予定の確認のために取り出すと「大きい手帳を使ってるんですね」と驚かれることもしばしば。リュックからでかい手帳が出てきたら驚きますよね。

もし頻繁に人前で使う場合は、人からどうみられるかが気になる方もいるかもしれません。わたしはあまり気にしてないですけどね!

ほぼ日手帳カズンがおすすめな人・不向きな人

ほぼ日手帳カズンを実際に使ってきて、カズンは使う人を選ぶ手帳だなと感じています。

例えば、

  • 小さなカバンを使っている人
  • 手帳に機動力を求めている人
  • どんな場所でも手帳を書きたい人

こんな方でほぼ日手帳を使いたい方は、カズンよりもオリジナルやweeksが向いているかもしれません。

逆に、

  • 1年を1冊にまとめたい人
  • たっぷり書きたい人
  • 大きな手帳にのびのび書きたい人

こんな方にはカズンがぴったりかも。ほぼ日手帳カズンを検討してみてください。

おわりに

デメリットがあるのに、わたしが今もカズンを使っている理由。それは、デメリットを補って余りあるメリットがあるからです。

1冊にここまで要素が詰まった手帳は唯一無二。わたしの「1冊で1年のすべてをまとめたい!」という使い方ができるのは、わたしが探したところカズンしかありませんでした。

カズンは、大きさや価格などによって使い始めるハードルの高い手帳ですが、ハマれば抜け出せない魅力の詰まった手帳でもあるのです。

もし少しでもカズンが気になっているならば、ぜひまずは気軽に始めてみてください。

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