以前のわたしは、何かに取り組むときについ熱中してやりすぎてしまっていました。一度始めるとやめ時がわからず、体力の限界まで作業して疲れ果ててしまうことが多かったです。
でも、1つのことを長く続けようと思ったら、そのやり方は良くないことに気づきました。持続可能な取り組み方、というのがわかってきた気がします。
たとえば、絵を描くこと。
最近、絵日記まんがを1日1ページ描いています。そのくらいの分量だと、30分〜1時間で書き終わることが多いです。
時間としては短くて、もうちょっと描きたいなと思うこともあります。次に描きたいネタを思いついていて、それも続けて描いてしましたいなと思うときも。
でも、そこで続けずにやめるのです。今日の分以上のことはやらない。
その瞬間の体力はまだあるのですが、ここでやり過ぎてしまうと疲れてしまう。明日やりたいという気持ちを前借りしているようなものです。
服作りも同じです。
以前のわたしは、一度洋裁を始めると疲れるまでやってしまっていました。時間にすると3〜4時間、下手をすると1日中やってしまうこともあったと思います。
そうするとどうなるか。へとへとになって、次の日に作業を再開するのが億劫になってしまうのです。当日は達成感があっても、翌日になると疲れが残っていて「今日はやりたくないな」となる。
洋裁をする=へとへとに疲れるという図式ができあがってしまっていました。そうなると継続する気力がわかなくなってしまう。
だから最近は、まだ元気でもう少し作業できそう、というタイミングでやめたり休憩を挟んだりするようにしています。
そうすると、次の日も「やりたい」という気持ちが残っていて、再開しやすい。
とはいえ、最初はほどよいところでやめるのは難しいことでした。
まだ体力は残っているのにやめるのはもったいない気がするし、せっかくやる気も出ているのだから今のうちに進めるのがいいんじゃないかと思っていました。
でも、何度か繰り返すうちに自分の適量がわかってきたように思います。腹八分目と言ったらいいのでしょうか、まだエネルギーはあるけれどそれを空っぽまで使い切らない感じ。
やりたいからといって限界までたくさん作業すると、最後には「もうやりたくない」になってしまいます。
何かを継続したいとき、大事なのは1回だけ大量に進めるより毎日こつこつ少しずつやっていくことだと思います。そのほうが、結果としてたくさんの作業量を確保することができるはずです。
もうちょっとやりたいな、くらいでやめる。その新しい習慣が、わたしの継続に一役買ってくれているように思います。

