ライフログを続けるコツ|ゆるく長く継続するために大切なこと

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わたしがライフログを始めたのは、今から10年以上前。ほぼ日手帳を知って、ノートを使って1日1ページのライフログをつけ始めたのがはじまりです。

記録しておこうと思った理由は、ただなんとなく過ぎていく毎日にピンを立てたかったから。

記録しなければ流れていってしまう何気ない日常を、記録することで記憶に残したいと思ったのがきっかけです。

ただ、この10年ずっと順調にライフログを続けられてきたわけではありません。ときには挫折しながら、さまざまな方法を試してきました。

そうしてわかった大切なことは、「ゆるく続ける」こと。現在のわたしがライフログを継続できていることにはいくつかの理由があります。

▼ライフログとは何か、についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ライフログを続けるための5つのコツ

10年以上にわたってわたしがライフログを続けてこられたのは、継続のためのコツを見つけたから。

長くやってきた中で見つけた、わたしなりのライフログの続け方のポイントをいくつか紹介します。

①自分に合った記録方法を見つける

わたしは以前、『人生は1冊のノートにまとめなさい』という本を読みノートでのライフログに挑戦していたことがあります。

ノート1冊だけを用意し、時系列に、あったことや考えたこと、貼り物などなんでも書き込んでいくという方法です。

これはこれで「このノートさえあれば人生が全て記録されている」というおもしろさがありましたが、このやり方は長くは続きませんでした。

なぜかというと、書きたいことを少しでも溜めてしまうと「あれを書いてからじゃないと次の時間のことが書けない」となってしまうから。

少しでも滞ると、あっという間に書きたいことが渋滞してしまう。そうなると余計にノートを開くことが億劫になってしまってさらに溜まってしまう……という悪循環に陥っていました。

そうなると「もう書かなくてもいいや」とあきらめてしまって、せっかくの記録が残せないという本末転倒な事態に。

ほぼ日手帳のようにその日の枠が決まっている手帳の方が「後から書こう」ができるので私には合っていました。

ただし、これはあくまでわたしの場合。逆にノート1冊にまとめるのが向いている人もいます。

大事なポイントは「自分に合った記録の仕方を見つける」こと。これなら続けやすいという型が見つかると、継続が一気に楽になります。

それが見つかるまではいろいろな方法を試してみるのがおすすめ。

わたしも寄り道しつつ最近やっと継続しやすい形が見えてきたところです。

②書くタイミングを決める

わたしはライフログを書く時間をだいたい決めています。朝、前日分の記録をまとめて書く時間をとっているんです。

日中ライフログに残したい出来事があったら、スマホメモに書き留めるようにしています。

翌朝、そのメモを見ながら手帳に書き写す。そんなリズムができています。

1日に一度、朝には必ず手帳を開く。そう決めているので、書くのを忘れていて記録ができなかった、という事態は今のところ起きていません。

これも、自分が時間を取りやすい時間を選ぶのがコツだと思います。

わたしの場合は朝に時間があるためそこで開くと決めていますが、夜寝る前の方が余裕があるならその時間で大丈夫。

③きれいに書こうとしない

きれいに書くことはあきらめています。

SNSを開くと、かわいくデコられた手帳やノートの写真がたくさん出てきます。

それにも憧れはありますが、わたしはデコったりきれいな字で書くことを課すと負担が大きくなって続きませんでした。

字だけのシンプルなページでいいと決めてから、ライフログの負担が軽減されて継続にも一役買っていると思います。

その字も、丁寧には書けていません。とにかく、自分が読めればいいかなと思っています。

「続けること」を第一の目標とするなら、クオリティは自分が負担なく続けられるラインに設定しておくと気楽になりますよ。

④空白があっても気にしない

空白を許さないと、途端に苦しくなってしまいます。

わたしは1日1ページタイプの手帳を使っていますが、体調が悪くて寝ていた日のページは真っ白。

そんな日があってもいいと自分に許可しているため、また元気になったら再開することができています。

完璧を目指すと、継続は困難になります。生きていれば、何も書けることがない日だってあります。そんな日は空欄で大丈夫。

わたしも以前は「空白ができてしまったからもうダメだ」と考えていた時期があります。1日でも空いてしまうと、継続失敗だと捉えていたんですね。

でも、そんなことはありません。何日空いても、また書き始めれば大丈夫。

継続の条件をゆるくすることが、続けることにおいてとても大切だと思います。

⑤全部記録しようとしない

ライフログを続けていくにつれて、「全部記録しなければいけない」と思い込むようになっていました。でもそれも、継続を妨げる苦しい考え方だと今は思います。

今は、多少の抜け漏れはあってもいいということにしています。

ライフログと聞くと、あったことすべてを記録しなければいけないのでは、と思っていたんですね。

でも、少しの取りこぼしも許さないぞ! という気持ちで取り組んでいると疲れてしまいます。

わたしが目指すのは、ゆるくてもとにかく長く「継続する」こと。

全部を拾わなきゃと躍起になることをやめてから、気楽に続けられるようになりました。

ライフログは続けるほどおもしろくなる

ライフログを続けていると、「書いていてよかった!」と思うタイミングもあります。それがライフログを継続する原動力にもなっていると思います。

まず、読み返すと単純に楽しいです。あの時あんなことがあったなとか、この日ってこんなこと考えてたの? 今と違うな〜とか。

過去の自分がそのまま残っているため、読み返すと過去の記憶が蘇ってとてもおもしろいんです。

また、役に立つこともあります。

例えば、引越しで犬のトリミングサロンが変わったときのこと。同じカットをしてもらうために、前のお店でどんなオーダーでカットしてもらっていたか思い出せなくて。

そんなときライフログを見返すと、オーダーがメモしてあって助かったという経験があります。

こんな感じで、長く続けるからこそ得られる恩恵というのがあります。

継続するメリットとして、「長期の記録が残っているとおもしろいし役に立つこともある」と知っておくことも、ライフログを続ける助けになるのではとわたしは思います。

おわりに

ライフログが続かない、と困っている方にわたしが何か伝えられるとしたら、それは「もっとゆるく考えて大丈夫」ということ。

「継続」と聞くと、つい高いハードルを感じてしまう人は多いかと思います。毎日やっていないと継続しているとは言えないんじゃないかって。

でもわたしは、それは間違っていると思います。

たとえ数ヶ月書かない日が続いても、また再開すればそれは続いているとカウントしていいじゃない。わたしはそう考えているんです。

そんなふうに、ゆるくてもいいから長く続けることでライフログはおもしろみが増すものだと思います。

あのときの自分は何をしていたのかな。数ヶ月後、数年後の自分をおもしろがらせるためにも、少しずつでいいから継続してみませんか。

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