29歳になりました!

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4月2日に誕生日を迎えました。29歳。気づけばわたしの20代はあと1年間しかないようで、急に焦りを感じ始めました。それでもこうして、今年も無事に歳を重ねられたことに感謝です。

 

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今年の誕生日はこんな感じ

今年の誕生日はちょうど週末で、お出かけしたりおいしいものを買ってきたりかなり満喫。

桜がちょうど見頃だったのでお花見に行ってきました。場所は姫路城。ここらに越してきてからいつか行こうと思っていて、桜の名所でもあるとのことで「行くなら今じゃない?」と。

混雑が予想できたため、なるべく朝早い時間に到着して朝ごはんを食べながら桜を愛でる作戦を決行しました。実際に人はとても多く、早くに訪れて過ごしていると開城を待つ行列がどんどん伸びていき驚きました。

わたしたちは門内には入らず城内の広場で過ごしていて、開城時間がきたら入ってみてもいいかも〜と話していたけれど早々に諦めてそのままくつろぐことに。この日は日差しがぽかぽかと暖かく、桜の下にキャンピングチェアを置いてボーッとしていると気持ちよかった!

その場所からは天守閣も目の前に見えて、満開の桜と雲ひとつない青空が白鷺城に映える美しい眺めを堪能できました。人混みが苦手なわたしはお花見も例年小さめのスポットを選びがちだけど、たまにはこんな風に観光スポットで思いっきり楽しむのもいいかも。


「誕生日の食事は何がいい?」と聞かれ、「寿司!」と即答したわたし。というわけで、お昼ごはんはお寿司をお持ち帰りしました。

忘れてはならないケーキは、普段あまり選ばないタイプの「紅茶シフォン」をチョイス。シフォンケーキに甘さ控えめの生クリームが塗られ、上にはフルーツがちょこん。軽くてふわふわで、でも満足感は充分なおいしいケーキでした。

どんな1年にしよう?

20代最後の1年と意識すると、とても貴重に思えてどう過ごそうかなと悩んじゃいます。30歳は大きな節目だけど、それまでに何かを成し遂げるぞ! などと気負いすぎてもきっとうまくいかない(経験済)。これだけは実現したいな、という小さな目標みたいなものをいくつか掲げておこうと思います。

大学を楽しむ

この4月で、わたしは通信制大学の2年生になりました。所属しているのは、京都芸術大学通信教育学部イラストレーションコース。人生で初めて「絵を描くこと」に本気で向き合っています。

1年目である昨年度はいっぱいいっぱいで、課題を提出するだけで必死でした。しかし1年間やりきって、勝手がわかったこともありほんの少しだけ余裕ができたように感じています。だから今年度はとにかく楽しみという気持ちが強い。実際、最近は練習すること自体が何だか楽しくて、大きな変化だなと感じています。

絵を描くことはずっと挑戦したかったこと。せっかく大学に通う機会を得たのだから、大学生でいる間はどっぷり絵の世界に浸りたいと思っています。

健康的に暮らす

健康はわたしにとって長年のテーマ。中でもこの1年で優先的に実践したいことは主に2つあります。

  1. 早寝早起き
  2. 体力をつける

わたしはどうやら早起きすると機嫌が良いらしい。確かに、早く起きれた日はそれだけで気分が上向きになるし、逆に寝坊してしまった日は時間を無駄にした感じがして「今日はもうダメだ」みたいに思ってしまう。早寝早起きすることはわたしにとって思いの外重要度が高そうということがわかったので、ちょっと気をつけて実行してみようかなと。

体力は、正直1年ぽっちでどうこうなる問題ではないと考えています。それだけ弱っちいので……。まあでも、1年かけてやれるとこまでやってみよう! と。具体的には、最近ゲットしたリングフィットアドベンチャーを継続してプレイする。ゲームなら「外に出る」という最初のハードルがそもそもないので、わたしにぴったりなのです。1年間継続して、少しは体力に自信がつくといいなあ。どのくらい効果があるのかしら。

自分を知る

ここ数年で、わたしはわたしのことを何も知らないなと思い知る場面が何度もあって。自分がどんな人間なのか、今よりもう少し客観的に知ることができたらいいなと考えています。

悩んでくよくよして「わたしって何なんだろう……」なんて考え込むことは多いのに、そういうときはいつも視野がキュッと狭くなっていて、自分のことも歪んだ視点でしか見れていない。30歳目前のこのタイミングで、ちょっとだけ自分というものを理解してみたいのです。

簡単ではないけれど、それだけでもう少し歩きやすくなるんじゃないかな。

おわりに

20歳になった頃から時間の感覚は止まってしまっていて、自分がもう29歳なんて現実味がありません。正直、わたしの20代はつらいことが多かった。でも、反対に楽しいこともたくさんあったと感じています。1年後、「良い20代だったな」と思えるように生きれたらいいな。

 

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