【レビュー】ミッレフォッリエ|コンパクトなのに収納力抜群な革財布の使い心地

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コンパクトな財布が欲しいけれど、カードや小銭までしっかり収納できるものを選びたい。

そんな人に人気なのが、エムピウの「ミッレフォッリエ」です。

わたしはミッレフォッリエを使い始めて1年ほど。実際に毎日の財布として使ってみると、コンパクトさだけでなく、収納力や使い勝手にも魅力を感じました。

一方で、使ってみて「ここはちょっとクセがあるな」と感じたところもあります。

そこで今回は、わたしが愛用している「ミッレフォッリエⅡ P25」を、外観や収納、実際の使い心地までまとめてレビューします。

ミッレフォッリエの特徴

まずはミッレフォッリエのスペックから。

  • 外観
  • 中身

の2項目に分けて紹介していきます。

外観

まずは外観から見ていきます。

サイズ

まず気に入っているのが、このコンパクトなサイズ感

  • W110×H85×D25mm

手のひらに収まるくらいの大きさで、一般的な長財布と比べるとかなり小さく感じます。

ただし、コンパクト財布の中では「とにかく薄い」というタイプではありません。

中身を入れるとある程度の厚みが出るため、サイズだけでなく「小さくまとまっている財布」と考えるとイメージしやすいと思います。

使われているのはイタリア製タンニン鞣しの一枚革

わたしが愛用しているカラーはtabacco×chocoです。焦茶色が渋くて革らしい雰囲気がお気に入り。

ミッレフォッリエは革の種類やカラーによって印象がかなり変わるので、購入するときに「どの革・どの色にするか」を選ぶのも楽しみのひとつだと思います。

また、革財布なので、使っていくうちに少しずつ表情が変わっていくのも魅力。

新品のときのきれいさだけではなく、使い込んだあとの変化も楽しめる財布です。

留め具

ミッレフォッリエの特徴のひとつが、この独特な留め具

一般的なファスナー財布やスナップボタンの財布とは違い、革のベルトのような部分をギボシに引っ掛けて留めます。

最初は少し独特に感じますが、慣れてしまえば開け閉めはスムーズ。

見た目にもミッレフォッリエらしさが出ていて、個人的にはかなり好きなポイントです。

中身

ミッレフォッリエを開くと、お札・小銭・カードがそれぞれ別の場所に収納できるようになっています。

コンパクトな財布なのに、それぞれの収納スペースがきちんと用意されているのがおもしろいところ。

お札入れ

お札は、財布の中に差し込んでフラップで押さえるような独特の構造です。

一般的な二つ折り財布のお札入れとは少し違うので、最初は戸惑うかもしれません。

ただ、慣れてしまえば問題なく使えます。出し入れもスムーズに行うことができます。

小銭入れ

個人的にかなり気に入っているのが小銭入れ。

スナップボタンを外すと大きく開くので、中に入っている小銭を一目で確認できます。

コンパクト財布は小銭入れが小さくて使いにくいものもありますが、ミッレフォッリエはこの部分がかなり使いやすいです。

カード収納

カードは蛇腹状になったポケットに収納します。

ポケットはひとつひとつ独立しているわけではありませんが、3つのポケットに分けて収納できるので、カードの種類ごとに整理できます。

収納量は25枚ほど。これだけの容量があれば普段使いのカードもすべて持ち歩くことができます。

さらに、フラップ部分にもカードを1枚入れられるので、よく使うカードをここに入れておくと便利です。

実際に使ってわかったこと

ここからは、わたしが実際にミッレフォッリエを1年間使ってきて感じたことをまとめていきます。

わたしの使い方

前提として、わたしの普段の使い方について少し触れておこうと思います。

  • 基本はキャッシュレス
  • リュックに入れて持ち歩く

支払いはスマホ決済で済ませることがほとんどなので、持ち歩いている現金はそこまで多くありません。

また、ポケットではなくリュックに入れて持ち運ぶため、大きさで困ることも少ないです。

カード類は必要最小限。とはいえ、普段の生活で必要なものは常に持ち歩いているためカード収納は必須です。

入れている内容はこんな感じ。

  • お札5〜10枚
  • 小銭5〜10枚
  • クレジットカード3枚
  • 免許証
  • マイナンバーカード
  • 交通系ICカード
  • ETCカード
  • ショップカード7〜10枚

平均して大体これくらいのものを収納しています。

魅力

まずは、使っていてここが良いと思ったポイントから。

小銭が取り出しやすい

一番気に入っているのが、小銭の取り出しやすさです。

小銭入れを大きく開くと中身が見渡せるので、「10円玉はどこだ?」と財布の中を探す必要がありません。

キャッシュレス中心の生活でも、現金を使う場面は意外とあるもの。

そんなときに、小銭をサッと確認できるのはかなり快適です。

カード収納が充実している

コンパクト財布なのに、カードをしっかり収納できるのもお気に入り。

わたしの場合、免許証やマイナンバーカード、クレジットカードなど、普段から持ち歩きたいカードが多め。

ミッレフォッリエ以前の財布はよりミニマルなものを使っていたので、カードケースを財布とは別に持っていました。

でも、持ち物の数が増えるとちょとわずらわしい。カードは財布に収納したいところです。

ミッレフォッリエなら、現金もカード類もひとつの財布にまとめられる。とても助かっています。

ころんとしたフォルムがかわいい

機能性だけでなく、見た目もミッレフォッリエの好きなところ。

ころんと丸みを帯びた形で、一般的な長財布や二つ折り財布とは違ったかわいらしさがあります。

この独特のフォルムに惹かれて、購入の決め手になりました。

持っていて気分が上がる独特の魅力があります。

財布に入れたままタッチ決済ができる

フラップ部分に交通系ICカードを入れておけば、財布を開かずにタッチできます。これ、かなり重宝しています。

わたしはICOCAを収納していて、改札を通るときは財布に入れたままピッと通過しています。

いちいち財布からカードを取り出さなくていいのが本当に便利。

「よく使うカードをどこに入れるか」で使い勝手がかなり変わる財布なので、自分なりの収納場所を決めるのがおすすめです。

注意点

次に、実用していてちょっと気になったこと。

お札の収納にクセがある

ミッレフォッリエで一番「慣れが必要かも」と感じたのがお札の収納。

一般的な二つ折り財布のように、パカッと開いてお札を出し入れする構造ではありません。ポケット部に差し込むように収納してフラップで押さえる構造のため、慣れるまでは少々手間取るかもしれません。

わたしも最初は少し戸惑いましたが、1年間使っている今では特に困ることもなくなりました。

慣れるまでは、どちらかというと取り出すときよりも収納時にもたつくことが多かったです。

財布を開いた瞬間にお札をサッとしまいたい人には、慣れるまでは少しクセがあるかもしれません。

厚みがある

コンパクトではありますが、薄い財布ではありません

特にカードや小銭をたくさん入れると、どうしても厚みが出ます。

「小さい財布=薄い財布」と考えている人は、この点には注意したほうがよさそうです。

一方で、わたしのようにバッグやリュックに入れて持ち歩くのであれば、そこまで気になりません。

むしろ、このくらいの厚みがあるからこその、ころんとしたフォルムがかわいいとも感じています。

ミッレフォッリエを1年間使った総評

1年間使ってみて、わたしはミッレフォッリエをかなり気に入っています。

向いている人

  • コンパクトだけど収納力もほしい
  • 現金もカードもある程度持ち歩きたい
  • 小銭を取り出しやすい財布がいい
  • 革財布の経年変化を楽しみたい
  • 個性的なデザインの財布が好き

向かない人

  • とにかく薄い財布が欲しい
  • お札を一般的な二つ折り財布と同じ感覚で出し入れしたい
  • カードを1枚ずつ独立して収納したい
  • 財布をポケットに入れて持ち歩きたい

ミッレフォッリエが向いているのは、「小さくしたいけれど、収納力は妥協したくない人」

コンパクト財布には「カードを減らす」「現金を減らす」など、何かをあきらめる必要があるものもあります。

その点、ミッレフォッリエは小さなサイズの中に、お札・小銭・カードをバランスよく収納できるのが魅力です。

反対に、「薄さを最優先したい人」にはあまり向かないと思います。

収納力があるぶん、中身を入れればそれなりに厚みが出ます。

また、お札入れやカード収納には独特の構造があるので、一般的な財布と同じ感覚で使えることを最優先する人には、少しクセを感じるかもしれません。

おわりに

ミッレフォッリエを使い始めて1年。

最初は独特な構造に手間取ることもたまにありましたが、今ではすっかり普段の生活に馴染んでいます。

特に気に入っているのは、コンパクトなのに必要なものをきちんと収納できること。

そして、ころんとした見た目や革の変化を楽しめること。

「小さくて、ちゃんと使える革財布が欲しい」という人には、一度候補に入れてみてほしい財布です。

▼同ブランドのよりミニマルな財布「ストラッチョ」のレビューはこちら。

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