学生の方をはじめとして、消しゴムは筆箱の中に必ず入っているアイテムですよね。しかし、カバーのかわいさと消しやすさの両方を兼ね備えた消しゴムはなかなか無いように思います。
私は機能性を重視してmono消しゴムを愛用していますが、カバーデザインはあまり好きではありません…(;・∀・)
また、常に筆箱に入れてヘビーユーズしているがために、カバーはすぐボロボロになってしまいます。消しゴムを使い切るまできれいに残っていることは稀ではないでしょうか…?
そこで今回は、簡単に消しゴムカバーを自作する方法をご紹介します!ただ作るだけでは味気ないので、かわいさも兼ね備えたものを作ろうと思います。
マスキングテープを使って、簡単に市販の消しゴムをあなた好みに変身させちゃいましょう!
用意するもの
- 厚紙
- ハサミorカッター
- のり
- マスキングテープ
マスキングテープはどんな柄のものでもOKですが、パターン柄のものの方がよりきれいに作ることができるのでおすすめです!
また、厚紙と表記していますが、マスキングテープを貼るので厚すぎると扱いにくいかもしれません。ティッシュボックスや、画用紙なども使うことができますよ!
もし元のカバーがきれいな状態なら、それを使用しますので厚紙はなくて大丈夫です。
カッターを使用する際はカッターマットと定規の準備をお忘れなく!
消しゴムカバーの作り方
それでは、マスキングテープを使って実際にカバーを作っていきましょう!
元のカバーを使用する場合は次項へ飛んでくださいね。
①厚紙を消しゴムの長さにカットする
消しゴムを厚紙の上に置き、好みの長さに切りましょう。
印をつけておいて切った方がきれいに切れますが、私はめんどくさくて大体の位置でカットしました(笑)
②消しゴムに厚紙を巻き付け、消しゴムのサイズにカットする
①で切った厚紙を消しゴムに巻いてみて、必要な長さにカットしましょう。
あまりきつく巻き付けると消しゴムの出し入れがうまくできなくなるので、少しゆとりをもって巻きましょう。
このとき、のりしろが必要です。写真のように4辺分+αの長さに切りましょう。
③マスキングテープを貼る
のりしろ部分を除いてマスキングテープを貼っていきます。
私は適当に貼ってしまったのですが、柄が揃うように貼った方が仕上がりがきれいです。
④のり付けする
のりしろ部分にのりをつけ、貼り合わせましょう。これで完成です!
⑤角を切り落とす
お好みで、角の部分を少し切り落としましょう。こうしておくことで消しゴムが欠けにくくなるそうで、私はいつもカットしています。
元のカバーを利用した作り方
もともとのカバーを利用すれば、もっと簡単に作ることができます。なんといっても、マスキングテープを巻き付けるだけ!
写真のような方向で1段ずつ巻いていくのが1番簡単です。
マスキングテープの切れ目がカバーの切れ目に来るように巻くとよりきれいにできますよ。
注意点は、濃い色のマスキングテープを使うこと!もとのカバーの柄は結構透けます。薄い色のマスキングテープを使いたい場合は、厚紙で自作したほうがいいですよ。
まとめ
- 厚紙とマスキングテープでかわいいオリジナル消しゴムを作ろう!
こんな感じで、意外と簡単にカバーを自作することができるんです。
私は学生時代、消しゴムカバーは必ず自作していました。かわいい消しゴムのほうが、勉強のやる気も出ますからね!(笑)
気になった方はぜひ作ってみてください!
それでは!