わたくし、文具が大好きです。
私が中学生になったとき嬉しかったことの1つが、学校でシャーペンを使えるようになったことでした。鉛筆と違って削る手間もなく、長時間快適に文字を書くことができますからね。
でも、勉強で使うならどんなシャーペンがいいのか初めはわかりませんでした。文具屋さんに行くと、たくさんのシャーペンが並んでいて選ぶのが大変ですよね。
というわけで、大人になった今でも文具を愛している私が勉強で使うのにぴったりなシャーペンをチョイスしてみました。選び方のポイントも解説していきますよ!
勉強で使うシャーペンを選ぶポイント
中学校で使う勉強用のシャーペンは、ずばり機能性重視で選ぶべきです!
学校で使うとなると1日にかなりの文字を書くことになります。
実際にたくさんノートをとってきた私。最初に使っていた見た目がかわいいお気に入りのシャーペンは、たくさん書くことには向いておらず手が疲れてしまいました。
というわけで、勉強に使うシャーペン選ぶポイントは以下の3つ。
- シャーペンの持ち心地
- シャーペンの重さ
- 芯の太さ
この3つをおさえておけば勉強に使いやすいシャーペンを見つけられます!
持ち心地を確かめよう
まず、文具店でシャーペンを選ぶときは実際に持ってみることが大事です。
- グリップが柔らかいもの
- 軸が太いもの、細いもの
- 手にフィットする形のもの
などなど、シャーペンそれぞれに特徴があります。
例えば「グリップは柔らかいほうがいい!」という方もいれば、その逆もいます。実際に試し書きしてみて自分の好みを見つけましょう。
持ってみてなんだかいい感じだと思えば、その印象を信じてOK。
適度な重さのものを使おう
シャーペンの重量も意外と大事なポイント。
あまり重すぎると、書いているうちに手が疲れてきてしまいます。しかし、逆に軽すぎても手に余計な力が入ってしまい疲れの原因になってしまうことも。
試し書きをするときに、重さも気にしながら書いてみてください。
私は軽めのものが好みなのですが、これも使いやすいものを選びましょう。あなたにとってちょうどいい重さのものなら、とても使い心地がいいと感じるはずです。
芯の太さは0.5がベスト
シャーペンの芯には主に0.5mmと0.3mmの2種類の太さがあり、シャーペンによって使える芯の太さは決まっています。
勉強用には、0.5mmのものを選ぶことをおすすめします。
私はどちらの太さのシャーペンも持っているのですが、0.3mmは細い線が書けるというメリットがあるもののその分折れやすいです。芯が折れやすいと、たくさん書くときはちょっといらいら。
というわけで、勉強で使うシャーペンはぜひ0.5mm芯のものを選びましょう!
おまけ:芯の濃さはB
余談ですが、シャーペンの芯の濃さについても。
私のおすすめは、ずばりBです!
薄いほうがきれいに書けるような気がしてHBを選んだこともありますが、薄い芯は固くて消しにくいです。スムーズに消すことができないのは地味にストレス…!
また、濃い芯のほうが柔らかくなめらかな書き心地です。
ただ逆に、濃すぎる芯(2Bなど)だとノートが汚れてしまったりするので注意してくださいね!
中学生におすすめの人気シャーペン5選
それでは、ポイントを踏まえておすすめのシャーペンをご紹介していきます。どれも低価格で使いやすいおすすめのものなので、ぜひ文具店で手に取ってみてくださいね!
パイロット S3(エススリー)
勉強から事務、製図まで幅広い用途のシャーペンです。低重心で安定した書き心地が魅力的。
本体のカラーは全10色。色選びの楽しみもあります。
実は私、このシャーペンのオレンジ色を学生時代から愛用しております。シンプルなデザインと使いやすさが勉強にぴったり!
軸が太すぎないから持ちやすいし、重さもちょうどよいのでとってもお気に入りです。
uni クルトガ
名前の通り、書いている最中に芯がくるくる回って常にとがった状態を保ってくれるというすごいシャーペンです。
芯がつぶれて字が太くなってくるのって地味にストレスなので、これは嬉しい機能!
カラーも多数そろえられており、ディズニーの限定デザインもあるなど女子にも人気のシャーペンです。実際、学校でも使っている人をよく見かけました。
私も持っていましたが、初めて使ったときは本当に回っているのか観察したりしたなあ。
ステッドラー 製図用
機能性を重視した製図用シャーペンです。シンプルな見た目がとってもかっこよくて好み……!
製図用なので書きやすさは抜群で、長時間書き続けても疲れにくいのが特徴です。
他のシャーペン比べて少し重いので、重めが好みな方に試してみてほしいな。
ZEBRA デルガード
とにかく芯が折れにくい!というのが売りのシャーペンです。なんでも、内部構造が工夫されていて筆圧を吸収してくれるとのこと。
筆圧が強くてシャーペンの芯が折れやすい方には特におすすめの1本です。
さらに、芯が詰まりにくいという特徴も。芯が残り短くなってくると詰まったり中で折れたりして「むきー!」ってなりがちですが、そのストレスがなくなるのは嬉しい!
本体は軽めなので、長時間書き続けても疲れにくいですよ。
ぺんてる スマッシュ
重心が低く安定して書き続けられるように工夫されているシャーペンです。
凹凸のあるラバーグリップでしっかりした使い心地を味わえます。グリップ上部に小窓がついており、芯の種類を表示することができます。
そんな、学校でも使いやすいちょっとレトロなデザインが逆にかっこいい。
お値段もリーズナブルで、学生さんにおすすめのシャーペンです。
まとめ
- シャーペンは機能性を重視して選ぼう
- 実際に手に取って書き心地を確かめよう
中学生にとってシャーペンは勉強するときの必需品。特に使いやすさは妥協せず、ストレスなく書きまくれるシャーペンを選びましょう。
この記事で、あなたにピッタリの1本が見つかりますように!
それでは!
▼「筆記具」関連記事はこちら
[box class=”box29″ title=”あわせて読みたい”]
[/box]