蛍光ペンのノートでの効果的な色分け方法は?勉強に使えるアイデアまとめ

勉強に欠かせない文房具の1つ、蛍光ペン。

暗記などに大活躍ですが、カラーバリエーションの多さから使い分けには苦労してきました。

 

実は色の使い分けにはポイントがあります。

勉強で使う蛍光ペンのおすすめ色分け方法をまとめてみました。

 

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蛍光ペンの色ごとの特徴

蛍光ペンのカラーバリエーション

蛍光ペンにはさまざまなカラーバリエーションがあります。

よくある色のパターンは以下の5色ほどでしょうか。

  • イエロー
  • ピンク
  • グリーン
  • ブルー
  • パープル

 

最近は上記以外にも、グレーやブラウン、レッドなど豊富なラインナップのものが多いですね。

 

ちなみに私はマイルドライナーという蛍光ペンを愛用しています。

蛍光ペンといえばチカチカするような派手な色合いのものが多いですが、このマイルドライナーは名前の通りマイルドな色合いで目に優しいですよ。

 

 

あまりにたくさんの色があるとどの色を使おうか悩みますが、色選びにはポイントがあります。

それは、色はそれぞれ違う効果を持っているということ。

その効果をふまえて色分けをすれば、合理的に勉強することができるというわけです。

 

イエロー系

黄色は「注意を促す色」とされています。

道路標識や工事現場などでも、黄色は注意の色として使われていますよね。

ですので、黄色でマークしたところは注目しやすくなるということです。

 

あまり多用すると意味がないので、ここぞという超重要な言葉や文章に使うと効果的でしょう!

 

ブルー系

青色には集中力を高めたり冷静にさせる力があります。

青は暗記に向いているといわれることもあり、青色でマークすることでその部分に集中することができるんですね。

 

青系の蛍光ペンは暗記したい単語などに引くことをおすすめします!

 

レッド系

大事なことを赤ペンで書いている方はとても多いはず。

しかし、赤をはじめとした暖色系は暗記には向いていないんです!

 

青系は寒色で集中力を高めると書きましたが、暖色系はその逆で神経が興奮してしまうんですよね。

そうすると冷静に暗記するのには向いていないんです。

 

というわけで、赤系は暗記したい言葉に使うのは避けるべし。

逆に目立たせるのには向いていますから、パッと目に入るべきところに使いましょう。

 

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おすすめの色分けパターン

色ごとの特性を参考にして、どんな色分けがより効果的なのかを考えていきます。

おすすめの色分け方法はこんな感じ!

 

新しく出てきた単語には「青」

暗記に向いている青系の蛍光ペンは、新しく覚えなければいけない単語などに使いましょう!

見返したときに新出単語がすぐにわかりますし、そこを重点的に覚えればいいのでわかりやすいノートになりますよ。

 

まとめ部分には「黄」

注意喚起を促す黄色系の蛍光ペンは、「ここぞ!」というところにひきましょう。

それは、章ごとのまとめなど「まずはここを見よう」という部分のことです。

 

まとめ部分がまずパッと目に入ってくれば、その後の理解もスムーズになること間違いなしです!

 

「赤」は使い方次第

正直、蛍光ペンの色をたくさん使いすぎるのはおすすめしません。

青系と黄色系の2色があれば十分といえるでしょう。

 

どうしても赤系も使いたい!という場合は、本当に大事なところだけに使うようにしましょう。

赤系は使いすぎると逆効果。

落ち着かないノートになって、見返すのが困難になってしまいます。

 

蛍光ペンの色分けの注意点は?

おすすめの色分け方法を紹介してきましたが、1つこれだけは気を付けてほしいことがあります。

それは、色分けのルールを決めたらそれを守ること!

 

その時の気分でなんとなくいろんな色を使っていると、あとでどの色にどんな意味があるのか全く分からず大切なところが埋もれてしまいます。

 

色分けを決めたらそれをきちんと貫くことで、見返したときに大事なところが一目瞭然です。

 

また、上で挙げた色分けは一例であり、場合によっては好きな色に変えることをおすすめします。

嫌いな色を使っていると、勉強のやる気が出にくかったり頭に入らなかったりすることも。

 

とても好きな色があるならそれを使うことで、勉強がはかどりますよ。

 

まとめ

  • 暗記には青系がおすすめ
  • 色分けを決めたらきちんと守ろう
  • 好きな色を使えば勉強もはかどる

 

蛍光ペンは使いこなせるとそれだけで勉強ができるような気分になれるので、気持ちよく勉強するにはおすすめのアイテムです。

この記事を参考に、蛍光ペンの使い方を考えてみてくださいね。

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