最近、モレスキンをいつも手元に置いています。なんでも書いてOKなノートとして使用中。
モレスキンは、ノートにしては少し高級。最初は書くことに躊躇するときもありましたが、今ではがっつり使い込んでいます。
今回は、私が使っているモレスキンの中身を公開。具体的な使い方も解説します。
▼モレスキンについて、こちらで解説しています
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使っているモレスキン
サイズ
ポケットサイズを使用中。文庫本より一回り小さく、手のひらにすっぽり収まります。
私はちまちま小さな文字を書くため、ノートは大きくない方が使いやすい。モレスキンのポケットはちょうどいいと感じています。
種類
中身は無地を選びました。方眼や横罫も書きやすくて好きですが、より自由に使いたくて。
また、カバーはハードタイプを。丈夫で持ち運びにも安心、なめらかな手触りも好みです。
[ad#co-2]私のモレスキンの使い方
私が使っているモレスキンの役割をひと言で表すと、ライフログノート。
未来の予定は別の手帳で管理しているため、主に過去の出来事などを書き留めています。
ここからは、モレスキンにライフログをつけてく上で決めている簡単なルールを紹介します。
基本的になんでも書く
書き込む内容を決めない、という決まり。なんだか矛盾しているようですが、これが1番大切なルールです。
例えば、具体的にこんなことを書いています。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- 行動記録
- 読書・映画メモ
- 気になった情報
- おいしかった食べ物
- 考えたこと
[/list]
特にジャンル分けはせず、1冊になんでも記入。そうすることで「これはどこに書こう?」と悩む時間がなくなるというメリットがあります。
他に、写真や資料も貼っていきます。文字だけよりもわかりやすい記録になって楽しい。
これは、もみじまんじゅうの袋の一部。おみやげで貰っておいしかったので。
このページは、尾道にお出かけしたときの記録。撮影した写真やショップカード等を貼っています。
先述したように、書き込む内容は主に過去の出来事。ですが、やってみたいことなど未来に関する内容も気にせず書いてOKです。
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/10/58A98AB5-A365-4392-9274-DA65732AC9A2.png”]ルールはゆるい方が続けやすい![/say]
日付スタンプを押す
ジャンル分けせずなんでも記録する代わりに、時系列で書き込むことにしています。
その日の始めには日付と曜日を記入。その後、出来事や行動記録、読書メモなど、体験した順番にその都度書いていきます。
日付の記入はスタンプを使用しています。ペンでの筆記と違うためパッと目につきやすく、区切りのような役割にもなり便利。
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/10/58A98AB5-A365-4392-9274-DA65732AC9A2.png”]朝、モレスキンに日付スタンプをポンと押すのが最近の日課。[/say]
アイコンで内容を分類
モレスキンに記入するときは、箇条書きが基本。
書く内容によってそのアイコンを変えることで、ジャンル分けしていなくても以前書いた情報が見つけやすいです。
今使っているアイコンはこちら。
バレットジャーナルという手帳術に使用されるキーも参考にしながら、よく書くことに絞って決めました。
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/10/58A98AB5-A365-4392-9274-DA65732AC9A2.png”]もう少し種類を増やしたいけど、多すぎると逆にわかりにくくなる気もして悩み中…[/say]
[ad#co-2]モレスキンを使うとき参考になる本
私がモレスキンを使い始めるとき、特に参考になった本がこの2冊。モレスキンにかかわらず、ノートを使ってライフログをつけたいなら必読だと思います。
モレスキン「伝説のノート」活用術
モレスキンのガイドブックである本書。
タスク管理など実用性のある使い方から、日記や旅行記としての活用、さらにカスタマイズ方法まで。モレスキンの活用法が多く紹介されています。
中でも、私が参考にしたのが”人生のすべてを記録する”ユビキタスキャプチャーについて。モレスキンでこれを実践する著者が、具体的な方法を解説しています。
同シリーズ本として、こちらもおすすめ。モレスキンを愛用する人たちの使用例が写真とともにたくさん紹介されています。
情報は1冊のノートにまとめなさい
すべての情報を時系列でノートに一元化する方法について書かれている本。
本書はモレスキンに直接関するものではありませんが、ノート術としてかなり参考にしています。
さまざまな情報を1冊にまとめることのメリットや、後から見返すための工夫など、具体的に説明されていてわかりやすい!
続編のこちらも参考になります。「情報は〜」が知的生産に関する記述が多いのに対して、こちらはライフログについての解説がメインです。
[ad#co-2]まとめ
最後にもう一度、私がモレスキンを使うときのルールをまとめます。
[list class=”li-mainbdr strong”]
- ライフログとして主に過去の出来事を書く
- ジャンル分けせず何でも書く
- 時系列に書く
- 箇条書きのアイコンで内容を分類する
[/list]
私、ノートはとにかくキレイに書きたくなっちゃうタイプ。以前はガッチガチにルールを決めて、結果続かない…なんてことがよくありました。
現在は、この最低限の決まりだけ。自由に楽しく使うことを心がけています。
特にモレスキンは、高級が故に最初は少々身構えてしまっていました。でも、ゆる〜い気持ちで書き始めたら、今ではとっても心地よく使えています。
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