無地ノートにまっすぐ文字を書く方法。罫線入りの下敷きを自作したら確実にずれず快適!

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現在使用中のノート、モレスキンは雑記帳。いつでも手元に置いて、なんでも書き込んでいます。

しかし、1つだけ問題が。無地を選んだはいいものの、まっすぐ書くことに気を取られてしまうんです。

せっかく無地なんだから自由に書けばいいんだけど、性格的にそれができなくて!

もっと気楽に書きたい…というわけで、無地ノートでもまっすぐ書けるひみつ道具・罫線入り下敷きを自作しました。

これのおかげで、意識しなくてもまっすぐ文字を書けるように。無地の良さを損なわないのもGOOD!

目次

無地ノートにまっすぐ書ける下敷きを自作

こちらが自作した下敷き。書きはじめも揃えたいから、方眼にしてみました。1マスの大きさは5mm。

モレスキンにセットしてみたらこんな感じ。下敷きだけ見ると線がかなり濃いですが、透かすとハッキリ見えてちょうどいいんです。

まったくの無地でもまっすぐ文字を書けないわけじゃないけれど、油断すると歪んじゃう。

下敷きを作ってからは、適当にサーッと書いても文字が揃います。便利。

最初から方眼や罫線が入っているノートではなく、あえて無地+下敷きを使うメリットもあります。

それが、無地と罫線それぞれのいいとこ取りができること。

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  • 文字をまっすぐ書きたい→罫線入りの下敷きを使用
  • スペースを自由に使いたい→下敷きなしで無地の良さを活用

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これがけっこう快適。1冊のノートでも、文字がびっしりなページもあればのびのびと絵を描いたりしてるページもあります。

さらに、罫線の幅を好きに設定できるのもうれしい。市販のノートの多くは、以下の2種類を採用しています。

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  • 6〜7mm罫線
  • 5mm方眼

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わたしはちまちま小さい字を書くので、3〜4mm方眼が好みです。でも、このサイズはあまり見かけません。

なので、初めて下敷きを作ったときは4mm方眼を採用しました。好きなノートで好きな罫線幅を実現できたんです(今は5mm方眼に変えちゃったけど)。

もちろん、逆に「大きく書きたい」という場合にも対応可能。途中でも変えられるし、とことん自由!

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罫線入り下敷きの作り方

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  1. Excelで罫線を作成する
  2. はがき用紙に印刷する
  3. ノートに合わせてカットする

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[memo title=”MEMO”]手書きで作成してもOK。その際は太めの黒ペンを使えば透けやすいです。[/memo]

①Excelで罫線を作成する

まずは、Excelで好みの罫線を作ります。今回は方眼の作り方を軽〜くご紹介。

まずはセルの大きさを設定します。

ノートと同じ用紙サイズを指定して罫線を引いていきます。

モレスキンポケット用の5mm方眼はこんな感じで仕上がりました。

横罫の場合は、セルの高さを変えるだけなのでもう少し簡単なはず!

②はがき用紙に印刷する

作成した罫線を用紙に印刷します。

今回わたしが使用したのは、無印良品の「コットンペーパーはがき」。ある程度硬さがあり丈夫です。A6サイズまでのノートならおすすめ。

ノートが大きい場合は、そのサイズに合う用紙が必要です。丈夫なものがいいので、厚めの紙を選んでくださいね。

③ノートに合わせてカットする

用紙がノートサイズより大きい場合は、カットして調節。

お好みで、角を丸く切り取ると耐久性が高くなります。わたしは「かどまるPRO」という専用パンチを使用。キレイに仕上がります。

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下敷きを使うときの注意点

無地ノートでもまっすぐ書けて便利な自作下敷き。ですが、使う際に気をつけなきゃいけないポイントも少し。

裏に貼り物をすると罫線が透けなくなる

わたしはノートに文字を書くだけでなく、写真や紙類をいろいろ貼り付けます。

しかし、何かを貼ったページは下敷きの罫線が透けない

当たり前なんだけど、うっかりやらかすことがしばしば。こういうときは下敷きの使用をあきらめてがんばるしかありません…

貼りたいときは、裏面のページを書き終えてからにしています。それまでガマン。

ずれないように位置を合わせる必要がある

下敷きがずれると、もちろん罫線もずれます。書いている最中は気をつけなきゃいけません。

わたしは、下敷きとノートの下辺を合わせると決めています。合わせる位置を決めていれば、ページの途中から書くときもずれ知らず。

[tensen]

はじめから罫線が入っているノートと比べると、この2点を気にする必要があるのはちょっとめんどくさいかも。

次は方眼ノートを使ってみる予定なので、それぞれの良さを比べてみたいと目論み中。

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まとめ

無地ノートにまっすぐ文字を書きたいなら、この下敷きがとっても便利です。作る手間はありますが、書くときのラクさを考えると損はないはず。

無地ノートを使いたいけれど、キレイに書けない…というジレンマを抱えている方はぜひ試してみて!

それでは、あおい( @aoironote16)でした!

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この記事を書いた人

1994年生まれの作家・イラストレーター。夫と2人暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

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