食欲をガマンできない原因は意志の弱さじゃない!『食欲鎮静術』で食べ過ぎを防ぐ

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こんにちは、あおい(@aoironote16)です。

「食べたい!」という気持ちを抑えられず食べ過ぎてしまった…こんな経験はありませんか?

私も、お腹いっぱいなはずなのについお菓子に手を伸ばしてしまったり。強い食欲に悩まされてきました。

そんな困った食欲をどうにかしたくて読んだのが『 一生太らない魔法の食欲鎮静術 』。食欲をガマンするのではなくコントロールする術に目から鱗でした。

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  • 食欲が強くて困っている方
  • ダイエットしたい方
  • 食べ過ぎや間食をやめたい方

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こんな方には特におすすめな本書の内容をご紹介します。

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「食欲鎮静術」とは

あなたがやせられないのは、意志が弱いからでもだらしないからでもありません。ただ、食欲を鎮める方法を知らなかっただけなのです。

食欲をガマンしようと思ってもなかなか難しいですよね。それは、食欲は意志の強さだけでどうこうなるものではないから。

それなのに、つい食べ過ぎてしまい自分を責めていませんか?

「一度袋を開けたらなくなるまでやめられない」

「お腹いっぱいなのに何かほしくなる」

「ダイエット中なのに甘いものが頭から離れない」

こんなふうに食欲に振り回されてしまうのは、そもそも「本当の味わい方」を知らないから。「舌先で味わう」という感覚を知らないからです。

味わい方を知ることで、食欲を鎮静して食べ過ぎや間食をなくすことができるのです。

本書では、食事をする際の味わい方が「食事瞑想」として紹介されています。

[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”] 具体的な食べ方から食欲との付き合い方まで、詳しく知ることができますよ。[/say]

「満腹」と「満足」の違い

食事をするとき、「満たされた」と感じるタイミングはいつでしょうか?

実は、食欲に振り回される人と食欲をコントロールできる人にはここに差があります。

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  • 食欲に振り回される人…「満腹感」
  • 食欲をコントロールできる人…「満足感」

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両者では満たされる基準が違うので、食欲との付き合い方にも差が生まれるのですね。

でも、「満腹感」と「満足感」ってそもそもどう違うのでしょうか?似ているようで異なる2つを比べてみます。

「満腹」を求める食事

●満腹感

胃が量で満たされた感覚。お腹がいっぱいになったという感覚

まず、「満腹感」は文字通りお腹がいっぱいになっているという感覚のこと。

これ以上入らない、腹十分目の状態を指します。

[memo title=”MEMO”] 例えば、バイキングに行ったら元を取るために量をたくさん食べる!という方は「満腹感」を感じているはず。[/memo]

「満足」を得る食事

●満足感

精神的に満たされた感覚。心落ち着いたさま。お腹がいっぱいではないけれども「もういいや」と思える感覚

対して「満足感」は、お腹が量的にいっぱいになっているかは関係ありません。心が満たされている状態です。

腹八分目で食事を終えたり、満足したら残すことができる状態ですね。

[memo title=”MEMO”] 例えば、バイキングに行っても自分が本当に食べたいものを選んで食べることができる方は「満足感」を大事にできているはずです。そのため、食べ放題でも苦しくなるまで食べることは少ないでしょう。[/memo]

「満足感」を知ろう

普段の私は「満腹感」と「満足感」を履き違えていたことに気づきました。

[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”] お腹がいっぱいになることこそ大事で、たくさん食べれば満足できると思っていたのです。[/say]

しかし、「満足感」を得ることができないと満腹になっても満たされません。実際、お腹はいっぱいなのにまだ食べたいと思うことがよくありました。

食欲を鎮静するには、まず「満足すること」を知る必要があるようです。

そのためにはきちんと味わうことが大切。本書で紹介されている食べ方が有効になってきます。

食欲はストレスから守ってくれる味方

本書では食欲をコントロールする術が身につきますが、同じくらい大切なことに気づかせてくれました。

それは、「食欲は正義の味方」だということ。

ストレスがかかると食欲が影響を受ける

あなたに、もし思いもよらないストレスがかかったら、あなたの食欲は必ず影響を受けます。呼吸と一緒です。怒りで鼻息が荒くなるように、緊張で呼吸が止まるように、あなたの精神状態で食欲は波を打つのです。

食欲はストレスの影響をもろに受けます。ストレスの影響で食欲が落ちる方がいるように、逆に食欲が異常に強くなる方も。

つまり、食欲の変化はストレスの有無を教えてくれているのです。

これ、めちゃくちゃ心当たりがあります…!

私が異常な食欲に振り回されるのは、決まってストレスがあるときです。なにかうまくいかないときは食べることで発散していました。

[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”] 「ストレス発散だから」と言い訳をしてお菓子を食べるのですが、それでストレスが解消したことはありません。いつも「食べ過ぎてしまった」という罪悪感が残ります。[/say]

食欲を味方だと考えよう

食欲はあなたを単に苦しめるものではなく、むしろ、あなたをストレスから守ろうとする正義の味方です。

強い食欲に襲われたとき、それを無理に抑えようとしたり飲み込まれてしまったりしないために知っておきたいこと。

それは、食欲は「正義の味方」だということです。

この食欲は自分をストレスから守ってくれている、と考えるとうまく対処できそうな気がします。

[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”] 満腹なはずなのに食べたい気持ちに襲われたとき、このことを思い出してハッとしました。[/say]

食欲を敵対視するのではなく、味方だと思ってうまく付き合う努力をすることが1番だと感じました。

まとめ

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  • 「満腹感」ではなく「満足感」を得よう
  • 食欲はストレスから守ってくれる味方だと知ろう

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本書では「満足感」を得るための正しい味わい方を具体的に説明してくれています。食欲に振り回されて困っている方は、ぜひ読んでみてくださいね。

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それでは、あおい(@aoironote16)でした!

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