毎年、この季節になると書店の文庫コーナーが活気づく。各出版社が開催する夏の文庫フェアは、すっかり定番となりました。
毎年、どんな購入特典がもらえるかを楽しみにしています。
大々的にフェアを行っている出版社の中で、私の推しは角川文庫。今年もさっそく本を購入して、プレゼントをもらってきました。
それがまあ、想像よりもいい感じで。ちょっと感動したのでここでご紹介します!
[sanko href=”https://features.kadobun.jp/kadofes/” title=”カドフェス 2019 発見!角川文庫” site=”KADOKAWA” target=”_blank”]
カドフェス2019でクリアファイルがもらえる
角川文庫が開催する夏の文庫フェア「カドフェス」、今年の特典はクリアファイルです。対象本を1冊買うと、その書店レジでもらうことができます。
デザインは全3種類。サイズはB6、単行本と同じくらいと少し小さめです。
[ad#co-2]「罪と罰」デザインが最高に好み
3種類の中で、今回私が選んだのは「罪と罰」。文庫本のカバーを外した表紙がデザインされています。こういう「あるモノがそのままデザインとして使われている系」に弱い…
感動したポイントはずばり、「中面に本文が印刷されてる」ところ!
こんなふうに、書類を入れる側の面に『罪と罰』の冒頭部分が書かれています。本物の文庫本とおなじように、表紙をめくると本文があらわれる構成なんです。
クリアファイルの中面なんて、使っている本人しか見ない場所。服の裏地がめちゃくちゃかわいい花柄、だけど着てしまうと全く見えない、みたいな感覚というか。
だけど、それがいい。書類を出し入れするときにチラッと目に入りなんとなくニヤッとしちゃう、そんな自己満足感がたまらんです。
ちなみに『罪と罰』は、角川文庫第1作目だそうです。表紙デザインは現在とちがうから、創刊当時のものなのかな。
中身を入れてないときも、オモテから本文が透ける感じが美しい…!
というわけで、めちゃくちゃ好みなデザインのクリアファイルでした。夏の文庫フェアは、毎年どの出版社の特典もクオリティ高い!
[ad#co-2]まとめ
他2種類も、中面の印刷を使ったデザインみたいです。角川文庫のキャラクター・ハッケンくんがかわいくて気になる。昔のカバのキャラクターも好きだったよ!
それから、罪と罰は読んだことありません。読書家を自称できない。
それでは、あおい( @aoironote16)でした!
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