万年筆にあこがれがあります。
しかし、万年筆は高いので簡単に買うことはなかなかできません。
特に、万年筆を使ったことのない初心者の方は購入にかなり勇気がいると思います。
私も、万年筆を使ってみたい!という気持ちは強いのですが、高いものを買ってもし使いこなせなかったら…と思いなかなか手が出せませんでした。
そんな時に出会ったのが、プラチナ万年筆のプレピーです。
プレピーは文房具屋さんで気軽に買うことのできる安価な万年筆です。
先日購入してみたところ、「これはいい!」と思い早速記事にすることに。
万年筆デビューしてみたい方におすすめのプレピーについて特集します!
プレピーとは?
まず、プレピーがどんな万年筆なのか紹介していきます。
デザイン
クリアなボディが特徴。
ロゴやバーコードは直接印字されています。
「はがれるのかな?」と思ってカリカリやってみたけど無駄でした(笑)
やはり高級な万年筆に比べると見た目は少し安っぽいですが、気にはならないかな(`・ω・´)
ペンの太さ
- 02(極細)
- 03(細字)
- 05(中字)
の三種類です。
価格
- 02→300円+税
- 03、05→200円+税
となっています。
万年筆が200円で買えるってすごいですよね!
初めてプレピーを知ったときはまさかと思いました(笑)
ボールペンを買うような感覚で買える万年筆なんですね。
カラー
ボディのカラーは全7色。
ボディと同じ色のインクカートリッジが1本セットになっています。
本体と違う色のインクを使いたい方はカートリッジを合わせて買うのをお忘れなく!
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プレピーの書き心地は?
私の購入品
今回私が購入したプレピーはこんな感じ。
- 太さ…05(中字)
- インク…ブルーブラック
私は基本、「ペンは細ければ細いほどいい」というスタンスでやってきたのですが、今回は1番太いものにチャレンジします。
万年筆は太字で書くのが楽しいかなと思ったりして。
また、インクはブルーブラックにしました。
「万年筆っぽいから」という何とも軽薄な理由で選びました…(笑)
でもすてきですよね、ブルーブラック!
書き心地
さて、使ってみた感想はというと「200円とは思えない!」です。
万年筆を極めているわけではないので正確なことは言えないんですが…書きやすいと感じました。
万年筆の書き味は独特で、ボールペンのようにカリカリした感じはないのですがインクがしっかり出て気持ちいいですね。
特に、私が購入した中字はかなり太目なので、インクの濃淡がわかりやすくて楽しいです!
これはボールペンにはない魅力ですね…!
ただ、書き始めのインクの出が悪いのが少し気になりましたが、こんなものなのかな?
それ以外は特に問題もなく。
万年筆デビューにはもちろん、万年筆ラバーにもおすすめの1本です。
インクの補充方法
プレピーには購入時にインクカートリッジが1つついています。
それを使い切ったらインクの補充が必要です。
インクの補充方法には2種類ありますので、参考にどうぞ。
カートリッジインク
簡単なのは断然こちら。
カートリッジを差し替えるだけなのでとても楽です。
プレピーにはプラチナ万年筆の専用カートリッジインクを使いましょう。
カラーも豊富にあるので、カートリッジでも十分楽しめると思います。
コンバーター
コンバーターを使用すればあなたの好きなインクを使うことができます。
ただ、プレピーは安いのでコンバーターやインクの方が高いという謎の現象が起きてしまいますが…(笑)
お手入れ方法は?
いくらボールペン並みに安くても、お手入れが大変だったら使いにくいですよね。
しかし、プレピーは安いうえにお手入れも手間なしなんです…!
インクが乾かない
普通の万年筆は、通常3か月程度使わないで放置しているとインクが乾燥してしまって書けなくなります。
そうなると分解して洗浄したりしなければならず、手間がかかりますよね。
でも、プレピーならなんと1年放置していてもインクが乾燥しないんです!
これはプラチナ万年筆が独自に開発した「スリップシール構造」のおかげ。
これなら使いたいときに気軽に万年筆を使うことができますね!
安いうえにお手入れも簡単なんて嬉しすぎます…!
まとめ
- 200円という安価で購入できるプレピーは初心者におすすめ!
- 安いのに書き心地は抜群!
- お手入れいらずで使いやすさも抜群!
200円という安さにひかれてなんとなく購入したプレピーですが、かなり優秀なことがわかりました(/・ω・)/
「乾かない」のもレビューしてみたいのですが、しばらくは使いまくりたいので難しいですね(笑)
後々追記するかもしれません!
このページがあなたの参考になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました!