蛍光ペンのチカチカと派手な色が苦手な私が、大好きで愛用しているのが「マイルドライナー」。優しい色合いで使いやすいマーカーです。
全25色のラインナップ中、私のお気に入りはグレー。1番地味な色ですが、使いやすくて最も出番が多いんです。
今回は、そんなグレーのマイルドライナー活用法を紹介。めずらしい色だからこそ、便利な使い方ができますよ。
マイルドライナーグレーの特徴
マイルドライナーは「淡い色合いで目に優しい」ことが最大の特徴。目がチカチカしないんです。
色味もかわいくて、パステルカラーに近い感じ。
また、色が淡い=通常の蛍光ペンより目立ちにくいということ。一見デメリットのように感じますが、文字を邪魔せず目立たせることができて便利なんです。
どの色も好みですが、私がグレーを気に入っている理由はこちら。
文字色が黒の場合、マーキングをグレーにすることで色数を抑えられます。するとスッキリとして、がんばらなくてもキレイなノートを作ることができるんです。
シンプルが好きな方にはかなりおすすめ!
マイルドライナーグレーの活用法
グレーのマイルドライナーを活用するポイントは、「蛍光ペン」という名前に縛られず「グレーのペン」として自由に使うこと。
文字をマーキングするだけでなく、さまざまな使い道があります。
手帳の予定管理に
マイルドライナーを使えば、手帳をより見やすくすることができます。
たくさんの色を使うと、ごちゃついて肝心の予定が見づらくなることも。地味なグレーのマーカーなら、ほどよく目立って手帳への記入を助けてくれます。
長期の予定を書き込むとき
数日にまたがる予定を手帳に書き込むとき、グレーのマイルドライナーが活躍します。
例えば「4/20~4/23 出張」など、上の写真のようにマーカーを引っ張っておけばOK。一目で予定の長さがわかります。
TODOが完了したとき
手帳にやるべきことリストを書き込んで使う方法です。
頭にチェックボックスをつけるだけだと済んだかわかりにくいし、線を引いて消してしまうと文字が読めなくなって困る場合も…
完了したTODOにグレーのマイルドライナーを引く方法なら、後からでも何が書いてあったかわかります。さらに、完了したことが一目瞭然で達成感も。
線を引くときに
マイルドライナーを使うならぜひ活用したいのが、ペンの細字側。
蛍光ペンといえば太い線ですが、淡い色のマイルドライナーは細い線を引くのにも重宝します。
例えば、私は表の枠線を書くときに使っています。
枠線も中の文字も同じボールペンで書いてしまうと、メリハリがなくてパッと見たときに少しわかりにくい…
しかし枠線をグレーのマイルドライナーで引くと、表が主張せず中身を見やすくなるんです。
他にも、区切り線を引いたりメモのタイトルを書いたり。少しだけ目立たせたい部分にぴったりです。
イラストに
実は、イラストの色付けにも人気なマイルドライナー。カラー展開が豊富なので、画材としても使いやすいと思います。
グレーなら、モノクロのイラストにちょっとした影や変化をつけることができます。
ほかに、ノートに写真などを貼ったときに影をつけてもかわいいですね。
まとめ
- 手帳での予定管理に
- 線を引くときに
- イラストを描くときに
シンプルで使い勝手がいいお気に入りの色。どう使えばいいか悩んでいる方は、ぜひお試しあれ。