家事をルーティン化して時間短縮!考えない家事を実践しよう

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みなさんは毎日の家事をどうやって進めていますか?忙しい方は特に、家事はパパッと済ませたいはず。

でも、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とドタバタしているうちに時間はあっという間に過ぎてしまいます。

効率が悪いと、ちょっとの家事に結構な時間がかかってしまうことも!

そこで私がおすすめするのが家事のルーティン化です。

ここでいうルーティンとは、毎日の習慣にしてしまうということ。家事を習慣化して効率化を図るのです。

「でも、ルーティン化ってどうすればいいの?」というあなたに、ルーティンの具体的な組み方をご紹介します。

この手順でやっていけば、あなたにピッタリのルーティンを作ることができますよ!

目次

家事のルーティン化によるメリット

 

家事をルーティン化することはいいことづくし。

毎日家事で1日が終わっちゃう…という方はルーティン化で効率をよくしよう!

考える必要がなくなる

どの家事をいつやるべきか、いちいち考える必要がなくなります。

なぜなら、家事の時間割があらかじめ決まっているから。

決まった時間に決まった家事をすればいいだけなので、いちいち計画を立てる必要がなくなります。

自由時間ができる

家事の時間を固定してしまうことで、1日の時間の使い方が明確になります。すると、自由に使える時間が明らかになります

忙しくて時間がないと思っていても、効率よく家事を配置すれば好きなことをする時間ができるかも!

そんな家事のルーティン化は、一概に「こうするといい!」とは言えません。人それぞれ使える時間やしたい家事は違いますからね。

ですのでここでは、ルーティンを作る手順を公開しています。この方法であなただけのルーティンを作ってくださいね!

では、ルーティン化の具体的な手順を説明していきます!

家事のピックアップ

ルーティン化の第一歩は、するべき家事を知ることから。

自分が「ここまではしたい」と思うラインを見極めましょう。

したい家事をすべて書き出す

まずは紙に思いつく限り、やるべき家事を書き出してみましょう。

順番や頻度などは考えず、ただ羅列してOKです!

  • 弁当作り
  • 掃除機がけ
  • ゴミ出し
  • トイレ掃除
  • 風呂掃除
  • 玄関掃除
  • 布団干し
  • etc.

わたしの場合、家事以外にもルーティン化したいことを組み込んでいます。

これから習慣化したいこともいれてOK!

家事をする頻度を決める

書き出した家事をする頻度を決めます。

  • 毎日したい家事
  • 週1でしたい家事
  • 月1でしたい家事

主にこの三つに分類していきます。

写真のようにマークを決めて、先ほど書きだした家事を仕分けしていきましょう。

毎日する家事が多くなりすぎないように注意!

時間割を考える

やるべき家事が明らかになったら、次は家事をする時間を考えてみましょう。あなたが家事に使える時間はどのくらいですか?

家事に使える時間を知る

1日のうち、どの時間を家事に使うことができるかを考えてみましょう。

おすすめは朝1番と夕方、夜寝る前です。

  • 6:00~8:00
  • 18:00~19:00
  • 21:30~22:00

など、具体的に何時から何時までに家事を終わらせたいかを考えてみます。

使える時間に家事を割り振る

先ほど書きだした家事を、使える時間に割り振っていきます。次の手順で具体的に決めていくので、大体で構いません。

わたしの場合は、朝起きてから朝ドラまでの間に一気に家事を済ませたいので、朝に多めに割り振っています。

ルーティンを決める

いよいよルーティンの作成に入ります。

分単位で細かく作ると、少し予定がずれただけで一気に崩れてしまいます。流れだけしっかり決めて、時刻設定は緩めにしておくのがポイント!

時間の決まっている家事をまず固定

ここでは朝の時間を例に見ていきましょう。

まず、家事をする時間を目盛りとして書きだします。そして、するべき時間が決まっている家事をその時間のところにまず書いておきます。

写真のように、時間軸は広めにとっておくと書きやすいです。

動線を考えて順番を組む

空いたスペースを埋めるように、家事を配置していきます。

このとき、動きの流れを考えて埋めていくのがポイント!

例えば、朝食の直前にお弁当作りをすれば、朝食もついでに作ることができます。洗濯機を回すついでに洗面台の掃除をするのもいいですね。

よく見る場所に書いておく

さて、これでルーティンが完成!

ただ作っただけではなく、ちゃんと活用できるようにしておきましょう。

紙に書いて冷蔵庫に貼っておく、いつも持っている手帳に書いておく、スマホのメモ帳に書いておく…など、自分がよく見る場所に書いておきましょう!

トライ&エラー

ルーティンは1度作って終わりではありません。よりよいルーティンになるように試行錯誤を繰り返しましょう!

実践してみる

まずは作ったルーティンを実践してみましょう!

最初は書いた紙を見ながらで構いません。続けていくうちに流れがつかめてきて、なにも見なくてもスムーズに家事をこなすことができるようになります。

改善していく

ルーティンを実践してみると、なんだか流れが悪いことに気づくかもしれません。そんな時はどんどん改善していきましょう!

実践しながら改善することで、より流れがスムーズになります。自分がやりやすい順番がきっと見つかります!

まとめ

家事をルーティン化することで、効率がよくなります。効率が良くなると自由な時間が生まれます。

わたしは、いつもなんとなく「家事をやらなくちゃ…」という気持ちがあって憂鬱でした。

しかしルーティン化して家事を見える化することで、家事をする時間とそれ以外の時間のメリハリをつけることができるようになりました!

今回紹介した手順であなただけのルーティンを作ってみてください。きっとうまく生活が回るようになりますよ。

それでは!

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この記事を書いた人

1994年生まれの作家・イラストレーター。夫と2人暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

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