やる気が出なくて何もする気が起きないとき、あなたはどうしていますか?
動かなきゃいけないのに結局何もできなくて自己嫌悪に陥ったり…
私はそんなことがよくあります。
でも、無理にやる気を出すのは難しいですよね。
そんなとき私は、しなきゃいけないことはいったん置いておいて「まず動く」ことを目標にします。
私が実際にしている、やる気が出ないときに実行している5つのことをまとめてみました。
①本屋に行く
本屋に行って、まずは新刊コーナーを物色します。
そして自分の好きなジャンルの棚も眺めに行きます。
本屋にはさまざまな本が並んでいるので、ぐるぐる歩けば1冊は興味のある本に出会えるはず。
そんな本をぱらぱらとめくってみると、なんだかワクワクして「やるぞ!」という気分になるのです。
私は本が好きなので、本屋に行くだけでワクワクして楽しい気持ちになります。
すると自然とやる気も出てくるんですよ。
服屋さん、プラモデル屋さんなど、本屋以外に好きなお店があるならそれもおすすめです。
好きなものは脳を刺激してくれる気がします。
②ドライブする
家にこもっているとやる気は出にくいです。
私は「何にもしたくない…」というときはとりあえず外に出てみます。
ドライブ中は運転することに集中するので、頭がすっきりしますよ。
特に目的地を決めず好きな道をただ走るのもたまには楽しいです!
③やりたいことリストを作る
私の場合、やる気が出なくて動くのもめんどくさいときでも、やりたいことがないわけではありません。
むしろいつでもやりたいことは無限にあります。
やりたいと思っていることを紙に書いて目に見える形にすることで、「やりたい」という気持ちが芽生えてくることも。
ポイントは、やりたいことはなるべく細分化して書くということ。
例えば、「部屋の片づけをしたい」ならば
- テーブルの上のものをゼロにする
- 寝室のクローゼット内を整理する
- 文房具を減らす
といったように具体的に書くとより行動しやすくなります。
④家事をする
家事というとなんだかハードルが高くきこえます。
ここでいう家事は、本当に小さなことでOK。
やる気が出ないときは家事がたまっていて、そんな状態のせいで余計やる気が出ない悪循環に陥っていることも。
- お皿を1枚洗う
- 洗濯機を回す
- 絨毯にコロコロをする
など、まず1ステップだけやってみるのがおすすめです。
私も先日、夕食を作る時間になっても全く何もしたくないときがありました。
しかし「とりあえず下ごしらえだけしてみよう」とアスパラガスを切っているうちにやる気がわいてきて、アスパラガスのベーコン巻きとさばの塩焼きが完成していました。
しょぼいとか言わないで…(´・ω・`)
⑤なにもしない
本当に動く気が起きないときは、何もしないのも全然ありです。
ポイントは、「何もしない」と決めてそれをちゃんと実行すること!
ゴロゴロしていることに引け目を感じる必要はありません。
意外と何もしないのって難しくて、だらだらしているうちに自然と動く気力がわいてきます。
私も先日、「もういいや!何もしないで1日過ごすぞ!」と決めてみた日がありました。
布団の上でごろごろしていたのですが、お昼が来る前にはすでに「何もしない」に飽きてしまいまして。
起き上がって着替えて掃除機をかけ始めたときは自分でもびっくりしました。
というわけで、やる気が出ないときはとことんその気持ちを大事にすることも必要なんです。
人間、永遠に何もする気が起きないなんてことはありません。
やる気が出ないときは体が「休め」と言っているのかもしれませんね。
まとめ
- 本屋に行く
- ドライブする
- 家事をする
- やりたいことを書き出す
- 何もしない
やる気が出ないときって、自分を責めてしまいがちです。
どうしてこんなこともできないんだろう?なんて思うこともしばしば…
でも、誰だってやる気が出ないときはあります!
そんなときは今回紹介したことをぜひ試してみてくださいね。
それでは!