先日、写真撮影に向けてウエディングドレスを試着する機会がありました。
そのとき驚いたのが、ドレスを着たときの苦しさ!
サイズはあっていたのですが、ウエディングドレスはぎゅっと締め付けるものなのです。
普段緩めの服ばかり着ている私にとっては、試着時の少しの締め付けでもとても苦しく感じました…
このままでは本番で倒れてしまう!
というわけで、ウエディングドレスが苦しいときの対処法を調べて実践してみることにしました。
①事前にブライダルインナーに慣れる
ウエディングドレスが苦しい原因はインナーにあります。
ブライダルインナーという、いつもと違う下着をつけることになりますがこれがきつい!
ブライダルインナーはドレスをきれいに着こなせるように、くびれを強調するような造りになっています。
そのため締め付けが強く、苦しく感じるのですね。
ということは、ブライダルインナーに慣れさえすればウエディングドレスも怖くない!
ブライダルインナーは、基本的に自分で用意します。
ですので、結婚式や前撮りまでに家でブライダルインナーをつけて過ごす時間を作ってみましょう。
式が3時間ならその間耐えられるように、数時間つけてみるのがおすすめです。
[alert title=”ATTENTION”]
苦しい時は無理は禁物です!
最初は数分から始めて、少しずつつけている時間を延ばしていくのがよいでしょう。
体調に気を付けながら試してくださいね。
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②ブライダルインナーを変更する
そもそもブライダルインナーのサイズが合っていないこともあります。
あまり苦しいようなら変更してもらうのも手です。
- 「みなさんこのくらいのものを着けます」
- 「見た目はぴったりですよ」
とか言われるみたいですが、無理をして気分が悪くなっては元も子もありません!
どうしても辛いことを伝えて、適正サイズを見繕ってもらいましょう。
また、ものによってワイヤーの硬さが違ったりもするみたいです。
ワイヤーが柔らかいものの方が楽に過ごすことができます。
いくつか試着してみて、自分に合ったものを見つけましょう!
③締め付けの少ないドレスを選ぶ
基本的に、ウエディングドレスはキュッとくびれたきれいなラインのものが多いです。
そのためインナーも締め付けがきつく、苦しくなりやすいのです。
ですので、ドレス選びの時点であまり締め付けが必要ないものを選ぶのも大切です。
普通、ブライダルインナーは下のような「ビスチェタイプ」のものを使います。
このビスチェタイプは締め付けが強いです。
ハイネックや袖のあるタイプのドレスを選ぶと、インナーもビスチェタイプ以外のものを使えたりするみたい。
試着を繰り返すうちに意外と慣れる?
初めてドレスを試着したとき、そのあまりのきつさにびっくりした私。
「こんなきついのを数時間も我慢できないよ!」と思いました。
しかし、2度目の試着に訪れたときのこと。
前回の経験から、締め付けが苦しいことを事前に覚悟していました。
そのためか、4着のドレスを試着する間ずっとインナーをつけっぱしでも平気でした!
気づいたら3時間近くたっていたにもかかわらず、です。
初めてドレスを着て締め付けに驚いた方は、何度か試着させてもらうべきかもしれません。
私のように、どのくらいきついか知るだけでも違うと思います。
まとめ
- 事前にブライダルインナーに慣れる
- ブライダルインナーを変更する
- ウエディングドレスを変更する
ウエディングドレスが苦しいのは、ある程度は仕方のないことです。
しかし、結婚式や前撮りは笑顔で過ごしたいですよね!
対策を万全にして、ウエディングドレスを楽しみましょう!
私もまずは締め付けに慣れるためにインナーをつけて過ごしてみます。
それでは!