東広島市の西条は、日本三大銘醸地にも選ばれている酒どころ。「酒都西条」なんて呼ばれることもあるほどです。
西条駅近くに位置する酒蔵通りをはじめ、東広島市内各地で9つの蔵元が酒造を行なっています。
そんな西条へ訪れたら、ぜひお土産に買ってほしいのが「酒粕かりんとう」。地元企業である香木堂が販売するこのお菓子は、西条の美酒を手軽に楽しめる逸品です。
[sanko href=”https://www.kobokudo.jp/?mode=cate&cbid=971816&csid=2″ title=”酒粕かりんとう” site=”香木堂 公式ページ” target=”_blank”]
香木堂「酒粕かりんとう」を西条土産に
東広島市在住のわたし。今回は、実家への帰省時に手土産として酒粕かりんとうを購入しました。
西条らしいお菓子なので、観光土産はもちろん手土産にもぴったりかと。
酒粕かりんとうに使われている酒粕は5種類。東広島にある蔵元それぞれの銘酒を使用しています。
箱入り「酒蔵の香」を購入
蔵元ごとの個包装になっており、バラ売りで1つからでも買うことができます。1袋は多すぎず、1度に数種類を食べ比べできる程よい量。
また、箱でセット売りもされいます。今回は、4種類入の「酒蔵の香」を購入。価格も1080円と手頃です。
4蔵元の酒粕を使用
「酒蔵の香」に入っているのは、以下の4種類。いずれも東広島で長く酒造を行なっているところです。
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- 賀茂泉
- 福美人
- 亀齢
- 桜吹雪
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[memo title=”MEMO”]酒粕かりんとうはノンアルコールです。お酒が飲めない方も安心して味わうことができるのも、うれしいポイント。[/memo]
”利きかりんとう”を楽しむ
酒粕かりんとうは、蔵元ごとの食べ比べも楽しみ方の1つ。まさに”利き酒”ならぬ”利きかりんとう”ができるんです。
わたしも今回、初めて数種類のかりんとうを食べました。酒粕の違いなんてあるのか…と思いましたが、風味にそれぞれ特徴がある気がします。
香木堂の公式ページでの解説はこんな感じ。
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- 賀茂泉…すっきりとした香り
- 福美人…ふくよかな香り
- 亀齢…きりっとした香り
- 桜吹雪…はなやかな香り
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言われてみれば、確かにこんな表現がぴったりかかも。違いはそこまで際立っているわけではありませんが、比べるとちゃんと特徴があっておもしろかった!
いずれにも共通なのは、甘酒のような自然で優しい甘さ。しつこさが全くなく、でも酒粕の風味はしっかりと感じられました。
酒粕かりんとうを味わうなら、数種類を一度に食べ比べる”利きかりんとう”をぜひお試しあれ!
[ad#co-2]香木堂「酒粕かりんとう」の価格・販売場所
上写真のサイズである30gの個包装は、216円(税込)。これより少し大きな40gのパックは432円(税込)となっています。
セットでの販売もあります。わたしが購入した4種セット「酒蔵の香」以外にもいろいろあるので、公式ページをご覧ください。
好きな酒蔵の味を選びたい場合には個包装がおすすめ。お土産などには箱入りのものが便利です。
販売は、東広島市内をはじめ各地で行なわれています。詳しい取り扱い場所は以下のページをどうぞ。
まとめ
独特な風味がクセになる酒粕かりんとう。ほどよい甘さで、お茶請けにもぴったりな一品でした。食べ始めたら止まらない。
お酒が好きな方だけでなく、大人から子供まで食べやすいと思います。西条を訪れたらぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、あおい( @aoironote16)でした!
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