料理初心者がまず揃えるべき基本の道具10選+α。まずは必要最低限の調理グッズで自炊を始めよう

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こんにちは、あおい( @aoironote16)です。

イチから料理を始めよう!と思い立ったとき、まず必要になるのが道具。とはいえ、全くの初心者にとって道具選びは難しい

大学時代になんとなく自炊を開始した私も、最初はわからないことの連続でした。結婚後に本腰を入れて料理を始めて、やっと基本が理解できた気がします。

そんな経験から、料理初心者が最初に揃えるべき道具をセレクトしてみました。

最低限これさえあればOKなものから、あると便利な基本の道具までまとめています。必要に応じて順に揃えていくのがおすすめ!

▼基本の調味料はこちら

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自炊するなら必須!超基本の調理器具10選

これがなければ始まらない、基本の道具を10種類紹介します。

最低限の数ながら、簡単なメニューならこれらだけで作れるはず。これから自炊に挑戦するなら、まずはここから揃えてみてください。

こんな方におすすめ

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  • 料理経験がゼロ
  • 調理器具を持っていない

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包丁

家庭で使うならば、三徳包丁が一般的です。肉も野菜も切れる万能さで、これ1本あればOK!

刃の材質はステンレスがベスト。錆びにくく、程よい重さで最も扱いやすいと思います。

包丁の使い心地は料理のしやすさに直結するので、購入する際は100均などの安すぎるものは避けたほうがいいかも。

とはいえ、こだわる必要もありません。私が料理を始めたときから持っているのは3000円程度のものですが、今でも快適に使えています。

また、包丁と一緒にシャープナーも用意しておくべし。切れ味が落ちても研げば復活します。

[memo title=”MEMO”]

ちなみに、セラミック製は軽くて初心者にも人気ですが、私はおすすめしません。

錆びないという利点がありますが、研ぐことができず切れ味が悪くなるというデメリットも。そのため、長く使うことが難しいです。

[/memo]

まな板

包丁とセットで必要なのがまな板です。材質には木やプラスチックがありますが、これは好みで選べばいいと思います。

材質ごとの特性はこんな感じ。

[box class=”box28″ title=”木製”]

  • 当たりが柔らかく滑りにくい
  • しっかり乾かす必要がある

[/box]

[box class=”box28″ title=”プラスチック製”]

  • 汚れがつきにくい
  • 傷がつきやすい

[/box]

私は木製のまな板を使っていますが、その理由は「見た目がいいから」というなんとも単純なもの。使用後はきちんと乾燥させて、長く使ってます。

フライパン

調理に必須なフライパンは、鍋よりも先に用意したいアイテム。

炒める・焼くはもちろん、煮る・揚げるもできるため、とりあえずフライパン1つあればほとんどの料理ができます

大きさは、どんな調理にもちょうどよい26cmがおすすめ。1〜2人分ならばこれ1つで十分です。

ある程度深さのあるものを選べば、調理の幅も広がります。

水を張ってパスタを茹でたり、少なめの油でフライを揚げ焼きしたり。大きめのフライパンはとっても万能なんですよ!

さらにフタもあると、鍋代わりに使うときや目玉焼きを作るときなどに便利。全体または一部が透明なものだと中が見えて安心です。

菜箸

食事に使う箸は短くて調理には使いにくいため、菜箸が必要です。

2組ほどあると、例えば片方で肉を触った後に替えが効くので便利。100均などの安いものでOKです。

おたま

カレーや汁物などをよそうために必須なおたま。ないと意外と不便です。

こちらも安いものでOK。ステンレス製のものが熱に強く、鍋に入れておいても安心でおすすめです。

ピーラー

料理を始めたばかりだと、包丁での野菜の皮むきはハードルが高い!そのため、ピーラーは地味に必須なアイテムです。

じゃがいもの芽を取る部分がついたものだと、さらに便利。

私は、大根やりんごなんかもピーラーで皮むきしちゃうときがあります。包丁使いに自信がない人の強い味方!

計量グッズ

レシピを参考に料理を作るなら、計量グッズも揃えておきたいところ。

特に料理初心者は、感覚ではなくレシピ通りにキチンと作ることが上達の近道だと思います。調味料の分量を正確にはかるために、計量グッズは必須です。

計量カップと計量スプーン、どちらもあるとどんな料理にも対応可能。

計量カップは200ccのもの、計量スプーンは大さじ(15cc)小さじ(5cc)の2本が基本です。

ボウル

切った食材を入れておく、食材と調味料を和える、卵を溶くなどいろいろと活躍してくれます。

大・小2つあるとより便利。素材は耐熱性のものを選べば熱い食材も入れておけます。

私は現在、小さいサイズはプラスチック製・ステンレス製の2つ、大きいサイズは耐熱ガラスのものを1つ所有しています。

卵を溶いたり、普段ちょいっと使う分には小さいもので十分。

耐熱ガラス製は、切ったじゃがいもを入れてラップをかければレンジ加熱可能。そのままポテトサラダを作れたり何かと役立ってます。

とはいえ、まずは丼くらいの小さめサイズが1つあれば大丈夫かな。必要に応じて買い足しましょう。

ザル

茹でた野菜や麺の水切りに、ザルもあると便利です。

ステンレス製の目が細かいものが、いろんな場面で使いやすくおすすめ。また、持ち手付きの方が水も切りやすく扱いやすいです。

こちらも、ボウル同様サイズが選べます。最初はボウルと同じ大きさのものを1つ用意すれば十分です。

ラップ

料理をすれば必ず発生するのが、食材や料理の余り。それをムダにしないためにも、保存に便利なラップは常備しておくべきです。

使い道は、例えばこんな感じ。

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  • 炊いて余ったご飯を包んで冷凍
  • 肉・魚を小分けにして冷凍
  • 余った野菜を包んで冷蔵
  • 余ったおかずの皿にかけて冷蔵

[/list]

肉・魚は1パックを一度に使い切れない場合が多いです。ラップで100〜200gごとに包んで冷凍しておけばOK。

ご飯だって、多めに炊いて小分け冷凍しておけば自炊のハードルもグッと下がります。

また、半分だけ使ったにんじんなども、キチンとラップで包んでおけば乾燥せず長持ち。

自炊をする上で、食材のロスはなるべく減らしたいところです。

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余裕があれば揃えたい!料理を快適にする便利アイテム4選

基本の道具10種類に加えて、持っていると料理がより楽になるアイテムを4つ紹介します。

最初に必ず揃える必要はありませんが、初めて料理に挑戦するなら道具の力を借りるのも大事。余裕があるなら、ぜひ合わせて使ってみてください。

こんな方におすすめ

[list class=”stitch-blue”]

  • 基本の道具は揃っている
  • 予算に余裕がある
  • 料理をしっかりやりたい

[/list]

煮物・汁物を作るのに必要な鍋。先述したようにフライパンでも代用できますが、あると料理の幅が広がります。

1・2人分ならば、最初の1つは16〜18cmの片手鍋がおすすめ。味噌汁やカレー、麺類などの調理にもピッタリサイズです。

「大は小を兼ねる」と、最初から大きいものにしてしまうと不便です。実際、2人暮らしの我が家で大鍋の出番はパスタを茹でるときくらい…!

キッチンハサミ

実は、料理初心者さんこそ持っておきたいアイテムがキッチンハサミ。食材のカットに使えて時間と手間を削減できるんです。

例えば、ネギや海苔など薬味を刻んだり。野菜や肉もチョキチョキ切れちゃいます。

包丁とまな板を使うと後片付けが面倒だけど、キッチンハサミを使えば洗うのはハサミだけ。特に、1人暮らしで料理を簡単に済ませたい場合にはとてもおすすめなワザです。

いろいろな食材を切るならば、分解できるタイプがおすすめ。隅までちゃんと洗えて衛生的です。

キッチンタイマー

茹でたり煮たり、調理時間を計りたいときにタイマーは必須。

スマホのタイマー機能でも代用できます。しかし、調理中に手が汚れた状態でスマホは触れないため、ちょっと不便に感じることも。

その点、キッチンタイマーは調理中でも気兼ねなく使えます。冷蔵庫にペタッと貼っておくと便利。

ジップロック・タッパー

基本アイテムであるラップと合わせて、あると役に立つ保存グッズたち。

ジップロックは、ラップよりも空気を遮断できて食材をより新鮮な状態で保存できます。

きのこ類やブロッコリー、にんじんなどの野菜はカットしたものを直接入れて冷凍可能。肉や魚はラップで包んで入れれば劣化を抑えられます。

タッパーは、作りすぎたおかずの保存に大活躍。我が家でも毎日のように登場しています。

サイズは700mlくらいが最も出番が多く、大中小セットを用意すればより便利です。私が使用している、フタをしたままレンジ加熱できるタイプはとてもおすすめ!

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まとめ

基本の道具10選

[list class=”li-mainbdr strong”]

  • 包丁
  • まな板
  • フライパン
  • 菜箸
  • おたま
  • ピーラー
  • 計量グッズ
  • ボウル
  • ザル
  • サランラップ

[/list]

あると便利な道具4選

[list class=”li-mainbdr strong”]

  • キッチンハサミ
  • キッチンタイマー
  • ジップロック
  • タッパー

[/list]

料理をするために、道具は必ず必要なもの。でも、最初から全てを一気に揃えなくても大丈夫です。

まずは必要最低限からスタートして、作りたいものが増えると同時に道具も揃えていけばOK。その方が、自分に合ったものを選ぶことができます。

この記事を参考に、ぜひ自炊の第一歩を踏み出してくださいね。

それでは、あおい( @aoironote16)でした!

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