引越しの荷物は最小限に!ミニマリストの断捨離5ステップ

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こんにちは、数か月前に引越した筆者です。

 

私はもともと持ち物は多い方だったんですが、ミニマリストへの憧れがありました。

最小限の持ち物ですっきりとした生活を送りたい…

そんな夢を叶えるいいきっかけになったのが引越しでした!

 

この記事では、私が引越しの際に実践した断捨離のコツをまとめてみました。

引越しの予定がある方は必見です!

 

目次

引越しを機にミニマリストへ

実家暮らしの自分の部屋にはものがあふれていました。

そんな私が引越しを機にミニマリストへ。

 

ミニマリストとは

ミニマムとは

最少、最小限、最低限度という意味です。

  • 最少・・・いちばん少ないこと
  • 最低限・・・いちばん低いほうの限界

⇒よって、ミニマリストとは・・・不要な要素を排除することに努める人です。

出典:ミニマリストとは?シンプリストとの違いは?意味をわかりやすく解きほぐす。

 

よく「ミニマリスト=持ち物が少ない人」という意味で使われていますが、ちょっと違うと思います。

ただ単に少ないのではなく、自分にとって必要最小限の持ち物で生活しているということ。

 

つまり、人によってミニマリストの定義は変わってくるのです。

私にとっての「最小限」

私の場合は、家事をする上で不便でない程度のものは必要だと思っています。

だからキッチンツールや家電は最低限揃っています。

 

また、趣味である文具や本などはお気に入りのものを手元に残しています。

引越し前の断捨離がおすすめな理由

ミニマリストとまでは行かなくても、引越し前にはある程度持ち物を断捨離することをおすすめします。

引越し前の断捨離はメリットがたくさん!

 

また、普段から「片づけたいけど取り掛かれない」ともやもやしてた方も引越し前はチャンスです!

引越し日という期限がある

荷造りは必ず引越し当日までに済ませる必要があります。

そのため、断捨離をするにも期限があるわけです。

 

普段なら「断捨離をしよう」と決意しても明確な期限がないので、だらだらと進めて行ってフェードアウトしてしまうことも。

 

意思が強くない私は引越しがベストチャンスでした。

本当に必要なものを見極めやすい

「わざわざ新居に持って行くほど必要か?」という視点で持ち物を見直すことができます。

本当に必要なものならお金をかけてでも持って行くはずですよね。

 

そのものにお金をかけたくないと思ったならば、それはあなたにとって不必要なものだとわかります。

 

ちなみに、この考え方は普段の断捨離にも活用できます。

引越すとしたらわざわざ持って行きたいか?と考えてみましょう。

引越し費用が安くなる

新居に持って行く荷物を減らすことができたら、その分引越しにかかる費用も安くなります

引越し業者に頼むのって結構お金がかかりますからね!

 

また、モノが少ない分荷造りも新居での荷ほどきも楽になります

引越しは体力も気力も使うので、荷物を減らしてなるべく簡単にしましょう!

 

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断捨離の具体的手順5ステップ

それでは、断捨離をしよう!と決意をしたあなたに私が実践した手順をご紹介します。

難しく考えず、テンポよく進めていくのがコツですよ!

①持ち物をジャンルごとに仕分ける

まずは部屋が散らかるとか気にせず、いったんすべての持ち物をジャンルごとに分けてみましょう!

  • 洋服
  • 本・漫画
  • 生活用品
  • メイク用品
  • 文房具

…などなど。

 

あまり細かく分けすぎないほうがやりやすいですよ。

ジャンル分けできたら、必要なものとそうでないものに仕分けていきましょう!

②確実に不要なものから捨てる

①で全ての持ち物をジャンル分けしたときに、

「こんなもの持ってたんだ…忘れてた」とか「これは確実にもう使わないな…」といったものが出てきたはず。

 

そういうものは1番に処分すべし!

「また使うかも…」の「また」はきっとやってきません

③用途がかぶるものは捨てる

同じ用途のものがいくつかあったら、1つだけ残して処分しました。

 

(例)

  • 使っていないボールペンが家の中に5本あった!

⇒1本だけ残して後は処分

  • 白シャツをデザイン違いで3着持っていた!

⇒自分に1番に合うものだけ残す

  • 2人家族なのにマグカップが5つもあった

⇒2つ(+来客用)だけ残す

④1年使っていないものは捨てる

いつか使うと思っていても、1年使用していなかったらその先もまず使いません。

特に洋服は、シーズン中に1度も着なかったら次も着ません

 

また、前項でも述べたように「お金を払ってまで持って行くほどではない」と思ったら必要でないということ。

1つ1つのものに引越し費用が掛かると考えたら、本当に必要なものがおのずと見えてきます。

⑤段ボールに詰めるのは最後に

断捨離をしながら同時に荷造りもするのはお勧めできません。

荷造りと断捨離は別物なので、判断力が鈍って「これもとりあえず入れとこう」と荷物が増えてしまいがち!

 

まずはジャンル分けしたすべての持ち物の断捨離を済ませるべし。

これ以上捨てるものがない状態になったら、段ボールに詰め始めましょう!

 

荷造りの途中でさらに物を減らすのはアリです。

時間を置くことで「やっぱりいらないかも」と思えることもありますからね!

断捨離のポイント

引越し前に断捨離を進めていくうえで、いくつか注意すべきポイントがあります。

以下の点を気にしながら作業してみてくださいね!

 

「引越し先で決めよう」はNG

とりあえず段ボールに入れて持って行って、荷解きのときに捨てよう…

それは絶対にNG!

 

引越し後は疲れて判断力が鈍っています。

捨てるかどうかの判断を下すのは体力がいるので、それを後回しにしてしまうと結局捨てられません

 

それに、何度も言いますが引っ越し費用がもったいないです。

 

迷ったら捨てる、で大丈夫です。

ただし新居で困らないように、必要なものはちゃんと見極めましょう!

引越し前こそ判断に力を入れるべきです。

思い出の品は安易に捨てないほうがいい

迷ったら捨てると言いましたが、思い出の品には当てはまりません。

なぜなら、買い直しが不可能だから。

 

現代において、ほとんどのものは本当に必要ならもう一度買うことが可能です。

でも、子供の描いた絵や写真アルバムなどはどこにも売っていません。

 

どうしても思い出の品を手放したいときは、データ化するのがおすすめです。

絵や写真ならスキャン、ものなら写真に撮ったりして、データとして手元に残しておきましょう!

収納用品は最小限に

棚やカゴなどの収納用品は最小限に抑えてあとは処分しましょう。

 

収納場所があると人は物を入れたくなります。

そのため、収納が多いとそれだけ物も増えやすくなります

 

収納スペースが部屋を圧迫してしまっては本末転倒。

新居は今の家と間取りも違い、同じ収納用品が使いまわせない可能性もあります。

まずは収納自体を減らしてみましょう!

同居人がいる場合は話し合いを忘れずに

一人暮らしの方は自分の思うように部屋を作ればいいですが、同居人がいる場合はそうもいきません。

あなたが「ものを減らしたい」と思っていても、相手もそうだとは限りませんからね!

 

新居での生活をミニマルにしたいならば、必ず事前に相談しておきましょう。

同意が得られた場合は、協力して引越し前に断捨離を進めてOK。

 

もし同居人の同意が得られなかったら、あなた個人の持ち物の断捨離から始めましょう。

引越しの荷物がちょっとでも減るだけで、新生活はすっきりするはずですよ!

 

うちには途中の写真のように、ダンボーやニャンコ先生もいます。

これらは夫の持ち物なので、私も特に口出しはしていません。

まとめ

  • 引越し前は断捨離のチャンス!
  • まずはジャンルごとに仕分けしよう
  • 引越し費用も安くなるかも?

 

ずっと抱えていた「断捨離したい!」という気持ちを、引越しを機に実現させることができました。

自分にとって必要なものをちゃんと見極めて断捨離したので、足りなくて困ることもありません。

また、ものが少ないことの快適を知ったので、リバウンドもしていません!

 

引越しを控えている方は、ぜひこの機に断捨離に挑戦してみてください。

きっとうまくいきますよ!

 

それでは!

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この記事を書いた人

1994年生まれ。夫と犬との2人+1匹暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

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