出雲大社の参拝方法と時間まとめ。訪れる前に予習しよう!

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こんにちは、やまね(@aoironote16)です。

 

出雲大社へ旅行へ行ってきました。

その際に、正しい参拝方法を事前に勉強しておくべき!と思ったのでまとめてみました。

 

出雲大社に旅行に行く方の参考になれば幸いです。

 

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目次

参拝ルート

出雲大社は以下の7か所を通るルートが基本です。

 

  1. 勢溜の大鳥居(正門鳥居)
  2. 祓社
  3. 松の参道
  4. 手水舎
  5. 銅の鳥居
  6. 拝殿
  7. 御本殿

 

この7つはほとんどまっすぐに位置しているため、迷うことはないと思います。

途中から入れる道もありますが、勢溜の大鳥居から順に歩いていくことをおすすめします。

 

 

それでは、具体的にどのように参拝していけばいいか順に説明していきます。

 

勢溜の大鳥居(正門鳥居)

バス停「正門前」すぐにある鳥居です。

出雲大社にある4基の鳥居のうち、二の鳥居がこの勢溜の大鳥居

 

くぐる際には神様に一礼して、端っこを通りましょう。

 

祓社

勢溜の大鳥居をくぐったらすぐの場所に位置します。

ちょっと目立たないので、お見逃しなく。

 

心身のけがれをはらい清める4柱の祓戸(はらいど)の神を祀っている、とのこと。

ここで参拝して次に進みましょう。

 

参拝の際は二礼四拍手一礼です。

  1. 2回おじぎをする
  2. 4回手をたたく
  3. 1回おじぎをする

 

普通の神社では二礼二拍手一礼ですよね。

四拍手するのは出雲大社独特の文化のようです。

 

松の参道

祓社から徒歩3分ほどで松の鳥居が見えてきます。

そこを過ぎると松の参道です。

 

樹齢400年の松もあるという松並木は圧巻です。

 

参道の中央は松の根が通っているため通行禁止なのだそう。

神様の邪魔にならないようにという説もあるみたいです。

 

道も左右に2本のびているので、どちらかを歩きましょう!

 

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手水舎

松の参道を5分ほど歩くと手水舎が見えてきます。

神域に入る前にここで両手と口を清めます

 

  1. 左手を洗う
  2. 右手を洗う
  3. 口をすすぐ
  4. 左手を洗う

の順で清めていきましょう。

 

最後にもう一度左手を洗うのは、杓子を持ったからです。

けがれを落としたら、いざ神前へ進んでいきましょう!

 

銅の鳥居

青銅でできた銅の鳥居は国の重要文化財になっているそうです。

こちらも一礼して端っこを通りましょう。

 

拝殿

いよいよ社殿に到着です。

二礼四拍手一礼で神様にご挨拶しましょう。

 

お賽銭は5円がおすすめ。

ご縁がありますように、という意味があります。

 

ここでは参拝のほかに、ご祈祷なども行われます。

私はこちらで結婚御礼のご祈祷をしてもらいました。

 

御本殿

大社造と呼ばれる日本最古の神社建築様式のご本殿

二礼四拍手一礼で参拝しましょう。

 

以上で参拝は終わりです!

 

参拝時間と所要時間

参拝する際に気を付けたいのが時間。

旅行で訪れる際には所要時間も気になるところです。

 

参拝時間

参拝できる時間は以下の通り。

  • 3月~10月→ 6:00~20:00
  • 11月~2月→ 6:30~20:00

 

所要時間

参拝にかかる時間は約1時間でした。

写真を撮ったりせずにスタスタ進めばもう少し短時間で回れると思いますが、計画を立てるならそのくらいはみておいたほうがいいでしょう。

 

もしご祈祷をしてもらうなら、+1時間は考えておきましょう。

[memo title=”MEMO”]

ご祈祷は申し込み後すぐに始まるわけではなく、場合によっては少し待ち時間が発生します。

そのため、+1時間は最短時間です。

計画はゆとりをもって立てましょう!

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まとめ

  • 正しい参拝方法を学んで出雲大社を満喫しよう!

 

出雲大社をしっかり満喫したいなら、参拝方法は要チェックです!

ルートも単純なので迷うことはありませんよ。

 

私は平日の午前中に訪れたのですが、ある程度の人はいたものの空いており、ゆったりと参拝できましたよ!

 

旅行を楽しんでくださいね。

それでは!

 

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この記事を書いた人

1994年生まれ。夫と犬との2人+1匹暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

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