こんにちは、あおい(@aoironote16)です。
いろんな用途でマスキングテープを愛用している私。そのまま貼るだけでなく、文字を書いてラベリングに使ったりもしています。
そんなとき困っていたのが、マスキングテープは油性ペンでしか書けないということ。
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”]いつも手元にある水性ボールペンで書けたらいいのに…[/say]
というわけで、買ってみました「水性ペンで書けるマスキングテープ」!
これが思った以上にとっても便利だったのでご紹介します。
「水性ペンで書けるマスキングテープ」とは
マークスから発売されている「水性ペンで書けるマスキングテープ」は、その名の通り水性ペンで書けることが最大の魅力です。
日常使いの文房具として使ってもらうために、筆記市場で最もシェアが高く、普段使いする人が多い「消せるボールペン」をはじめとした水性ペンで書けるよう、筆記性を高める開発を重ねて完成しました。
出典:https://www.marks.jp/news/press/170720_2184.php
私たちが普段使っているボールペンやサインペンなどの筆記具は、水性であることが多いですよね。
水性ペンで書けるということは、より手軽にマステを使えるということ。
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”]用途がぐっと広がりそうでワクワク![/say]
書き心地
さっそく書き心地を確かめてみました。使ったのは水性ゲルボールペン「ユニボールシグノ」。
写真のように、インクを全くはじくことなく普通に書き込むことができました。
書き心地は紙よりもざらざらしており、インクが染みているというよりは乗っているという感覚でにじみもなし。
[memo title=”MEMO”]
ただし、インクが乾くまでの時間は少しかかるかなという感じでした。書いてすぐは筆記面に当たらないように注意!
[/memo]
マスキングテープ自体の質感は従来のものとほとんど変わらないので、実際に書いてみるまでは半信半疑でした。
水性ボールペンでストレスなく書くことができますよ!
使えるペン
水性ペンで書けるということは、ほぼどんなペンでも書けるということ。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- 水性ボールペン
- 水性サインペン
- 油性ペン
- 蛍光ペン
- 鉛筆
[/list]
など、お気に入りの筆記具がそのまま使えるのです。
[alert title=”ATTENTION”]
ただし、万年筆は要注意!書いてみたところ、乾きが遅く文字がこすれてしまいました。
このマスキングテープに万年筆で書いたあとはしっかり乾かしてくださいね。
[/alert]
普通のマスキングテープとの違い
普通のマスキングテープは水性ペンのインクをはじいてしまいます。そのため、書き込むなら油性ペン一択。
一方、「水性ペンで書けるマスキングテープ」は手持ちのボールペンでも書けるので便利だと感じました。
水性ペンのほうが油性ペンよりも太さや色のバリエーションが多いので、使えるペンが増えたのもうれしい!
[memo title=”MEMO”]
ちなみに、通常のマスキングテープに書き込む場合におすすめのペンはこちらで紹介しています。
マスキングテープに書ける!はじかないおすすめペン3選&白色ペン
[/memo]
マスキングテープ自体にはそこまで違いを感じませんでしたが、しいて言うなら「水性ペンで書けるマスキングテープ」のほうが手触りがよりサラサラして油分少なめかな?
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”]粘着力も普通のマスキングテープと比べるとすこ~しだけ弱い印象![/say]
ラインナップ
サイズは15㎜幅と24㎜幅の2種類。
柄のバリエーションは少なめで、無地・水玉・ストライプなどシンプルなものが色ごとに発売されています。
ただ、このマステを選ぶ方は書き込んで使うことが多いので柄はシンプルでいいのかも。
実際、私が購入したのも24㎜幅のホワイトです。
文字などをがしがし書き込んで使おうと思っているので、柄・色ともにナシのシンプルなものを選びました!
幅は15㎜があると知らずに太いほうを買いましたが、意外と使い心地がよく気に入っています。
[ad#co-2]便利な活用アイデア
マスキングテープには以下のような特徴があります。
[list class=”li-check”]
- 何度も貼ってはがせる
- 手で簡単に切れる
[/list]
このマステはそれにプラスして、水性ペンで書けるというメリットが。油性ペンでしか書けない場合と比べて格段に使いやすくなりました。
そのため、「テープ」というよりは「貼ってはがせるメモ」的な使い方ができるわけです。
そんな「水性ペンで書けるマスキングテープ」の便利な活用法はこちら!
ふせん代わりとして
「水性ペンで書けるマスキングテープ」は貼ってはがせるので、ふせんのような使い方が可能です。
普通のふせんと違うところは、全面にのりがついていること。端がぴらぴらすることなく、うっかりはがれてしまう心配がありません。
紙のふせんでも「ロールふせん」というテープのような形のものもあります。しかし、なぜか蛍光色の派手なものばかりなんですよね…
私は「ロールふせんを使いたいけど好みのものがない」というときに、このマスキングテープを手に取ったのでした。
繰り返し見たい情報を書いて手帳に貼って使っています。何度も貼ってはがせるので便利&ふせんよりもはがれにくいので使いやすいですよ。
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”]はがれにくいといっても粘着力は強くないので、紙を傷めずに貼り剥がしできて安心![/say]
ラベルとして
マスキングテープの定番活用法といえば、ラベルとして使う方法です。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- 引き出しの中身
- 食品の賞味期限
[/list]
などをラベリングしておくと便利。必要がなくなったり分類を変えたくなったら簡単に貼りかえられますしね。
「水性ペンで書けるマスキングテープ」は今までのマスキングテープより使えるペンの幅が広がったので、ラベリングもよりしやすくなりました。
「見えるところにラベリングするときは目立たない色で」など好みのペンが選べます。
ちなみに、ラベルとして使うときにおすすめのペンはグレーのサインペンです。
黒だとくっきりはっきり主張するので、目につく場所だとちょっと気になっちゃって。グレーは主張弱めでおしゃれに見えるんです。
[memo title=”MEMO”]
私が使っているのはプレイカラー2 灰色。
太さが2種類あるので大きめに書きたいときと目立たせたくないときとで使い分けできます。
[/memo]
ちょっとしたメモにも
手元のペンでパパっとかけるので、ちょっとしたメモとしても活躍します。特に、太めな24㎜幅のものならけっこうしっかり書き込めますよ。
ちょっとした買い物メモを書いてスマホに貼っておいたり、今日やることをメモして見えるところに貼ってみたり。
いろんな使い方を模索しています。
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”]水性ペンが使えるおかげでメモとしてすぐに書けるのがうれしいですね。[/say]
まとめ
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 水性ペンで書けるとマスキングテープは便利になる
- ラベリング、ふせん代わりなど用途は幅広い
[/list]
この「水性ペンで書けるマスキングテープ」のおかげで、今まで以上にマステを活用できそうです。
マスキングテープを便利に使いたい方には本当におすすめなアイテムですよ。
それでは、あおい(@aoironote16)でした!
[box class=”box29″ title=”あわせて読みたい”]
- 「文具」カテゴリ一覧
- 『マイノートのつくりかた』を実践!サイズはA5以外でもOK
- 手帳を続けるコツはハードルを下げること!書き込むルールをなくそう
- マスキングテープに書ける!はじかないおすすめペン3選&白色ペン
[/box]