紙袋だけで自作できる!便利な収納ボックスの作り方と我が家での活用方法

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クローゼット内の収納で頭を悩ませていたのが、こまごました小物類。

今までは適当に放り込んでいたけど、キレイに収納するためにカゴがほしいな…と考えました。しかし、ぴったりな個数やサイズがわからず購入を迷っていました。

そこで試しに、有り余っていた紙袋を使って収納ボックスを自作してみることに。

で、これが意外と便利でした…!仮置きのつもりが、結局クローゼット内の収納にしっかり活用することにしたくらい。

というわけで、今回は紙袋を使った収納ボックスの作り方と使用感をご紹介します。材料は紙袋だけという手軽さもよい感じ!

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紙袋でできる収納ボックスの作り方

こちらが、紙袋で自作した収納ボックスです。簡単な作りですが、ちょっとした工作で紙袋そのままよりも使いやすくなってます。

準備するものはこちら。

  • 紙袋
  • ハサミ

そして、製作手順は以下の3ステップです。

  1. 持ち手部分を切り取る
  2. 上半分を内側に折り込む
  3. 形を整える

作り方をもうちょっと詳しく説明します。

STEP1:持ち手部分を切り取る

紙袋の持ち手部分をハサミで切り取ります。

テープで留めているものは引っこ抜いてもOK。

STEP2:内側に折り込む

紙袋の上半分程度を内側に折り込みます。高さはお好みで調整してくださいね。横面を二重にすることで、強度もUP。

思い切って一度でガッと折り込んじゃうのがポイント!

STEP3:形を整える

折り目部分の高さを調節して、形をきれいに整えます。

完成!

ポーチ類を収納してみたところ。けっこう安定感があります。

家にあった様々な紙袋で作ってみて感じたポイントはこちら。

  • 使う場所や入れたいもののサイズに合わせて紙袋を選ぶこと
  • ある程度厚みのある素材のものを使うこと

収納ボックスとして使う紙袋は、この2点を基準に選ぶのがおすすめです。

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我が家での紙袋ボックス活用法

最初にちょこっと書いた通り、収納ボックスを手作りしたのはクローゼットの中を整理するため。

我が家での使い方を紹介します!

押入れ奥スペースの小物収納に

賃貸であるうちの収納スペースは、クローゼットのような見た目だけど中は押入れです。

上下2段に分かれていて、奥行きが広め。そして服をかけるポールなんかもありません。

そのため、こちらのハンガーラックを入れています。

手前にはポールがあり、上着などををかけて収納。奥は棚が2段ついていて、そこに紙袋ボックスを活用しています。

以前は、この棚に直接バッグや帽子などを置いていましたが、モノが増えるにつれてごちゃごちゃと散らかってしまいました。

紙袋ボックスを使って整理した様子がこちら。収納力もアップして、目的のものがスッと出しやすくなりました。

中身は一応なんとなく分類して収納しています。帽子やストールなど身に着けるもの、買い物袋、ポーチ類とか。

ちなみに、ノートのストック収納には紙袋をそのまま使っています。持ち運ぶので、取っ手が付いたままの方が便利でした。何冊あるんだこれ…

押入れの奥行きはデッドスペースになりやすいですが、棚と収納ボックスを使うことで有効活用できそうです。

ラベリングして中身をわかりやすく

紙製の収納ボックスは不透明で、中身が見えません。うちのように押入れの奥に使用している場合は特に、中身の確認がしにくいです。

そんなときは、簡単にラベリングするのもいいかも。

ラベルシールに分類を書いて、見える部分にぺたり。貼ってはがせるタイプなら、収納を変えても書き直せて便利に使えそうです。

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紙袋で作る収納ボックスの使用感

紙袋の収納ボックスには、便利な部分が多くありました。逆に、気になる点もやっぱりあります。

使用してみて感じたことを挙げてみます。

便利なところ

[box class=”box26″ title=”GOOD”]

  • 材料費がかからない
  • 簡単な手順で作れる
  • 必要な分をすぐ用意できる
  • 処分も簡単

[/box]

材料費がかからない

まず、材料は紙袋だけなので費用がかからないのが◎。

買い物でもらった紙袋って、なんとなく捨てられなくて溜め込みがちで…使う頻度よりもらう頻度の方が高くてどんどん増えていっちゃってました。

そんな余っているものを材料として使ったので、材料費は0円。ありがたい!

簡単な手順で作れる

製作手順が簡単なので、1個あたり3分もかからないほど手軽に作れます。

必要な分だけ用意できる

家にある材料で自作するので、個数の調整がしやすいです。

例えば、市販のプラスチック製カゴを使う場合。事前に必要な個数やサイズを確認して買いに行っても、実際に収納してみると「あれ?」となった経験が…

紙袋で自作するボックスなら、その場でサイズ感などを試せます。大きさや個数を調整しながら用意できるので、過不足も出ませんでした。

紙袋ごとに大きさがちがうのも、入れたいものによって使い分けできて地味に便利。

処分も簡単

不要になったら簡単に処分できるのもいいところ。紙ですからね!

一時的に使わないときも、たたんでコンパクトにしまっておけるからかさばりません。

特に賃貸住まいや引っ越し予定があるなど、あまりモノを増やしたくない場合にかなりおすすめ。

我が家もそんな理由で収納用品を増やせずにいたのですが、余った紙袋で作るボックスなら安心して使えます。

イマイチなところ

[box class=”box27″ title=”BAD”]

  • 強度が弱め
  • 統一感がない

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強度が弱め

やはり材質が紙ということで、プラスチックなどと比べると強度はあまり期待できません。

また、紙特有の柔らかさはメリットでもありますが、場合によっては使いにくさを感じるかも。

そうとう頻繁に出し入れしたり、重いものを入れる場合には不向きかな…と思います。

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ただし、厚みのある紙袋を使えばある程度の強度は保ってくれます。

また、薄い材質のものは帽子や買い物袋など軽いものの収納になら問題なく使えています。

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統一感がない

 

余った紙袋を使ったので、見た目に統一感がないのが残念ポイント。複数作るといろんな色や柄がずらりと並びます。

ただ私は普段見えないクローゼットの中に使用しているので、この点は特に気にしてません。

気になる場合は紙などを貼ってリメイクしてもいいかもですが、あくまで簡易的な収納として使うものかな〜と思ってます。

[memo title=”MEMO”]

目に入る場所に使うなら、シンプルもしくはおしゃれなものを1つだけ使うのがいいかも。もとの色や柄を生かす方向で!

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まとめ

  • 収納用品を試しに使いたい
  • クローゼット・押入れなど見えない場所を整理したい

紙袋で手軽に作れる収納ボックスは、こんな場面で活躍してくれそうです。

ちょっと気になる場所があったらパパッと作れるので、ぜひお試しを。

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