料理本や雑誌、クックパッド…たまっていく料理のレシピ、あなたはどう保存していますか?
以前の私はこんな感じでした。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- お気に入りの料理本→本棚
- ネットで見かけたレシピ→ブックマーク
- 雑誌→切り抜いてノートにペタリ
[/list]
しかしあちこちにレシピが点在していると目的のものにたどり着けないことも。「おいしかったあの料理をもう一度作りたいのに、レシピがない…」という事態も起こりました。
そこで、レシピノートを作ってお気に入りレシピを1か所にまとめてみることに。使用したのは無印良品のハガキ&ハガキホルダーです。
私流レシピ帳の作り方をご紹介します!
レシピノートのまとめ方
無印良品のハガキにレシピを書き写し、料理写真を貼ってハガキホルダーに入れるだけ。
使うもの
無地のハガキ(無印良品)
出典:https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718486588
無印良品には裏も表も何にも書いていないまっさらなハガキが売られています。
これがレシピを書くのにちょうどいい大きさで、紙質もよかったので採用。
わざわざこれを用意しなくても、A4のコピー紙を4つに切ったらハガキと同じくらいの大きさになります。
[sanko href=”https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718486588″ title=”コットンペーパーはがき 約150×100mm・10枚” site=”無印良品”]
ハガキホルダー(無印良品)
出典:https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718086948?searchno=1
無印に売られているものが大容量で低価格かつシンプルだったので選びました。
もちろん、文具店で売られているほかのものでもOK!
[sanko href=”https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718086948?searchno=1″ title=”ポリプロピレンフォト・ハガキホルダー 60ポケット” site=”無印良品”]
お好きなペン(細字がおすすめ)
ハガキにレシピを書く用のペンを用意しましょう。
ハガキサイズはそこそこ小さい字で書く必要があるため、ボールペンなら0.38以下がおすすめ。
ちなみに私はスタイルフィット黒0.28を使っています。
料理名はプレイカラーのグレーで書いています。
料理の写真(あれば)
実際に作ったことのある料理なら、写真を撮っておいて貼るとわかりやすいレシピ帳が出来上がります。
スペースをあけておいて今度作ったときに貼るのでもいいですよ!
レシピの書き方
さて、道具が準備できたら早速レシピカードを作っていきます!
ルールなんてなくて「ハガキサイズの紙に書いてハガキホルダーに入れる」だけでいいのですが、一応私の書き方をまとめてみますね!
細かいですが引かないで!!(汗)
①補助線をひく
私は文字がきっちりそろっているのが好き。
だからタイトル、材料、作り方を書く位置を決める補助線を鉛筆で薄く引いています。
こんな感じで引いておきます。見えないかな…?
真ん中のスペースは料理写真を貼るスペースとしてあけておきます。
②料理名を書く
上部にレシピ名を書きます。
③材料、作り方を書く
下部の左ブロックに材料、右ブロックに作り方を書いていきます。
私は「これでもかっ!」というくらい小さい字で書いていますが、お気になさらず(笑)
補助線のおかげで結構まっすぐ書けます。
書き終わったら補助線を消しゴムで消してしまえばほら、めっちゃキレイに書けてる!すごい!(笑)
④料理の写真を貼る
撮った写真などがある場合はあけておいた真ん中のスペースにペタッと貼りましょう。
ここは後日作ったときに貼るのでも全然大丈夫。
私は書いたレシピの9割がまだ写真なしです(`・ω・´)
⑤ハガキホルダーに入れる
これでレシピが完成です。
ハガキホルダーにセットしましょう!
レシピを書く際の個人的ルール
①1枚のハガキに1レシピ
レシピがどんなに短くても、はがき1枚につきレシピは1つと決めています。
もったいない気もしますが、検索のしやすさを考えるとこれがベスト!
②作ったことのあるレシピだけを書く
昔レシピノートを書いていたときは「これ作ってみたいな」というレシピも書いていたのですが、いざ作ってみたら「リピートはなしかな…」というものも中にはありました。
そうなると、レシピ帳の中にはお気に入りのものからほとんど作ることのないものまで混ざってしまいます。
作ったことがある且つお気に入りのレシピだけをまとめておくと、献立に困った際にとっても便利!
このレシピ帳にある料理はどれもハズレ無しなんですから。
[ad#co-2]
無印はがきを使ったレシピまとめのメリット・デメリット
このレシピ帳を作って実際に運用してみて、良い点や悪い点が見えてきました。
メリット
水濡れに強い
レシピを書くハガキは紙ですが、ビニールのホルダーに入れるので台所でも安心。
濡れた手で触っても大丈夫です!
大事なレシピ本って、汚れるのが嫌で扱いに苦労していたんです。
これなら気負わず使い倒せますよ!
本棚でスペースをとらない
小さなハガキサイズに統一することで、本棚を圧迫していた料理本スペースがぐっとスマートに!
雑誌や料理本など大きさがばらばらのものを立てているよりも、見た目も統一感があって素敵になりますよ。
レシピを並べ替えられる
ハガキを別のポケットに簡単に移し替えられるので、レシピが増えてきたら材料別に分類したりもできます。
ノートに書いていたら並び替えとかもできないので、これは便利でした。
ちなみに私は今、3冊のハガキホルダーに分類しています。
- 肉・魚
- 野菜
- その他
レパートリーが増えたらもっと分冊する予定(/・ω・)/
デメリット
いちいち書くのは手間
手書きでレシピを書き写していくのは結構な重労働です。
私の場合、細かい字で几帳面に書いているので余計につかれます…(笑)
手書きが好きじゃない方はPCで書いて印刷する方が絶対楽だと思います!
…あれ、他にデメリットが思い浮かばない。
私に合っているまとめ方ということでしょう!うん!
まとめ
[list class=”li-mainbdr strong”]
- レシピカードには無印良品のハガキがおすすめ!
- 書き方はあくまで一例。あなたのベストな書き方を見つけてね!
[/list]
お気に入り料理のレシピだけがまとまっているレシピ帳は、見ているだけでうきうきしちゃいます。献立を考えるのも以前より楽しくなったような…?
レシピのまとめ方の一例として参考になれば幸いです。
▼「無印良品」関連記事はこちら
[box class=”box29″ title=”あわせて読みたい”]
[/box]