自分に自信がない私がストレングスファインダーで「強み」を知り変わったこと

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こんにちは、あおい(@aoironote16)です。

 

長年、自分に自信が持てなかった私。

自分にできることがわからなくて、何をするにも自信がなく引っ込みがちでした。

 

今は昔ほどではありませんが、「自分の長所ってなんだろう?」と悩むことも多いです。

考えてもわからないし、他の人と比べては落ち込む日々。

 

しかしあるとき、自分に自信がないのはそもそも自分自身のことを知らないからでは?と気づきました。

今回は「ストレングスファインダー」という才能診断で強みを知り自分に自信が持てるようになった話をしようと思います。

 

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自信のなさは自分を知らないから

経験上、自分に自信がない人の特徴として以下の3つが挙げられます。

  • 他人と自分を比べてしまう
  • 悪いところばかりが目に付く
  • 自分のことがよくわからない

これって、結局どれも「自分のことを知らない」から起きている問題なんですよね。

 

他人と自分を比べてしまう

まず、人と自分を比較して落ち込んでしまいがち

 

  • なんであの人みたいにがんばれないんだろう?
  • あの人が簡単にできていることがなぜ自分にはできないの?

 

得意なことは人それぞれなんだから自分にできなくても落ち込む必要はないはず。

でも、自分のことを客観的に見れていないとつい人と比べてしまうんですよね。

 

悪いところばかりが目に付く

自分のことをちゃんと知らないと、なぜか短所ばかりが目に入ってしまいます。

そして一度気になるとその欠点が重大なもののような気がしてくるんですよね。

人間って厄介だなあ…

 

どんな人でも長所があり、短所があります。

しかし、それを正しく認識するのは意外と難しいこと。

気づいたら悪いところばかりが見えてしまうこともしばしば。

 

自分のことがよくわからない

  • あなたはどんな性格なの?
  • 特技はある?
  • 暇なときは何をしているの?

 

自分自身について質問されたとき、うっと答えに詰まってしまった経験はありませんか?

私は何度もあります…!

 

自分についてはっきりわからないことが多いことに気づいたとき、人は自信を無くしがちです。

自分の中に何もないような気がしてしまうんです。

本当はそんなはずないんですけどね。

 

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そんな感じで、典型的な「自分に自信がない人」だった私。

「このままずっと息苦しさを感じながら生きるのはイヤだ!」

そう思い、自分自身についてもっとちゃんと知ろうと決意したのでした。

 

そこで私がまず手を出したのが「ストレングスファインダー」という才能診断。

以前から知ってはいたもののスルーしていたのですが、チヒロさん(@kamometomachi)に勧めていただき「ちょうどいいタイミングかも…」と受けてみることにしました。

 

ストレングスファインダーとは

アメリカの世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社が「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき開発したツールです。Webサイト上で177個の質問に答えていくことで、自分の強みを知ることができます。

出典:ストレングス・ラボ

 

簡単に言うと、「質問に答えると自分の強みを教えてくれる」という診断ツールです。

ストレングスファインダーでは34の資質が用意されており、質問によってその中で最も当てはまる資質を導き出してくれるというわけです。

 

診断方法はちょっと変わっていて、本を買う必要があります。

この本を購入すると綴じ込みでアクセスコードがついており、それを使えばWEB上で診断が受けられるようになっています。

コードが使用できるのは1回きりで古本で購入したら診断が受けられないので気をつけてくださいね。

 

診断では、上位5つの資質を知ることができます。

追加で$69.00を支払えば全34資質の順位も知ることができますが、私はとりあえず上位5つで満足しています。

 

私の診断結果

診断の正確さで有名なストレングスファインダー。

受ける前は半信半疑でしたが、実際結果を見てみると「その通りだわ…」と驚くばかり。

 

WEBサイトで30分程度の質問に答えていくと、このように上位5資質を導き出してくれます。

それぞれの資質について詳しいレポートが用意されているので、それを読むことで自分の強みを知ることができるというわけです。

 

  • 資質レポート
  • インサイトガイド
  • 行動計画ガイド

によって、強みとそれを活かす行動まで知ることができます。

 

上記の画像からもわかりますが、私の上位5資質は以下の通りでした。

  1. 共感性
  2. 内省
  3. 収集心
  4. 回復志向
  5. 個別化

 

診断結果について詳しく見ていきますね。

こんなことがわかるのか、という参考になれば。

 

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共感性

あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。

あまり意識してこなかったためトップになって驚いたものの、読んでみると納得の「共感性」。

なんとなく、「共感性」が高いゆえに辛さを感じることも多かったのかな?と感じました。

 

良くも悪くも人に影響されやすく、自分には軸がないと思っていました。

しかしそれは共感力が高いと言い換えることもできるのでは?

 

内省

あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。

私は常に考え事をしているタイプの人間なので、これには全く異論がありません。

ただ、「よく考えること」が「資質」として出てきたことには正直驚きました。

考えすぎることは自分の短所だと捉えていたからです。

 

私は考え事をするのが好きなのか!と目から鱗でした。

まさに、長所と短所は表裏一体なんだなあと実感。

 

収集心

あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。(中略)集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を惹かれるから集めるのです。そしてあなたのよう考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。

これも心当たりがあります。

私は何に関しても知っておきたいと思うタイプで、情報収集は好きな方だと思います。

 

回復志向

あなたは問題を解決することが大好きです。さらなる困難に遭遇するとうろたえる人もいますが、あなたはそれによって力を与えられます。あなたは症状を分析し、何が悪いのかを突き止め、解決策を見い出すという戦を楽しみます。

問題があればそれは解決すべきだといつも思っています。

たとえそれが放っておくのがベストなものだとしても、そこに問題があれば見過ごすことができないというか。

 

個別化

あなたはひとりひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれます。あなたはひとりひとりの特徴や個性を覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。むしろ、個人個人の違いに注目します。

言われてみれば当てはまることばかり。

個性を重視しがちというか、「個性がほしい!」と思っているタイプです。

なので個性的な人にはとても惹かれますね。

 

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こうして上位5資質を見てみると、私という人間が浮き彫りになっていくようです。

今までなんとなく感じていた自分の特徴をあぶりだされた感じ。

 

ストレングスファインダーの魅力は、これらの特徴を「資質」として提示してくれること。

短所だと思っていたことが実は強みになりうるということがわかったのです。

 

診断後の変化

ストレングスファインダーの才能診断を受けて変わったこと。

それは何より「自分自身について知ることができた」ことです。

 

自分の資質を知ることで具体的にどう変化するのか?

私の場合は、こんな感じでした。

 

自分に振り回されなくなった

以前は自分の感情によく振り回されていた私。

特に負の感情が強く、しかも原因がわからず困っていました。

 

しかし、それが資質によるものかも?とわかると少し落ち着くことができました。

「共感性」が高いゆえに、ネガティブな感情に影響されやすかったり。

考え事に没頭しすぎたことで消耗していたり。

 

なんだかわからないものに振り回されるのは恐怖ですが、その原因となる性質がわかると冷静でいられるものですね。

 

自分に対して肯定的になれた

短所だと思っていたものが長所にもなりうることが明らかになったので、嫌いだった部分も受け入れられるようになってきました。

今まで短所だと思っていたのは、資質の使い方を間違えていただけなんじゃないかと。

 

むしろこれらは使い方によっては私の武器になる。

この資質をいい方向に伸ばしていきたい!と思うようになりました。

 

自分に自信が持てた

資質を知ることで、自分にもできることがあると気付づくことができました。

そして、人と比べて落ち込むことは無駄でしかないということもやっと実感し始めました。

 

私と同じ資質を持つ人はもちろんいるはずですが、この上位5つの組み合わせは私だけのもの。

人とは違う「私らしさ」で生きていこうと思えたのでした。

 

まとめ

  • 自分に自信がないのは自分を知らないから
  • まずは「強み」を見つけよう
  • 実は短所こそが長所かも?

 

自分に自信をつけるため、とりあえず手始めにと受けたストレングスファインダー。

むしろこれが今の私に必要なものだった気がします。

 

もちろん、診断を受けてすぐ自信に満ち溢れたわけではありません。

しかし考え方が変わってきたのは紛れもない事実です。

 

自分の強みを知ることで、無駄に悩む時間はきっと減るはず。

私も今回の結果をより生かしていけるように考えてみたいと思います。

 

それでは!

 

 

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