断捨離の始め方は小さくゆるくがポイント。まず取り組むべき7つのコツ

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こんにちは、あおい(@aoironote16)です。

昔から持ち物は多い方だった私。あるとき「断捨離を始めよう!」と思い立ったものの、どこから手をつければいいか迷ってしまった経験があります。

ものが多いと取っかかりが見えないんですよね…

試行錯誤した結果、断捨離は小さく始めるのがポイントだと判明。ハードルを低くすることで、挫折せず続けられました。

今回は、断捨離の始め方を7つのポイントに分けて紹介します。

まずは気楽に挑戦してみてくださいね!

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断捨離を始めるときのポイント7つ

断捨離を始めるときのポイントは次の7つ。

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  1. いつも目に入る場所から始める
  2. 場所を限定する
  3. 自分のものから手をつける
  4. 明らかな不用品から捨てる
  5. 1ジャンルにつき1アイテム残す
  6. 時間を制限する
  7. 1日1つ捨てる

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これらを意識することで、断捨離のハードルをぐっと下げることができます。

いきなり家中をスッキリさせることはできません。まずは小さく始めてコツコツ続けるのが断捨離を成功させるための1番の近道です!

では、7つのポイントを詳しく解説していきますね。

①いつも目に入る場所から始める

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片づけたい場所は家の中にたくさんあると思いますが、まず取りかかるべきはいつも目に入る場所です。

リビングやキッチン、玄関など、散らかっていて目に入るたびにモヤっとする場所こそスタートにはぴったり!

視界に入る場所がスッキリすると気分がいいものです。達成感も感じやすいので、断捨離が楽しくなること間違いなし。

いいスタートを切るために、ぜひ普段目に入るところから始めてみてくださいね。

②場所を限定する

断捨離を始めるときに、いきなり大きなスペースに手をつけるのは無謀!

やってもやっても終わりが見えなくてイヤになっちゃいます。

というわけで、まずは小さなスペースに限定して始めるのがおすすめ。

例えば、クローゼットの中のものを断捨離したい場合。「クローゼット全体」という大きな範囲ではなく、「チェスト1段分」「春物のトップス」など範囲を絞ってみるとやりやすいですよ。

③自分のものから手をつける

家族と同居している場合、家の中には少なからず共用のものが存在するはずです。

そういったものはいったん置いておいて、まずは自分のものから手をつけるようにしましょう!

共用のものは、捨てるときに家族に確認する必要があってめんどくさいです。自分だけの判断で捨てていい個人の持ち物から取りかかることで、自分のペースでサクサク進めることができます。

特に、自分の部屋がある方はそこから始めるのがおすすめ!

④明らかな不用品から捨てる

取りかかる場所が決まっていざ捨て始めるぞ!といきなりどんどん捨てていくのは難しいもの。

まずは明らかに不用品だとわかるものから捨てていくべし!

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  • インクの出ないペン
  • 賞味期限の切れた食品
  • ダイレクトメール

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家の中には意外と、こんな不用品が多く存在します。捨てやすいこれらのものから始めるとやりやすいですよ。

⑤1ジャンルにつき1アイテムだけ残す

いざ1つ1つものを見ていくと、どれも大事に見えてきて捨てられない!

そんなときは、捨てる基準を設定すると必要か不要かを見極めやすくなります。

基準として1番効果的なのが「1ジャンルにつき1つ残す」というもの。

ある用途のものをいくつも持っている必要はありません。文房具を例にとると、ハサミは1つあれば充分ですよね。シャーペンだって、何本もある中でお気に入りの1本ばかりを使っていませんか?

用途がダブっているものはお気に入りを1つ残してあとは捨てる。そう決めておくと捨てたあとに困ることもありませんよ。

⑥時間を制限する

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やる気があるからと、最初から一気に何時間も取りかかるのはおすすめしません。疲れてしまってあとが続かなくなっちゃいます。

家中の断捨離を1度で終わらせるのは不可能。そのため、コツコツ続けることが何より大切です。

「1日30分まで」など時間を制限して、その時間内は集中して取りかかるとはかどります!

なにより継続するのが断捨離成功の近道です。

⑦1日1つ捨てる

断捨離のハードルを下げるという意味でおすすめなのが、「1日1つ捨てる」から始めることです。

1日1つ、家の中から捨てるものを探して捨てる。これを習慣にすることで不要なものが減るのはもちろん、普段からいるもの・いらないものを意識できるようになります。

捨てるのはペン1本、ダイレクトメール1通など、不用品や小さなものでOK。

ものは気づかないうちにどんどん増えていきますが、減らすのは簡単ではありません。意識的に不要なものを捨てていく必要があります。

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以上、断捨離を始めるための7つのポイントでした。

とにかく、小さくゆるくスタートするべし!小さな達成感を積み重ねていくことが断捨離をうまく進めるコツです。

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初めての断捨離におすすめな場所

ここまでを読んでも「どこから手をつけていいかわからない…」という方へ、私がスタートにおすすめする場所をいくつか挙げておきます。

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  • 必要か不要かを見極めやすい
  • 片づくと気持ちがいい

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そんな場所をピックアップしてみました。まずはここから挑戦してみてくださいね!

食料品

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冷蔵庫の中やパントリーをのぞいてみてください。賞味期限が切れた食品が眠っていませんか?

賞味期限が切れたものは明らかな不用品。捨てるしかないので比較的スムーズに断捨離を進めることができますよ。

私がうっかり食品を溜め込みがちなのは、冷凍庫の底やパントリーの奥。冷凍食品や缶詰など長期間保存できるものは、その存在を忘れて期限を切らしがちなので気をつけないと…!

机の上

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ローテーブルやダイニングテーブルなど、いつも使う机の上がスッキリすると本当に快適!

まずここから取りかかると、ものが少ないことの魅力を体感することができますよ。

おすすめは、まず机の上を片付けてそこを基地にすること。そして机の上だけはものがない状態を死守することです。

机の上をすっきりキープするコツはこちらでも書いてます。

>>机の上をスッキリきれいに片付けるコツ。物を置かない状態を保とう!

カバンの中

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いつも使うカバンの中がごちゃっとしていると、ちょっとイライラ。

不要なものは処分して、外出先で必要なものをさっと取り出せる状態にしておきましょう!

私はつい、カフェで使わなかったスティックシュガーをカバンに入れたりしちゃいます。でもその存在を忘れてカバンの中で溜まってしまうことも。

そういった蓄積物(!)を一掃すると気持ちいいです。

ちなみに、私のカバンの中身はこちら。

>>【カバンの中身】ミニマリスト主婦の持ち物は計7点。最小限で身軽に出かけよう!

カバンの中よりさらに小さく、財布の中から始めるのもおすすめ。溜まったレシートを捨てるところから始めてみませんか?

私の財布の中身はこちら。カード類を減らす方法についても書いてます。

>>ミニマリスト主婦の財布の中身を公開!カードを減らすための3ステップ

文房具

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意外と溜め込みがちなのが文房具。ボールペンなどはもらう機会も多く、買っていないのに増えていくことも。

その分、使っていないものが眠っていることも多いです。

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  • ボールペン(黒)
  • ボールペン(赤)
  • シャーペン
  • 鉛筆
  • ハサミ
  • スティックのり

[/list]

など、用途ごとに1アイテムだけ残してあとは処分しちゃってOKです。

そして、捨てたあとはなるべくもらわないように!使う分だけを持つようにするべきです。

文具の断捨離についてはこちらでも詳しく書いています。

>>文具をすっきり断捨離する3ステップ!アイテムごとに厳選しよう

まとめ

最後に、断捨離を始めるコツをもう一度まとめておきます。

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  1. いつも目に入る場所から始める
  2. 場所を限定する
  3. 自分のものから手をつける
  4. 明らかな不用品から捨てる
  5. 1ジャンルにつき1アイテム残す
  6. 時間を制限する
  7. 1日1つ捨てる

[/list]

断捨離を始めたい!という方は、まずこの7つを意識してみてください。焦らずコツコツとものを減らして、スッキリした状態を作っていきましょう。

それでは、あおい(@aoironote16)でした!

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