ジブン手帳を使い始めてから、「この手帳こそ私にぴったりなのでは」と感じています。
使いやすく機能性も抜群な上、様々な記入欄のおかげでライフログとしても大活躍してくれるすごい手帳です。
最近、そんなジブン手帳の使い方が固まってきたので詳しく紹介してみます。
- ジブン手帳が気になっている
- ジブン手帳の使い方に悩んでいる
そんな方はぜひ読んでいってくださいね!
ジブン手帳を愛用中
ジブン手帳は24時間軸のウィークリーバーチカルが特徴的な手帳。
- 睡眠時間の記録が可能
- 夜勤時の予定も記入できる
などそのメリットは大きいです。
手帳には欠かせない月間・週間ページ以外にも、ガントチャートや読書記録のページなども用意されている至れり尽くせりさも魅力です。
さらに別冊で、ノートとして使える「IDEA」、人生の記録ができる「LIFE」が用意されています。
特にIDEAは通常の手帳に足りないノート機能を拡張してくれる優れもので、手帳に挟み込んで使える仕様になっています。
ちなみに、ジブン手帳の大きさは2種類。
- ジブン手帳…A5スリム
- ジブン手帳mini…B6スリム
私が使っているのはジブン手帳miniです。
このサイズだとかばんにもギリ収まりますし、もともと字が小さいので手帳本体の大きさはそこまでなくて大丈夫なのです。
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違いは大きさのみで中身は同じなので、この記事では「mini」の表記を省略させていただきます。
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そんな感じで「嬉しい機能が盛りだくさん!」なジブン手帳。
私は今までたくさんの手帳を使い、ときには同時に何冊も持っていた時期があります。
しかしジブン手帳を使い始めてから、これ1冊で生活を回せるようになりました。
ジブン手帳は1冊の手帳にたくさんの機能を求める方にこそ使ってほしい手帳です。
では、私がmyジブン手帳にどれだけいろんな情報を詰めこんでいるかを見ていってくださいな。
各ページに書いていること
実際の記入例とともに、ジブン手帳各ページの使い方を公開していきます。
全てのページをくまなく活用しているわけではないので、がしがし書き込んでいる以下のページのみを紹介していきますね。
- マンスリー
- ウィークリー
- ウィークリープラン
- 見返し部分
- IDEA(別冊)
ガントチャートは活用法を模索中なので、後日追記予定。
それでは見ていきましょう!
マンスリー
どんな手帳にもほぼ存在するマンスリーページ。
ジブン手帳は六曜が書かれていたりチェックボックスが最初から用意されていたり、使いやすい工夫がされています。
書き込む項目
基本的には自分の予定を書き込むページです。
1か月を一目で見渡せるので、書き込み量こそ少ないものの月の流れを把握できる大事なページです。
他にも、以下のように直接自分に関係ないけど覚えておきたい予定を書き込んでいます。
- 夫の予定
- 本などの発売日
- 行きたいイベントの期間
- 家族・友人の誕生日
- 世間の出来事
また、左部分のチェックボックスにはそのまんまタスクを書き込んでいます。
余談ですが、私の場合「予定」と「タスク」の違いはこう定義しています。
- 予定…時間が決まっている用事
- タスク…やるべきorやりたい行動
そんな感じで、マンスリーページは割と普通な使い方をしています。
色分けルール
- 黒…自分の予定
- 青…夫の予定
- 緑…その他(誕生日、発売日情報など)
基本的には全ページ通してこの3色のみを使っています。
以前は赤も使用していたのですが、目立ちすぎて使いにくくメンバーから除外されました。
ウィークリー
ウィークリーはメインページなので、使う頻度も1番高いです。
1日に何度も開いて、予定を確認したりログをつけたりしています。
書き込む項目
まず、バーチカル(時間軸)に書き込む内容は以下の2種類。
- 予定(未来のこと)
- ログ(過去のこと)
予定はマンスリーにも書いているから重複するじゃん!と言われればその通りなのですが、私の使い方ではマンスリー→ウィークリーと2度書くことになります。
詳しくは後述する手帳の使い方の流れで!
また、左部分のチェックボックスと下部のフリースぺースにはタスクを書き込んでいます。
- チェックボックス…週のタスク
- フリースぺース…日のタスク
と、使い分けはこんな感じ。
「絶対この日にやらなくちゃいかん!」ということはその日のフリースペースへ直に書き込む。
「今週中にできればOK!」というふわんとしたことは左のリストに書いといて実行orフリースペースへ振り分け。
…てな感じでタスクを消化していってます。
チェックボックスの塗り分けはこんな感じ。
- □…未完了
- ■…完了
- >…繰り越し
- <…振り分け済
これでそのタスクの実行状況が一目でわかるようになりました。
この塗り分けは「バレットジャーナル」という手帳術を参考にしています。
▼「バレットジャーナル」についてはこの本がわかりやすくておすすめ!
そして、ウィークリーページには他にもこんなことを記入しています。
- 天気、気温
- 食事内容
- 気分
どれも最初から書き込む欄が用意されているのが嬉しい。
天気を記録していると「この日は雨だったから出かけなかったな」「あの日は大雪が降って大変だったっけ」など後から意外といい情報になります。
食事内容は日々の献立を立てる上で役立つことも。
同じメニューが続くのを防げたり、過去に作ったものを見て「お、また作ろう」と参考になったりします。
そして気分は、記録するならなるべくいい状態でいたい!と思えるようになりました。
ちなみに、天気と気分は蛍光ペン(マイルドライナー)のグレーでマークしています。
主張しない色なので、さりげなく使えてお気に入り。
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色分けルール
- 黒…家の中
- 青…外出
ウィークリーページでの色分けは簡単に2色のみ。
未来・過去にかかわらず、家の中のことは黒、外でのことは青と書き分けています。
まず、行動計画を立てるときに外出予定を青で書き込みます。
すると出かけなければいけない時間が一目でわかるので、他の予定も立てやすいのです。
また、放っておくと家にこもりがちになる私。
青い部分を見れば外出時間が一目瞭然なのでログとしても優秀。
食事内容を記録するときも、外食ならば青色で書きます。
外食の頻度が浮き彫りになるので、つい贅沢しすぎることも減る…かも?
ウィークリープラン
毎日の理想の予定を書き込みましょう。学生の場合は時間割を書きましょう。
出典:ジブン手帳
と書かれてはいますが、「理想の予定は1年の間に何度か変わっちゃうしなあ」と思うと使えなくて…
そんなわけで、メモ帳と付箋に必要な情報を書いて貼り、いつでも変更可能な状態で使っています。
このページにある情報は2つ。
- 家事リスト
- 1日のスケジュール
「家事リスト」は文字通りやるべき家事をリストアップしたものです。
思いつくたびにメモしておいて、頻度によって色分けしています。
「1日のスケジュール」には、理想的な平日の過ごし方が書かれています。
あくまで(仮)なので小さなふせんに適当に書きましたが、これ以上細かくルーティン化することもなさそうなのでそのままになっています。
よく開くページなので、インデックス付箋を貼ってすぐに開けるようにしています。
見返し部分
中身とは別かもしれませんが、見返し部分も活用しているのでご紹介。
付箋をよく使うので、お気に入りのものを適量貼っています。
そのままだとかさばるので、こうして必要な分だけ貼っておくのがおすすめ。
IDEA(別冊)
IDEAを1冊後ろにはさんで、ノートとして使っています。
中身は本当に何でもありで、手帳本体に書ききれないことを書くという感じです。
参考にしているのは『マイノートのつくりかた』という本。
1冊のノートに時系列で気になったものを書いていくというノート術です。
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私のIDEAに主に書かれているのはこんなものたち。
- 本・漫画の感想
- アイデア、気づきメモ
- 雑誌の切り抜きなどの貼り物
他にもコーヒーの味をメモしてみたり、Twitterで見かけて気になった言葉を写してみたり。
自由に使っています。
私のジブン手帳に書かれている内容は以上!
未来も過去もこの1冊にギュギュっと詰まっているのです。
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ジブン手帳の使い方
手帳に「何を」書いているかだけでなく、「どのように」書いているかも気になりませんか?
よく手帳特集などでは完成したページを見る機会はありますが、書く過程を見る機会はなかなかない気がします。
というわけで、先述した手帳の内容をどんな流れて書き込んでいくのか紹介していきます。
とはいえ、ざっくり言ってしまうと手順は以下の4ステップしかありません。
- 予定を書き込む
- タスクを書き込む
- 行動計画を立てる
- ログを記録する
では、詳しく書いていきます!
①予定を書き込む
まず、日時の決まった予定が入ったらマンスリーに書き込みます。
- 病院の予約
- 友人と会う約束
- ライブ
- 車検
方眼を目安に上半分は午前、下半分は午後の予定を。
②タスクを書き込む
日時は決まっていないけど期限のある用事は、タスクとして必要な場所に記入します。
例えば、「書類の期限が3/1だから2月中には提出したい!」というときは2月のマンスリーページ左に書き込み。
「今週中にあの人に手紙を出さなきゃ!」というときはウィークリーページ左に。
そして、「今日中に食パンを買いに行かなきゃ!」というときはデイリーのフリースペースに記入します。
③行動計画を立てる
前日夜or当日朝に1日の行動計画を立てていきます。
①②でマンスリーとウィークリーそれぞれに予定やタスクが書き込まれているのでそれを参考に。
行動計画はウィークリーを使います。
メインに使っているページなので、そこだけを見て行動できるように書いていきます。
まずはマンスリーを開き、予定があればウィークリーのその時間部分に記入します。
次に月と週のタスクをチェックし、今日するべきものがあるか確認しておきます。
予定とタスクを実行する計画がたったら、だいたいOK。
1日どう行動するかを大まかに考えて、確実なものは書き込むこともあります。
基本的にウィークリーページを見れば迷わず行動できるという状態を目指しています。
④ログを記録する
ジブン手帳では未来の予定を管理するとともに、過去の出来事も記録しています。
日中、行動記録を時間軸にこまめにつけていきます。
書き込む基準は特にありませんが、実際に書いている内容はこんなことが多いかな。
- 睡眠時間
- 家事内容
- 食事時間
- 外出先
- 読んだ本
- 観たテレビ
食事後は下の記入欄にメニューを書き書き。
そして1日の終わりに天気・気温と今日の気分を書き込み完了です。
この4つの工程を済ませていくと、このようなページが完成します。
未来のページを見ればこの先の予定がわかり、過去のページを見ればどんな日を過ごしてきたかがわかるようになっています。
一緒に使っているアイテム
最後に、ジブン手帳と一緒に使っている文房具をリストアップしておきます。
手帳に必須のアイテムである、
- ペン
- ふせん
- 下敷き
をいつもセットで持ち歩いており、どれもこだわりのお気に入りがあるんです。
ペン
手帳に使っているペンは2本。
スタイルフィットはゲルインキボールペンで、黒・赤・青・緑の4色をセットしています。
先述した通り赤はほとんど使いませんが、一応…
ちなみにジブン手帳にはペンホルダーがついていないので、自作したものを使っています。
2本差せるようになってるので便利ですよ!
▼作り方はこちらで解説してます。
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三菱鉛筆 スタイルフィット 4色ホルダー(クリップ付) パステルホワイト UE4H227P1
ふせん
ヘビロテしているのは付箋の定番であるポストイットで、大きさ違いの3種類を使っています。
シンプルな黄色のみを使っていて、色の選択肢がないと使い分けを考えなくてもよいのが楽です。
ポストイットの好きなところは、ズバリ粘着力です。
付箋はものによって粘着力に差があって、強すぎると紙にべたべたが残ってしまうし、逆に弱すぎると剥がれてばかりでイライラするもの。
その点ポストイットの粘着力はちょうどよくて、使っていてほんとに快適です。
下敷き
ジブン手帳には公式グッズで下敷きがちゃんと用意されていますが、私は自作しちゃいました。
といっても、クリアファイルを手帳サイズに切っただけですが!
これで事足りてるので、ちゃんと下敷きを買うのはしばらく先になりそうです。
▼公式の下敷きは目盛りやタブがついていて使いやすそう。
コクヨ ジブン手帳 Goods 下敷き mini用 ニ-JGM4 Japan
まとめ
- ジブン手帳は1冊で未来も過去も管理できる優れもの
使っていくうちにこんな書き方に落ち着いたのですが、けっこう細かいルールがあるなあと今さら気づきました。
文章にするのはかなり骨が折れた…
でも、これでジブン手帳の包容力がわかっていただけたら幸いです。
記入欄がとにかく多く、どんなことでも記録することができますよ。
▼「ジブン手帳」関連記事はこちら
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