【保存版】手帳の選び方7ステップ。目的に合わせて自分にぴったりな1冊を

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こんにちは、毎年の手帳選びが楽しみな あおい( @aoironote16)です。

手帳を選ぶのって難しいですよね。たくさん種類がありすぎて、自分にあったものを見つけるのは至難の技。

「なんとなく選んだもののしっくりこず、途中で使うのをやめてしまった」なんてこともあるかもしれません。私も今までにそんな失敗を何度も経験してきました。

でも大丈夫、手帳を選ぶ際にチェックすべきポイントを知れば自分に合った手帳がきっと見つかります

今回は手帳選びの方法を7つのステップにわけて解説します。あなたにとってベストな手帳を一緒に探しましょう!

目次

手帳を選ぶ7つのステップ

手帳選びでチェックしたいポイントは以下の7つ。

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  1. 使う目的
  2. 使うシーン
  3. サイズ
  4. フォーマット
  5. 始まり月
  6. 綴じ方
  7. 価格帯

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これらを順番に確認していくことで、自分に合った手帳が具体的に見えてきます。

では、それぞれ解説していきます。ぜひ一緒に考えながら進んでみてくださいね!

①手帳を使う目的を考える

まず最初にはっきりさせておくべきなのが、手帳を使う目的。あなたは何のために手帳を使いますか?

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  • 仕事のスケジュールやタスクを管理する
  • 仕事とプライベート両方の予定を管理する
  • 勉強の計画を立てる
  • 自分だけでなく家族の予定もまとめて管理する
  • 予定以外にもアイデアメモなどノート的にも使う
  • ライフログとして使う

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手帳を使う目的は人それぞれ。なるべく具体的に用途を考えておくことが大切です。

なぜなら、目的が明確だとそのために手帳に必要な機能もハッキリするから。

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例えば、仕事で使う手帳を探している場合。

1時間単位で予定を管理する必要がある仕事の方は、1日の予定を細かく記入できなければいけません。
逆にルーティン業務が多い方は1日の記入欄に広いスペースはいらないですよね。

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使い方を具体的に想像できない場合は、次の2点だけでも考えてみてくださいね。

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  • 仕事またはプライベート
  • スケジュールまたはライフログ(未来または過去)

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②手帳を使うシーンを考える

次に、手帳を使うシーンを思い浮かべてみます。例えばこんな感じ。

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  • 仕事カバンに入れて持ち歩き、出先でも開く
  • デスクの上に開きっぱなしにしておく
  • 家の中だけで使い、外には持ち出さない

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どんな場所で手帳を使うかによっても、向いている手帳は変わってきます。

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しょっちゅうカバンから出し入れしたり持ち歩いたりする場合は、コンパクトで軽い手帳が使いやすいかもしれません。

反対に、場所を固定して使う場合は手帳の重さは気になりません。書きたい量に応じてぶ厚い手帳を選んでも大丈夫。

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実は、手帳を使う目的とシーンがわかれば手帳選びは8割終わったようなもの

ステップ①②で自分が手帳に求めることがハッキリするはずなので、③〜⑦で手帳の種類を絞っていくことができます。

③サイズを選ぶ

手帳のサイズ展開はとても豊富。使い方によって好みの大きさを選ぶことができます。

中でも、売り場で多く見かけるサイズは以下の4種類。

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  • A6(文庫本サイズ)
  • B6(単行本サイズ)
  • A5(教科書サイズ)
  • B5(ノートサイズ)

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()内でなんとなく大きさが想像できるかと思います。

[memo title=”MEMO”]

ちなみに、数字が同じならBの方が大きいと覚えておくと迷いません。

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大きさによって使いやすいシーンも変わってきます。小さいものと大きいもの、それぞれのいいところを挙げてみますね。

[box class=”box26″ title=”小さいサイズのメリット”]

コンパクトでかさばらない、いつでも手元に置いておけるなど。荷物を減らしたい方でも使いやすいはず。

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[box class=”box26″ title=”大きいサイズのメリット”]

スペースが広くのびのび書けるなど。字を大きく書きたい方もストレスなく使えます。

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また、手帳によっては上記4つ以外にもサイズが用意されています。

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  • 「A5スリム」など定型より横幅が短いタイプ
  • 正方形タイプ
  • 横長タイプ
  • etc.

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書き込み量や携帯性などを考えながら、最適なサイズを探してみてくださいね。

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④フォーマットを選ぶ

次に、手帳のフォーマットを選んでいきます。

手帳の中身には実にさまざまな種類があります。マンスリーのみ、マンスリー+ウィークリー、中には1日1ページが用意されているものも。

さらに、例えばウィークリーの中にもいくつか形式が異なるものが存在します。

そんな手帳のフォーマットは主に次の7つに分類できます。

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  • 月間ブロック(カレンダータイプ)
  • 月間ホリゾンタル()
  • ガントチャート(長期予定の管理向け)
  • 週間レフト(左ページが日付欄、右ページがメモ)
  • 週間バーチカル(時間軸がある)
  • 週間ブロック(見開き1週間)
  • デイリー(1日1ページ)

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それぞれに特徴があり、使う目的によってベストなフォーマットもちがいます

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1ヶ月の予定を一目で見渡したいなら、月間ブロック。

1時間単位でスケジュールを細かく立てたい場合は、時間軸のある週間バーチカル。

ライフログをつけたい場合は、スペースの大きいデイリータイプなど。

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フォーマットごとの特徴についてはこちらの記事で具体的に解説しています。

手帳のフォーマットは全7種類。中身の特徴からおすすめの選び方まで一挙解説!

⑤始まり月を選ぶ

手帳は1年分が1冊にまとまっていることがほとんどですが、その始まり月は手帳ごとに異なります

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  • 1月はじまり
  • 4月はじまり

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現在の主流はこの2つだと思います。

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新年とともに使い始めることができる1月はじまりは、毎年フレッシュな気持ちで手帳を切り替えることができます。

4月はじまりは年度の節目に合わせられます。そのため、学生さんやお子さんがいる方などは新学期とともに手帳を切り替えることができて便利ですよ。

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また、実は1月と4月はじまり以外も売られているんです。ライフスタイルに合うものを探してみてくださいね。

手帳の始まり月についてはこちらの記事もどうぞ。

手帳は1月始まりと4月始まりどっちを選ぶ?生活スタイルに合わせよう

⑥綴じ方を選ぶ

手帳といえば、1年分が1冊に製本されたノートタイプのものを1番に思い浮かべる方がほとんどかもしれません。

しかし、システム手帳という選択肢もあることを知ってほしい!

1ページごとに抜き差しできるという特徴を持つシステム手帳は、通常の綴じられた手帳と比べて自由度が圧倒的に高いのです。

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  • なかなか自分好みの手帳が見つからない方
  • メモページの残量を気にせず使いたい方

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などには、システム手帳がしっくりくる場合も。

向き不向きはありますが、市販の手帳に不満が多い方はシステム手帳を検討してみてはいかがでしょうか。

システム手帳と綴じ手帳、どっちを使う?実際に使って比較してみた

⑦価格帯を決める

最後に、大事な予算の話をします。

手帳の価格帯はとっても幅が広いもの。安いものなら100均で買えますが、1冊3000円以上するものもあるんです。

「たかが手帳に何千円もかけたくない」という方もいれば、「毎日使う手帳だからこそ本当に気に入ったものを使いたい」という方もいるでしょう。

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私にとって手帳は生活をうまく回すために必須のアイテムなので、ある程度こだわって選んでいます。そのため手帳には多少お金をかけてもいいと考えています。

しかし、毎年買うことを考えるとあまり高いものは負担になってしまうことも。

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こだわりと予算のバランスを考えて、自分が納得できる価格のものを選ぶようにしてくださいね。

まとめ

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  1. 手帳使う目的
  2. 手帳を使うシーン
  3. サイズ
  4. フォーマット
  5. 始まり月
  6. 綴じ方
  7. 価格帯

[/list]

この7つのポイントをおさえれば、あなたに最適な手帳が見えてくるはず。

今まで手帳選びで困っていた方は、まずは手帳を使う目的から見直してみてください。きっと手帳をもっとうまく使えるようになるはずです。

それでは、あおい( @aoironote16)でした!

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この記事を書いた人

1994年生まれ。夫と犬との2人+1匹暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

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