東広島市に住んでいるなら一度は訪れたいのが「三永水源地」。
普段は立ち入りできないのですが、春になると一般開放されます。
というのも、三永水源地は桜やフジの名所なのです。
今年はフジを見に行ってみました。
[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”] 広々としてとても居心地のよい場所でしたよ![/say]
三永水源地とは
呉市水道局が管理する三永水源地は国の登録有形文化財である堰堤(えんてい)、要するに小さめのダムです。
近代水道百選にも選ばれているとのこと。
水道施設なので普段は一般人の立ち入りはできませんが、桜やフジの見頃になると一般開放されます。
開放期間は3月下旬から5月中旬まで。春しか立ち入ることのできない特別な場所なんです。
フジの花を楽しもう
三永水源地に到着すると入り口には警備員の方が。
そこで名前、住所(市のみ)、来場回数を記入したら入ることができます。
敷地に入ってまず驚いたのが、とにかく広いこと!きれいに整備された庭が見渡す限り広がっていました。
敷地内にはフジを見にきた方がパラパラといましたが、混雑はしていません。ゆっくりと楽しむことができました。
関西一の藤棚
三永水源地はフジの名所として有名。
約100本のフジの木が300m以上にわたって植えられており、その藤棚は関西一とも言われています。
藤棚は湖のほとりに長く続いており、圧巻!フジの花と湖のコラボレーションが素敵でした。
棚の周りにはロープが張られていて立ち入りはできないので注意。
敷地内にはフジ以外にも花などが植えられており、自然を満喫することができます。
大きなフジのアーチがあったり。大きすぎて写真に収まっていません。
石のベンチがあったりして敷地内でのんびりすることもできます。
[ad#co-2]フジの見頃
フジの花の見頃はゴールデンウィーク頃。気温が暖かい年は少し早まったりすることもあるのでお気をつけて!
私が訪れたときはまだ少し早かったようで、先の方がまだ咲いていないようでした。
それでも、フジの花の優しい紫と新緑がとても美しく満喫できましたよ!
訪れた際の注意点
以下の行為は禁止されているので注意。
コンロ、火気など
貯水池での魚釣り、物の投げこみ
ロープを張った藤棚の下で敷物など敷いての飲食
球技、ペットの持ち込み、場内での物品販売
ごみは各自で持ち帰り
出典:https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/sangyo/6/1/3/3/3212.html
また、フジの花にはクマバチが寄ってきます。危険な虫ではないのですが、苦手な方はちょっと気になるかもしれません。
アクセス
車で行く場合は、375号線から細い道を通って行くことになります。細い割に交通量が多いので気をつけてくださいね。
公共交通機関を利用する場合は、「水源地前」バス停が最寄りです。
駐車場
駐車場は三永水源地入り口の道を挟んで向かいにあります。
駐車台数は10台ほど。
私が訪れた休日には駐車場が満車になることはありませんでしたが、ゴールデンウィークなどは混雑するかも。
空いた状態でゆっくり見て回りたい方は、朝早めに訪れるのがおすすめです。
アクセス
〒739-0023 広島県東広島市西条町下三永331
082-420-0941
まとめ
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- 三永水源地の藤棚は関西一
- 広い敷地内で花を楽しむ
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春しか入ることのできない三永水源地。フジの花を楽しむならぜひ訪れてほしい場所です。
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