弁当作りを続ける4つのコツ!初心者はゆるく手抜きで乗り切ろう

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こんにちは、あおい(@aoironote16)です。

結婚当初、料理初心者だった私。節約のため弁当作りを始めたものの、なかなか続きませんでした。

朝の時間をうまく使えず作れなかったり、めんどくさくて作る気にならなかったり…

しかし結婚して1年がたった今では、ほぼ毎日2人分(夫と私)の弁当を作ることができています。

弁当作りを続けるために大切なのは手を抜くこと。おいしく食べられたらそれでOK!という気持ちでゆるくやっていくべし。

弁当作りをはじめるときに必要なものはこちらでまとめています。

弁当作りで揃えるべき必要なものまとめ。必須アイテムから便利な時短グッズまで

目次

弁当作りをムリなく続けるコツ

弁当作りを続けるために、私が実践しているのが以下の4つ。

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  1. 朝の作業は最小限に抑える
  2. 基本の型を用意する
  3. 彩りは気にしすぎない
  4. 後片付けも簡単にしておく

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どうしたら最小限の手間でおいしい弁当が作れるか、試行錯誤した結果こんな感じに落ち着きました。

節約のために弁当作りを続けたい」「朝からガッツリ料理するのはちょっと…」という私のような方にはぜひ試していただきたい!

[memo title=”MEMO”]

逆に、SNSで見かけるような華やかな弁当を作りたい方にはこの記事はもの足りないかも。憧れますが、私にはハードルが高い…!

[/memo]

それぞれ具体的に意識していることがあるので、ここからは詳しく解説していきますね!

①朝の作業は最小限に抑える

ただでさえ忙しい平日の朝、弁当作りのために使える時間なんて限られています。

そのため、前日の夜に準備をしたり手間のかからないおかずを利用したり。朝の作業を最小限に抑える工夫をすると弁当作りのハードルを下げることができます。

究極の理想は「詰めるだけ」。なかなかそうはいかないのが現実ですが…!

お米は炊飯予約を忘れずに

弁当に詰めるごはんは、前日の夜に研いで炊飯器のタイマーをセットしておきます。起きる時間に炊けるようにしておけば、朝は弁当箱に詰めるだけ!

ちなみに我が家は炊飯器がなく、土鍋でごはんを炊いています。

炊飯土鍋の使い勝手を1年検証!炊飯器と比較した際のメリット・デメリット

一見手間ですが、夜に米を研いで朝一番に火にかけ始めれば30分弱で炊き上がり。その間に弁当のおかずや朝食の準備をしているので意外と効率的だったりします。

そうそう、弁当に入れるごはんは炊きたてがおすすめです。冷蔵や冷凍のものを温め直して詰めたこともありますが、硬くなりがちでおいしさは半減…

もし「ちょっとくらい硬くても気にしないから朝の時短を取りたい!」という場合は、前日夜に炊いて弁当箱に詰めておくという方法もあります。お好みで試してみてくださいね!

おかずは夕食の残りでOK

 

私の弁当作りで1番のポイントはここ。夕食のおかずを弁当にも詰めちゃいます

夕食を多めに作っておき翌朝温め直して弁当箱に詰めるだけなので、最強の時短!

同じおかずを連続で食べるなんて飽きない?と思うかもしれませんが、夫に聞いたところ問題ないとのこと。

というのも、毎日夕食の残りだけだとちょっと味気ないので卵焼きや夫の好きな冷凍食品を追加するなど工夫もしてるのです。

朝、イチから弁当を作るのはかなり大変。メインは夕食を使いまわして、足りない分をちょちょっと用意するだけでもかなり手間を省けます!

[memo title=”MEMO”]メニューによっては簡単なリメイクもおすすめ。肉じゃがを卵でとじるなど、ほんのひと手間でも変化があって楽しい![/memo]

冷凍食品などに頼る

弁当作りの救世主、それが冷凍食品。

レンジでチンして詰めるだけなので忙しい朝でも簡単に用意できます。ものによっては自然解凍でOKなので、チンすら不要なことも!

隙間を埋めるだけでなく、がっつりメインおかずとしても活躍してくれますよ。

一例ですが、私がよく利用しているのはこちら。冷凍食品以外にも便利なものがあります。

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  • 冷凍からあげ
  • 味付サバ缶
  • 煮豆パウチ

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からあげやハンバーグなど、主菜として活躍してくれる肉や魚のおかずは冷凍庫にあると安心。缶詰のサバやイワシも、濃いめの味付けが弁当おかずにぴったりなんですよ!

煮豆などの副菜も、隙間を埋めるのに大活躍。栄養バランス的にも機能してくれます。

弁当にそのまま詰められるおかずは、日持ちするものを適量ストックしておくといざという時に助けてくれますよ!

②基本の型を用意する

弁当作りは基本の型を作ってしまうのがおすすめ。毎回イチから考える必要がないのはかなりラクです。

ごはん+主菜1品+副菜2品

私が作る弁当は基本的にこの形です。

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  • ごはん
  • 主菜…肉または魚のメインおかず
  • 副菜…野菜のおかず、卵焼きなど

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先述したように、弁当に詰めるのは夕食の残り。我が家の夕食は一汁二菜であることが多いので、自然とこの形に落ち着きました。

卵焼きは我が家の定番

副菜2品のうち1品は、卵焼きと決めています。つまり夕食の残り+卵焼きが我が家の弁当の基本。

卵は栄養価も高いですし、鮮やかな黄色で弁当の彩りもキレイになります。作るのも簡単なので、朝食を用意するついでにちゃちゃっと作っています。

それに毎日必ず同じ卵焼きが入っていると、なんだか安心するんですよね。

ちなみに味付けは白だしを利用しただし巻き卵(風)ですが、メイン料理によっては砂糖を使った甘いものにしてみたり。卵焼きは味のバランスも取ってくれています

[memo title=”MEMO”]卵焼きに限らずとも、なにか1品定番のおかずを持っておくといい感じです。例えば同じ卵料理でも、ゆで卵なら何日分かまとめて茹でておけるのでより手間いらず![/memo]

▼レンジ調理できるアイテムは簡単かつ時短なのでおすすめ!

困ったら1品もの

夕食を簡単に済ませて余り物がないときなど、弁当をイチから作らなきゃいけない朝も。

そんなときは、1品ものにすると決めています。

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  • ナポリタン
  • チャーハン
  • オムライス
  • 焼きそば
  • 親子丼

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このあたりが困ったときの定番ですね。どれも家によくある食材で作れますし、調理時間も短めです。

中でもパスタは、レンジで茹でる容器を使うと本当にラクチン。お湯で茹でるのとちがい見張っている必要がないので、慌ただしい朝でも安心。レンチンしている間に具材も調理できますしね。

[memo title=”MEMO”]

ただし、パスタを弁当に入れる際は最後にオリーブオイルを絡めておくのをお忘れなく!冷めて麺が固まるのを防いでくれます。

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③彩りは気にしすぎない

弁当といえば、気になるのが彩り。蓋を開けるのがワクワクするような華やかな弁当が作れたら…と思っていました。

しかし、彩りを気にしすぎると弁当作りがしんどくなるのも事実。

豪華でなくても、ポイントを最低限抑えるだけでちゃんとおいしそうな弁当になるのでご安心を!

赤・黄・緑があるとキレイ

弁当には赤・黄・緑の3色があるだけで見栄えがよくなります。おかずを準備するときはこの3色を意識してみてくださいね。

それぞれのおすすめ食材はこちら。この色味が足りない、というときはちょっと追加するだけでいい感じになりますよ!

の食材

[list class=”list-raw”]

  • プチトマト
  • にんじん
  • パプリカ

[/list]

の食材

[list class=”list-raw”]

  • 卵焼き
  • コーン
  • パプリカ

[/list]

の食材

[list class=”list-raw”]

  • ブロッコリー
  • キャベツ
  • ピーマン
  • アスパラガス

[/list]

ふりかけで色味の最終調整

赤・黄・緑がほしいと思っても、どうしても色が足りない場合もあると思います。そうそう毎回バランスのとれた色味のおかずは用意できない!

そんなときはちょっと乱暴ですが、ふりかけで最終調整をしちゃってます。

[list class=”li-check”]

  • 若菜(
  • 鮭(
  • のりたま(
  • ゆかり(

[/list]

現在、我が家にあるふりかけはこの4つ。弁当を詰め終わったら全体の色味を確認して、その日のふりかけを決めます。数色用意しておくとほんとに便利ですよー!

例えば、ある日の弁当に肉じゃががたくさん余ったのでドカンと詰めたら…茶色い!そんなときはふりかけで緑をプラス。

これだけでも意外といい彩りになります。ゆるくいきましょ!

④後片付けも簡単にしておく

弁当作りを続けるためには、後片付けのことも忘れてはいけません。ここがめんどくさいと、作ること自体が億劫になりがちです。

洗い物を増やさないように工夫することで、後片付けの手間はかなり軽減できます。

タッパーを弁当箱に

弁当箱を洗うのって、とてもめんどくさい!特に蓋のパッキンは、いちいち外さなきゃいけないし洗いにくくてイライラの元です。

そこでおすすめなのが、タッパーを弁当箱として利用すること。大きめのタッパーにごはんとおかずを詰めて弁当箱にしちゃうんです。

これ、実家でやっているのを見ていいなと思ったのが始まり。タッパーなら構造が単純で洗い物も簡単です。

もちろんタッパーなので液もれの心配もなし。弁当箱として申し分なく機能してくれます。見た目もシンプルなものを選べば意外といい感じ。

ちなみに、我が家ではセリアで購入したタッパー型の弁当箱を使っています。

弁当箱は洗いやすさ重視。パッキンなしのタッパー型がおすすめ

仕切りはなるべく使わない

弁当箱についている仕切りやシリコンカップなど、小物はなるべく使わないようにしています。小さくて洗いにくいので!

ごはんとおかずが隣り合わせになっても、特に問題はありません。崩れが気になる場合はおかずを隙間なく詰めるのがポイントです。仕切りがなくてもキレイな状態を保てますよ。

他のおかずと区切りたいときは、使い捨てカップを使っています。ゴミは出ますが、なるべく手間を減らして弁当作りを続ける方が大切!

洗い物は弁当箱だけにしておくと、後片付けのめんどくささは最小限に抑えられます。

▼カップはおかずを詰めやすい深めのものがおすすめ。

[tensen]

以上、弁当作りを続ける4つのコツでした。

こうやって挙げてみるとなんだかたくさんある気がしますが、難しく考える必要は全くなし!弁当作りは普段のごはんの延長だと思ってほしいのです。

[say name=”あおい” img=”https://bluelog-note.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG-5149.jpg”]弁当だからといって、見栄えよくしなきゃいけないなんて決まりはなし。おいしく食べられたら100点![/say]

まとめ

[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. 朝の作業は最小限に抑える
  2. 基本の型を用意する
  3. 彩りは気にしすぎない
  4. 後片付けも簡単にしておく

[/list]

この4つのポイントを意識すれば、弁当作りはぐっと楽になります。

まずはここから、ゆるく楽しく弁当作りを始めてみませんか?

それでは、あおい(@aoironote16)でした!

[box class=”box29″ title=”あわせて読みたい”]

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この記事を書いた人

1994年生まれ。夫と犬との2人+1匹暮らし。手帳を使って生活をラクにする方法を考えるのが趣味。暮らしを「好き」でいっぱいにしたい。詳しいプロフィールはこちら

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